映画『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』公開記念舞台挨拶（上映後）

　【登壇者】コシノヒロコ役：寺田光、製作総指揮：瀬古口精良、エグゼクティブプロデューサー：井内徳次、関西圏宣伝プロデューサー：古屋安弘、ドローン撮影：市川範之

　映画『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』公開記念舞台挨拶が６月15日(日)、大阪・なんばパークスシネマ　シアター５で行われ、ヒロコ役を演じた寺田光、製作総指揮：瀬古口精良、エグゼクティブプロデューサー：井内徳次、関西圏宣伝プロデューサー：古屋安弘、ドローン撮影：市川範之が登壇した。

　日本のファッション界に革命をおこし、デザイナーの草分け的存在のコシノアヤコ。2011年にはNHK連続テレビ小説「カーネーション」で、その生涯が放送された。本作は、コシノ三姉妹の母で、昭和から平成を駆け抜けたゴッドマザーことコシノアヤコの物語。

　舞台挨拶が行われる６月15日(日)はコシノアヤコの誕生日ということでおかあちゃんの生誕を祝い、そして映画のヒットに感謝をしながら、満員のお客様たちに登壇者が想いを語った。

　寺田は「実在の人物を演じることは初めての経験だったので難しかったけれど、絵を描くシーンはスラスラと上手く描けました。ヒロコ先生から“私が乗りうつったんやねー！”とおっしゃていただけたことは、心から嬉しかったです」と語り、役に向き合う苦労やヒロコ先生からの言葉に感謝したことを伝えた。

　そして製作総指揮である瀬古口は、本作の主題歌「SPECIAL」に関して音楽をプロデュースもしていますが、「Skoop On Somebody feat. Jeffrey”J9”Qwest」を主題歌に起用した理由を尋ねられると、「主題歌を決めることにはかなり悩みました。はじめは女性アーティストにしたほうが良いのではないかとも悩み迷いましたが、関西出身である彼らに書き下ろしていただけたら、関西での人気も抜群で評判も高いので相性がいいと思い、お願いをしました。アヤコさんの人生にマッチングしたとてもスペシャルな楽曲が生まれたと思います。やりがいがありました！」と熱い想いを語った。

公開表記

　配給：日活　東京テアトル
　なんばパークス、新宿ピカデリーほか全国公開中

（オフィシャル素材提供）

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