
イランにおけるホロコースト
イランは石油のおかげで豊かな国ですが、国民の食卓は空っぽです。イランの若者は教育を受け、近代化を進めていますが、国を支配しているのは文盲です。
過去数年間、イランの人々は宗教的に狂信的な政府を打倒するために、全国規模の政治運動を繰り返し起こしてきましたが、これらの運動は常に残忍に鎮圧されてきました。
最近のイランの蜂起では、政権はわずか2日間で1万2000人以上を路上で殺害し、数万人を負傷させ、数千人を銃撃で失明させました。今日、イランのどの家庭にも、誰かが殺害され、負傷し、あるいは投獄されています。負傷者の多くは、誘拐され投獄されることを恐れ、病院に行くことをためらっています。政権は、遺体を引き取るために、家族に殺害に使用された銃弾の代金を支払うことさえ要求しています。
ここ数日、インターネットは完全に遮断されており、これらの犯罪は世界の目に触れずに続いています。イラン人と外界との電話連絡は遮断され、海外に住む何百万人ものイラン人は家族の安否に関する情報を全く得られていません。イラン政府は北朝鮮型の政策を採用し、イラン国民を世界から孤立させようとしています。
イスラム政権は自国民を抑圧しただけでなく、バッシャール・アル=アサド大統領と共にシリアの人々を虐殺しました。イラク、アフガニスタン、レバノン、イエメンにおいて中東情勢を不安定化させ、今やイラン国民を抑圧するために、イラク、アフガニスタン、レバノンから代理軍を派遣しています。
ファテミユーン旅団の名を冠する数千人のアフガニスタン人武装勢力、ハシュド・アル・シャアビの名を冠する5000人のイラク人武装勢力、そしてヒズボラの名を冠する数千人のレバノン人が、イラン政府と共謀し、街頭や民間人の自宅で残虐行為を犯しています。午後8時以降、各都市では一種の戒厳令が敷かれています。
トランプ米大統領は先日、イラン国民と共に立ち、虐殺を阻止すると約束しました。しかし、この約束は果たされていません。ドイツ国民が世界の支援なしにヒトラーを倒せなかったように、私たちイラン人もハメネイ師とそのファシスト的、重武装した政権を単独では打ち負かすことはできません。
今や巨大な監獄と化したイランについて意識を高めることで、私たちの声を世界に届けるお手伝いをお願いします。
モフセン・マフマルバフ
作家・映画監督
2026年1月16日
(オフィシャル素材提供)


