作品紹介

『落下音』

©Fabian Gamper – Studio Zentral
イントロダクション

 本作は、1910年代のアルマ、1940年代のエリカ、1980年代のアンゲリカ、そして現代のレンカ――4つの異なる時代を生きる4人の少女たちが、同じ土地で体験する不可解な出来事を描いた、百年にわたる映像叙事詩である。監督を務めたのは、長編2作目にして第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門入りを果たした、ドイツ出身の新鋭マーシャ・シリンスキ。公式上映後には、テレンス・マリック、ジェーン・カンピオン、ミヒャエル・ハネケ、デヴィッド・リンチといった鬼才の名が引き合いに出されながらも、いずれにも回収されない独自の映画世界が高く評価、その革新性は映画祭に鮮烈な驚きをもたらし、世界中の批評家を虜に。「今年のカンヌで最も記憶に残る作品」「映画言語を更新する新たな才能」「次世代を担う重要な監督の登場」といった称賛が相次ぎ、瞬く間に映画祭の“ダークホース”として注目を集める存在となった。そして、カンヌ初参加ながら審査員賞を堂々受賞、さらにはアカデミー賞Ⓡのドイツ代表にも選出されるなど、今勢いを増して現代映画界の最前線へと躍り出ている。

©Fabian Gamper – Studio Zentral

ストーリー

 1910年代、アルマは同じ村で、自分と同じ名を持つ幼くして死んだ少女の気配に気づく。1940年代、戦争の傷跡が残る中、エリカは片足を失った叔父への抑えきれない欲望に気づき、自らの得体のしれない影に戸惑う。1980年代、アンゲリカは常に肌にまとわりつく“何か”の視線に怯えていた。そして現代、家族と共に移り住んだレンカは、自分の存在が消えてしまいそうな孤独感に徐々に侵食されていく。百年の時を経て響き合う彼女たちの<不安>が、この北ドイツの農場を静かに覆いつくしていく――。

 (英題:SOUND OF FALLING、2025年、ドイツ、上映時間:155分、PG-12)

キャスト&スタッフ

 監督・脚本:マーシャ・シリンスキ
 出演:ハンナ・ヘクト、レア・ドリンダ、レーナ・ウルツェンドフスキー、レーニ・ガイゼラー

ギャラリー

予告編

©Fabian Gamper – Studio Zentral

オフィシャル・サイト(外部サイト)

 gaga.ne.jp/rakkaon_NOROSHI/

 X・instagram: @noroshi_gaga

公開表記

 配給:NOROSHI ギャガ
 4月3日(金) 新宿ピカデリー ほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »

このページの内容をコピーすることはできません

タイトルとURLをコピーしました