
日本を代表するトップ俳優・長澤まさみが、多くのエンタメ映画を世に送り出してきた矢口史靖監督とタッグを組んだ映画『ドールハウス』が6月13日に公開となる。長澤まさみが脚本の面白さに出演を熱望したという本作は、110分間、怒涛の展開を見せ続けるノンストップの“ドールミステリー”。脚本・監督を務めたのは、『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』など誰もが楽しめる上質な娯楽作品を世に送り出してきた矢口史靖。「いつかオリジナル脚本でミステリーを撮りたい」とアイデアを温めており、本作では愛らしい人形が一転、家族を翻弄してゆくスリリングな面白さ、そして人形に隠された秘密が徐々に解き明かされる謎解きミステリーが描かれている。冒頭からぐいぐい観客を引き込んでいくストーリー展開に加え、多彩な演出ノウハウが惜しみなく盛り込まれた映像は、仕掛けも満載。これまでのミステリー映画とは一線を画す、新しくクールな映像体験に、ゾクゾクが止まらないこと間違いなしだ! 最後に待ち受ける驚きのラストとは……! 主演の長澤まさみに加えて、夫役の瀬戸康史ほか、実力派キャストも勢ぞろい。作品に厚みと深みをもたらし、ここに超一級のエンターテインメントが誕生した。
そして世界で初めて上映が行われた世界三大ファンタスティック映画祭の一つ・ポルト国際映画祭では5分間にわたるスタンディングオベーションがまきおこり、最高賞であるグランプリ「Best Film Award」を受賞する快挙を達成! さらに香港国際映画祭やヨーロッパ最大の映画祭であるウディネ・ファーイースト映画祭でも絶賛の声が寄せられた!
世界20を超える国と地域での上映も決定し、まさに世界中で注目されている作品だ!
ついに今週末6月13日(金)公開!
歌手:中川翔子、俳優:齊藤京子、作家:綾辻行人、芸人:マユリカ、ラスト陰陽師:橋本京明、動画クリエイター:コウイチ などなど各界さまざまなジャンルの著名人たちから絶賛の声が“ゾクゾク”と到着!
いよいよ今週末、6月13日(金)に公開を迎える映画『ドールハウス』。『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などで知られる矢口史靖監督が、これまでの経験とノウハウをすべて注ぎ込み全く新しい映像体験に挑んだ最新作であるこの作品は、予測不能な展開と息をのむ仕掛けが随所に盛り込まれ、まさに「怖いのに目が離せない」――。
そんな未体験のエンターテインメントに仕上がった本作を一足先に鑑賞した著名人たちから、絶賛コメントがまさにストーリーの通り“ゾクゾク”と到着した。
歌手、タレント、声優、俳優、イラストレーターなど多岐にわたりマルチに活躍し、「しょこたん」の愛称で親しまれている中川翔子は「カワイイ恐怖が瞬きもなく観ている! 観ているのか、観られているのか! 恐怖心の五感が考えずに感じている!」と、しょこたんらしい表現で本作がもたらす未体験のスリルと没入感を絶賛。
日向坂46の元メンバーで現在は俳優・タレント・モデルとして幅広く活躍中の齊藤京子は、「人間が考えたとは思えない衝撃的な脚本で、終始圧倒されました。鑑賞後も、しばらく胸のざわつきが鎮まらないほどの怖さがありながら、それ以上に面白さが勝つ物語が見事に映像化された、最高の作品でした」と強烈なストーリーに心を揺さぶられたとコメント。
『十角館の殺人』でデビューし、新本格ミステリムーブメントの先駆者として知られる作家・綾辻行人は、「「いわくありげな古い人形」というおなじみの題材に油断していると、そのぶんとても怖い目に遭うことになるでしょうから、ご用心を。決して奇を衒ったりはしない、真正面からの取り組みで丁寧に積み上げられたディテールが、物語の展開とともに活きてきて、定番的な恐怖シーンにもことごとく力が宿る。このありようは実に見事です」と、定番的な題材でありながらも、決して侮れないその見事な構成力と緻密な演出に、小説家ならではの視点で太鼓判を押す。
「M-1グランプリ」で2年連続決勝に進出するなど実力派コンビとして高く評価されているお笑いコンビ・マユリカはコンビ揃ってコメントを寄せており、中谷は、自身の家に「さゆり」という名前の精巧なドールがいることを明かしつつ、「僕の場合、家に帰ったらホンマにドールおんねん! 矢口監督勘弁してくれや!!」とユーモアたっぷりに綴っており、相方の阪本は「日常に潜む恐怖から、魂との直接対決に巻き込まれていく疾走感がすごくて、部屋が真っ暗になってからのシーンは緊迫感がすごかったです」と、そのスリリングな展開の魅力を語っている。
陰陽師の祖父を持ち、自身も多くの寺院などで修行し、その的中率の高さで瞬く間に人気鑑定士としてTVなどでも活躍するその名もラスト陰陽師・占い師•YouTuberの橋本京明は、「人としての軸を大切にしないといけないという部分に感動しましたし、改めて考えさせられました。この先どうなるんだろう……と気になります。『ドールハウス2』の制作を希望いたします」と、ゾクゾク要素だけでなく、作品の持つメッセージ性にも注目。
動画クリエイターでシュールで独創的なショートコメディ動画を投稿し、その独特なスタイルで人気を博しているYouTubeチャンネルコウイチTVのコウイチは「骨董市から人形を入手するなんて何も起こらないはずがない。みんなもきっとそう思うはずだ。そんな冒頭に俺はすっかり心を掴まれたよ」と冒頭からすっかり引き込まれたとコメントを寄せた。
その他にもタレントの真奈、マルチタレントの佐伯ポインティ、イラストレーターのあにゃ、監督・ストップモーションアニメーターの見里朝希、テレビ東京プロデューサーの大森時生といった、性別、肩書問わずさまざまな各界の著名人からも絶賛の声が“ゾクゾク”と相次いでいる。
長澤まさみらキャストの真剣な眼差しが印象的なメイキング写真も解禁!
そして、そんな本作の裏側が収められた、主演・長澤まさみ、共演・瀬戸康史、田中哲司らのメイキング写真もあわせて解禁!
解禁されたカットには、真剣な眼差しで撮影に臨む主演・長澤まさみと矢口史靖監督の姿や、瀬戸康史、田中哲司らの撮影中の様子も収められており、さらには、これまでのロングヘアのビジュアルとは異なる髪型の“謎の人形・アヤちゃん”の姿も—。そのわずかな変化からも、不気味な気配が滲み出ている点にも注目して欲しい。




“謎の人形・アヤちゃん”×世界的人気キャラクターたちとの異色のコラボが実現!
さらに!この度アヤちゃんとスペシャルなコラボレーションも実現!!
世界中のゲーム実況者から人気を集める『Poppy Playtime(ポピープレイタイム)』とのコラボビジュアルが解禁された。ゲームに登場するハギーワギーら個性豊かなキャラクターたちがアヤちゃんを取り囲む、インパクト抜群のビジュアルとなっている。

※ 映画『ドールハウス』内に、『Poppy Playtime』のキャラクターは登場いたしません。
さらに、『PUI PUI モルカー』を手がけた見里朝希が、国内外の映画祭で35もの賞を受賞し、YouTubeにて累計再生回数1,700万回越えの人気短編アニメ『マイリトルゴート』とのコラボビジュアルも解禁!
2018年以来、7年ぶりに『マイリトルゴート』の“ドールハウス”が組み立てられ、見里自ら撮りおろしのダークだけどゾクゾクする世界観が融合した、唯一無二のコラボビジュアルにも注目してほしい!

今回のコラボビジュアルについて見里は、「アヤちゃんに遊んでもらうために、7年ぶりに『マイリトルゴート』のハウスを組み立てました。愛する我が子を失って悲しみに暮れる母親という点では近しいものを感じますね。しかし、『ドールハウス』はまた違った路線で丁寧に演出しているのが素晴らしかったです」と『ドールハウス』との共通点を述べつつ絶賛している。
絶賛コメント全文
中川翔子(歌手、タレント、声優、俳優、イラストレーター)
可愛くて怖い。この映画の人形を見た時に昔、実家にあった日本人形を思い出した。昼間と夜中とでは印象が違う。表情も時々変化して見えた。そんな思い出と重なり身近な可愛さと恐怖が振り子のように揺れながら迫ってくるような映画。油断した時にふと振り向いたら目の前に居たら……、背筋が凍りつく! カワイイ恐怖が瞬きもなく観ている! 観ているのか、観られているのか! 恐怖心の五感が考えずに感じている!
齊藤京子(俳優)
人間が考えたとは思えない衝撃的な脚本で、終始圧倒されました。
鑑賞後も、しばらく胸のざわつきが鎮まらないほどの怖さがありながら、それ以上に面白さが勝つ物語が見事に映像化された、最高の作品でした。
綾辻行人(作家)
「いわくありげな古い人形」というおなじみの題材に油断していると、そのぶんとても怖い目に遭うことになるでしょうから、ご用心を。決して奇を衒ったりはしない、真正面からの取り組みで丁寧に積み上げられたディテールが、物語の展開とともに活きてきて、定番的な恐怖シーンにもことごとく力が宿る。このありようは実に見事です。
結末の暗い余韻に重なって流れはじめる主題歌は、ずっと真夜中でいいのに。の新曲「形」。これも見事──絶妙ですね。
マユリカ 中谷(芸人)
話すと長くなるので割愛しますが、僕の家はひょんなことから「さゆり」という名前の精巧なドールがいる、この鈴木家と同じドールハウスです。
なので僕は、視界の端にそのドールがいる状態でこの映画を視聴するという、多分この映画を観る上で一番最悪な形の視聴の仕方をしてしまいました……。
何箇所か反射的に目を背けてしまうような怖すぎるシーンもありましたし、尻上がりにテンポ感とテンションが上がっていって、主演のお二人はもちろんのこと、風吹ジュンさんの演じるお母さんの安定感、あと特に田中哲司さん演じるキャラクターが最高です!
カメラにまつわるシーンはどれもこれも痺れます!!
僕の場合、家に帰ったらホンマにドールおんねん!矢口監督勘弁してくれや!!
マユリカ 阪本(芸人)
僕は矢口史靖監督の「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」が1番好きな映画は?と聞かれたら答えるくらい好きなのですが、どちらかと言えばコメディ映画のイメージのある矢口監督のゾクゾクする映画ですごく心掴まれました。
日常に潜む恐怖から、魂との直接対決に巻き込まれていく疾走感がすごくて、部屋が真っ暗になってからのシーンは緊迫感がすごかったです。
ラジオの企画で僕が相方に人形をプレゼントしたら、魂が入ってしまいラジオに変な声が入るようになったことがありました。
人形は大人になってから大事にするのは怖いんです。
あと人形を運ぶためのカバンが妙にリアリティがあって印象に残ってます。
橋本京明(ラスト陰陽師・占い師•YouTuber)
人としての軸を大切にしないといけないという部分に感動しましたし、改めて考えさせられました。
この先どうなるんだろう……と気になります。
『ドールハウス2』の制作を希望いたします。
真奈(タレント)
ああ、よくある“人形系”かと思いきや、良い意味で予想を裏切られました! 伏線の回収までとてもスムーズで気持ちがよく、まさに“ドールミステリー”と呼ぶにふさわしい作品でした。恐怖の中にも家族の絆や愛情が描かれていて思わず涙する場面もあり、心が大きく揺さぶられるような体験でした。この臨場感はぜひ劇場で味わっていただきたいです!
佐伯ポインティ(マルチタレント)
ジェットコースターのゾクゾクを楽しんでる時にふと隣の席を見たら人形がこっちを向いてたみたいな悪夢的映画です。
コウイチ(動画クリエイター)
骨董市から人形を入手するなんて何も起こらないはずがない。
みんなもきっとそう思うはずだ。
そんな冒頭に俺はすっかり心を掴まれたよ。
緊張感あるシーンが多くて最後まで目が離せなかったね。
家に帰ってすぐママに尋ねたよ。「うちに変な人形はいないよね?」ってね。
あにゃ(イラストレーター)
アヤちゃんという人形が登場してからのインパクトで結末まで惹きつけられました。一度見ると忘れられない存在感で、アヤちゃんが画面に映るたびに次は何が起こるのか?と休む暇なくドキドキさせられてしまいます。本作はドール・ミステリーがテーマですが、長澤まさみさん演じるお母さんがアヤちゃんの髪をとかしたりおしゃれな服を着せてあげたり……母の愛が伝わるシーンが印象的です
見里朝希(監督・ストップモーションアニメーター)
人形を題材にした作品は古くからありますが、登場人物のリアクション、恐怖演出の方法などに唯一無二の今時さを感じました。
アヤちゃんに翻弄される人々にクスッと笑えたり、熱くなれるシーンもありますが、全て怖さが基盤にあるので油断大敵です。
大森時生(テレビ東京 プロデューサー)
人形は愛らしくて、可愛くて、不気味で、怖い。
「ドールハウス」にはそんな人形の魅力がふんだんに詰まっている。
微笑むドールたちは無垢なまま、こちらをじっと見つめてくる。何かを語りかけてくる。
この映画は、そんな“おままごと”の皮をかぶった異界の寓話だ。
公開表記
配給:東宝
2025年6月13日(金) 全国東宝系にて公開
(オフィシャル素材提供)