2008

インタビュー

『ハピネス』ホ・ジノ監督 インタビュー

人と人が出逢った時の幸福な気持ちをどうやって映画の中で描いたらいいのか、いつも悩んでいます  ペ・ヨンジュンとソン・イェジンが主演し、日本でも大ヒットを記録した『四月の雪』に続くホ・ジノ監督の最新作『ハピネス』が、韓流シネマ...
作品紹介

『ハピネス』

ストーリー  ソウルで自由奔放な生活を送っていたヨンス(ファン・ジョンミン)は、経営していたクラブが潰れ、恋人のスヨン(コン・ヒョンジュン)とも別れる。肝硬変の治療のため、田舎にある療養所・希望の家に入院したヨンスは、重い肺...
インタビュー

『真木栗ノ穴』木下あゆ美 単独インタビュー

怖いというより不思議な感じの映画です。もしかしたら自分にも起こるんじゃないかな、という身近な怖さがあります  ロマンスと死をテーマにして書かれた異色ホラー作品、山本亜紀子原作「穴」(01)の映画化。第20回東京国際映画祭「日...
作品紹介

『真木栗ノ穴』

イントロダクション  多くの熱狂的な深川フリークを生んだ前作『狼少女』の深川栄洋が新たに挑んだ幻想的世界、それが『真木栗ノ穴』だ。 原作は、四谷ラウンド文学賞を受賞し、評論家に絶賛された女流作家・山本亜紀子による異色...
インタビュー

『ボーダータウン 報道されない暗殺者』グレゴリー・ナヴァ監督&バーバラ・マルティネス=イトネール 単独インタビュー

ドキュメンタリーは頭に訴え、フィクションは心に訴える。私自身は心に向けて映画を創りたい  メキシコで今も止むことのない、貧しい女性たちを狙った殺人事件に衝撃を受けたグレゴリー・ナヴァ監督が脚本を書き上げ、社会的に虐げられてい...
作品紹介

『ボーダータウン 報道されない暗殺者』

イントロダクション  ジェニファー・ロペス×アントニオ・バンデラス×グレゴリー・ナヴァ監督が描く、魂に訴える社会派サスペンス・ドラマ!主人公の女性新聞記者・ローレンを演じるのはジェニファー・ロペス。これまで『Shall we...
インタビュー

『ベティの小さな秘密』ジャン=ピエール・アメリス監督&アルバ=ガイア・クラゲード・ベルージ 単独インタビュー

 孤独な少女が、美しいもの、悲しいこと、怖いことに出合いながら世界を発見し、少しずつ成長してゆく姿をみずみずしく描いた物語『ベティの小さな秘密』。自身の子ども時代を投影させたというジャン=ピエール・アメリス監督と、ベティを健気にも...
作品紹介

『ベティの小さな秘密』

イントロダクション  『ベティの小さな秘密』は、感受性が豊かで繊細なヒロインが大切な物を守り通し、傷つきながらも成長していく姿を描いた<少女映画>である。小さな体で健気に奮闘するベティの姿は、とってもキュートでチャー...
インタビュー

『キズモモ。』馬場 徹 単独インタビュー

仕事仲間、そして応援してくださっているファンの方たちの気持ちが、僕にとっては一番の宝物です  心に深い痛みを抱えた青年が、旅先での偶然の出会いによって生きることへの希望を見出してゆくまでを描いた青春映画『キズモモ。』。重い過...
作品紹介

『キズモモ。』

イントロダクション  主人公のアキを演じるのは、映画『カフェ代官山』をはじめ舞台・ドラマなど幅広いジャンルで活躍し人気沸騰中の馬場 徹。苦しい過去との葛藤や生き方を模索する青年の苦悩を、感情を抑え熱のこもった演技で体...
インタビュー

『わが教え子、ヒトラー』ダニー・レヴィ監督 インタビュー

映画で歴史的な真実を語ることはできないし、語る必要もない。コメディーにおいては特にそうだ  ユダヤ人がヒトラーのスピーチ・コーチだった!? ヒトラーをユーモラスかつトラウマを抱えた悩める人物として描き、ドイツ本国でセンセーシ...
作品紹介

『わが教え子、ヒトラー』

イントロダクション  政治家にとって言葉は命。類いまれなスピーチの才能によって民衆を熱狂させ、強大な権力者にのし上がってきたヒトラーにとってはなおさらである。そんなヒトラーが第二次世界大戦末期には病に苦しみ、精神的に...
インタビュー

『練習曲』チェン・ホァイエン監督&イーストン・ドン 単独インタビュー

この映画を通じて、自転車で台湾をぐるりと一周したような経験をしてもらいたいと思ったのです  「台湾シネマ・コレクション2008」で上映される『練習曲』は、ホウ・シャオシェン組で長く撮影を手がけたチェン・ホァイエンの初監督作品...
作品紹介

『練習曲』

ストーリー  大学卒業を目前に控えた聴覚障害を持つミン(イーストン・ドン)は、高雄から自転車で台湾一周の旅に出た。時計と逆回りに東海岸を北上する彼の前に、様々な人たちが現れては消えていった。  (英題:Island E...
インタビュー

『DNAがアイ・ラブ・ユー』ピーター・ホー 単独インタビュー

日本の文化についても理解がより深まったので、日本で生活をしながら日本の皆さんと一緒に作品を作っていきたいと思っています  台湾映画の今を感じさせるラインナップが実現した「台湾シネマ・コレクション2008」が、今夏行われる。そ...
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