イベント・舞台挨拶

『#拡散』』初日舞台挨拶

©2026 #VIRAL PRODUCTION COMMITTEE

 登壇者:成田 凌、沢尻エリカ、山谷花純、赤間麻里子、船ヶ山哲、鈴木志音、白 金監督

 映画『#拡散』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主演の成田 凌、共演の沢尻エリカ、山谷花純、赤間麻里子、船ヶ山哲、鈴木志音とメガホンを取った白 金監督が出席。富山県で行われたオールロケの裏話や、それぞれが現在熱中していることなど、クロストークが繰り広げられた。

 本作は、映画『ゴールド・ボーイ』(24)で製作総指揮を担当した白金(KING BAI)が原案と編集、監督を務め、『あゝ、荒野』(17)や『アナログ』(23)、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(24)の港 岳彦が脚本を手掛けた。現代社会に蔓延するフェイクニュースやSNSの闇を描いた衝撃の社会派ドラマ。

 ワクチンを接種した翌朝に妻(山谷)を亡くした介護士の浅岡信治(成田)が、妻の遺影を掲げて病院の前で抗議する姿を新聞記者の福島美波(沢尻)が取材中に撮った1枚の写真が原因で、信治が“反ワクチンの象徴”に祭り上げられていく様子が描かれていく――。富山でのオールロケとなった。先日富山で先行上映も行われた。

 主人公の浅岡信治を演じた成田は「ここ(舞台上)は涼しいので、エリカさまが上機嫌です」と久しぶりに公の場に立った沢尻に微笑みかける。

 ロングブーツに赤が効いた黒のミニドレス姿で登場した沢尻が「裏(待機していた場所)がめちゃくちゃ暑くて……」と照れ笑い。成田と沢尻の共演は『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19)以来2度目となる。

 成田が「今回、初めてがっつりお芝居させてもらいました。毎日ワクワクしていました」と話すと、沢尻も「楽しかったです。(成田に)ついて行こうと思いました」と笑顔を見せる。

 富山ロケ地を振り返って、2人は食べ物などの情報交換をしていたことを明かす。成田は「日本酒は何がおいしいとか、おいしいものの情報交換をいつもしていました(笑)」と話す。また、沢尻の印象について成田は「常に勢いがある人なので、現場にいるとすごいですね。久しぶりの共演ですが、力を感じました」とコメント。

 沢尻は「すごく現場を引っ張ってくれていたので“頼もしいなぁ~”って」と成田に感謝だった。

 撮影中、沢尻が走る場面で、たまたま持っていたブレスケアの容器がカシヤカシャと大きな音を立てているのに、芝居を止めずに続けたという(沢尻の)エピソードを成田が披露して、会場の笑いを誘う場面もあった。

 先日大雪の中、行われた富山での先行上映会を振り返って、成田は、「満席の会場で、観客の温かい拍手と反応に大きな自信をもらいました」と話す。白金監督も、「現地の人々の協力なしには完成しなかった」と感謝を伝える。雪深い富山で、ピンクに染まった立山連峰の美しい山並みなど、富山の大自然が持つ魅力も見どころとなっている。

 山谷が同じ事務所のあこがれの先輩であるという沢尻との共演に「夢のような時間だった」と特別な想いを打ち明け、感激して涙する場面があった。

 成田が優しくハンカチを出して力づけた。沢尻は「めっちゃうれしいです!」と応える。撮影中にすっかり仲良くなった2人。沢尻は「今ではお姉ちゃんのようです」とにっこり。

 劇中、主人公の信治がふとしたことをきっかけにSNSにハマっていくことから、「思いのほか、ハマっていること」を発表する場面があった。

 沢尻は「ひとつのことをやり始めると、すごいハマっちゃう性格なんです。小学生の時にやっていたゲームの『桃鉄』(桃太郎電鉄)にまたハマってしまって……(苦笑)。そういえば、コンピューターと対戦して、全駅を買い占めると電車がゴールドになるんですよ」と驚きの情報も吐露して会場を沸かせた。

 成田は、「スマートフォンの広告で流れてくるミニゲームについ夢中になってしまう」という身近なエピソードを身振り手振りで楽しくそうに話した。他の共演者もゲームにはまっていて夜中までやってしまうと話し、どんなに疲れていても夜中までドラマや映画を見続けてしまうという船ケ山。

 山谷と赤間は“シイタケ占い”にはまっていると打ち明けた。

 最後に白金監督は、「映画『#拡散』は皆さんが観て、いろいろな感想を語り合うことで始まります。モヤモヤしたり、怒ったり、笑ったりすると思う。そういう感情が誕生するだけで映画の成功だと思うので、ぜひ語り合ってください。重くて、難しいテーマかもしれないですが、いまやるべき作品だと確信しています」と熱い思いを伝える。

 成田は「チャレンジングな企画でオファーされて心が躍りました。叩かれ、炎上する可能性もあります。でも映画人としてはこの時代にやらなければいけない作品だと、脚本に一目惚れしまた。皆さんに観てもらって、感じていただいて、話していただいて、拡散していただいて、初めてこの映画が完成します。楽しんでください!」と力強くメッセージを送った。

 (取材・文・写真:福住佐知子)

©2026 #VIRAL PRODUCTION COMMITTEE
公開表記

 配給:株式会社ブシロードムーブ
  TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開中

(オフィシャル素材提供)

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