2007-09

インタビュー

『大統領暗殺』ガブリエル・レンジ監督 インタビュー

伝えられた情報に対して常に疑念を抱き、自分で見極めることが必要だと伝えたい  2007年10月19日、アメリカ合衆国第43代大統領ジョージ・W・ブッシュが暗殺された――という大胆な設定で、ドキュメンタリー手法で撮影された前代...
作品紹介

『大統領暗殺』

ストーリー  2007年10月19日、アメリカ合衆国第43代大統領ジョージ・W・ブッシュを乗せた専用機が、緊迫した雰囲気のなかシカゴに降り立つ。演説が予定されていたシェラトン・ホテルまでの沿道は、総計で1万人を超える...
インタビュー

『バウムクーヘン』柿本ケンサク監督 単独インタビュー

カワイイ系の話にしたかったので、タイトルは後からノリで決めました  ユニークなダメ3兄弟とキュートな3人の女の子の恋模様を描いた『バウムクーヘン』が公開される。監督は弱冠25歳ながら長編映画3本目の柿本ケンサク。PVやCMな...
作品紹介

『バウムクーヘン』

作品紹介  江ノ島で理髪店を営む長男の太郎(マメ山田)、サラリーマンで次男の次郎(山本浩司)、ニートで三男のヒロト(本多章一)の川野辺3兄弟にはそれぞれ恋人がいるが、何かとトラブル続きだ。だが、本当の幸せを探して、彼...
インタビュー

『ミリキタニの猫』リンダ・ハッテンドーフ監督 インタビュー

この映画で描いた1人の人間の人間性を通じ、歴史的なある出来事について皆さんに感じ取って欲しいと思います  ドキュメンタリー作家のリンダ・ハッテンドーフの初監督作品『ミリキタニの猫』が日本公開される。第二次世界大戦前にアメリカ...
インタビュー

『M』廣木隆一監督&美元 単独インタビュー

 『ヴァイブレータ』の廣木隆一監督が、ノワール小説の騎手・馳星周の中篇集を映画化。心に闇を抱え、背徳の世界に堕ちてゆきながらも、愛を求めて狂おしいまでにもがく人々の孤独と哀しみを映した本作『M』で、映画初出演にして主演なが...
作品紹介

『M』

ストーリー  聡子(美元)は夫・秀之(大森南朋)と子供と3人、平穏に暮らしている。幸せな日々、しかし聡子の胸の奥には、見えない不安がいつもつきまとう。おぼつかない足下。ぽかりと空いてしまった穴は、どうやって埋められる...
インタビュー

『サルバドールの朝』マヌエル・ウエルガ監督 単独インタビュー

再度、若者たちに意識の覚醒をして欲しいという気持ちから、この映画を作った  スペイン支配体制末期の1974年、警官殺しの罪で投獄されたサルバドールは、正義をゆがめられ、不当な裁判によって処刑されてしまう。国家を大きく変えたこ...
インタビュー

『ボーイ・ミーツ・プサン』柄本 佑 単独インタビュー

映画の魅力は、ひとつのカメラでワンカットづつ撮っていくという緊張感ですね  今や日本映画には欠かせない若手俳優の一人となった柄本 佑が、2005年から2006年にかけて釜山で撮影した『ボーイ・ミーツ・プサン』が公開される。映...
作品紹介

『ボーイ・ミーツ・プサン』

作品紹介  観光用プロモーション・ビデオの撮影のため、いきなりたった一人で釜山に行かされた新人ディレクターのクリハラ(柄本 佑)。通訳兼ガイド(川村亜紀)ともすれ違いで会うことが出来ず、右も左も判らない街でさまよい歩...
インタビュー

『GROW -愚郎-』榊 英雄監督 単独インタビュー

量が質を生むというのではないですが、今は出来る限り撮り狂いたい時期ですね  俳優として多くの作品に参加している榊 英雄が、『GROW -愚郎-』で初の長編映画監督に挑戦している。17歳の冴えない高校生の前に突然現れたちょっと...
作品紹介

『GROW -愚郎-』

作品紹介  家庭では父親の暴力に悩み、学校ではクラスメイトの滑川(三上真史)らのいじめから逃げ回っていた高校生の敦(桐谷健太)。悲惨な人生に耐えきれず自殺をしようと忍び込んだ廃工場で、泰三(寺島 進)・鉄治(菅田 俊...
インタビュー

『題名のない子守唄』ジュゼッペ・トルナトーレ監督 インタビュー

私の人生における最大の愛の対象は、女性と映画だ  世界中で愛されている『ニュー・シネマ・パラダイス』のイタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレが、『マレーナ』以来、6年ぶりに送り出した母の愛の物語『題名のない子守唄』。初めて女...
作品紹介

『題名のない子守唄』

ストーリー  イタリアの、とある都市に現れた女。名前はイレーナ。 彼女がやってきた理由を、知る人は誰もいない。 逃れられない過去、ひそやかな願い。 裏窓から盗み見る向かいの家の灯り。 イレーナは、裕福なアダケル夫婦と...
インタビュー

『追悼のざわめき デジタルリマスター版』松井良彦監督 単独インタビュー

異性であろうが同性であろうが、物体であろうが、好きになってしまったら、そこからラブ・ストーリーは始まると思うんです  1988年にミニシアター「中野武蔵野ホール」で初公開されて以来、両極の反響を巻き起こしつつ、毎年のように上...
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