作品紹介

『ねばぎば新世界』

©「ねばぎば 新世界」製作委員会

イントロダクション

 本作は大阪新世界を舞台に、かつての大映映画作品、勝新太郎・田宮二郎の「悪名」シリーズを彷彿とさせる痛快アクションドラマ。新世界・西成に棲む人間味溢れる個性と、今も残る浪速の人情を織り交ぜ、社会の明と暗、善と悪、表と裏の世界観の中、若かりし頃ヤクザの組を潰して回った悪名高い二人がストレートに【悪】に立ち向かい、弱者を痛快に救う。

 赤井英和・上西雄大がダブル主演、西岡徳馬、有森也実、坂田 聡の他、田中要次、小沢仁志、菅田 俊、神戸 浩など豪華出演陣が作品を彩っている。

 脚本・監督は主演を務めた上西雄大。2021年に公開を目指す。

©「ねばぎば 新世界」製作委員会

ストーリー

 舞台は大阪新世界。かつてヤクザの組を潰して廻っていた村上勝太郎(通称・勝吉)は、自身のボクシングジムを営んでいたが、練習生がジムで覚醒剤取り引きをし逮捕されたことでジムを畳む。その後、幼馴染みの経営する串カツ店で働き出す。

 ある日、勝吉は刑務所の慰問に誘われて訪れた刑務所で、かつて、共にヤクザを潰して廻った弟分・神木雄司(通称・コオロギ=上西雄大)と再会する。コオロギは悪い女に引っかかり、覚醒剤所持で服役していたが、間もなく沢村の協力で出所し、勝吉と共に串カツ屋で働き出す。

 勝吉はある日、少年・徳永 武が逃げ出した宗教団体に捕まるところに居合わせ、武を助けるが、武は洗脳されており、また、母親が入信し、父親と別れさせられたショックから、口がきけなくなっていた。失読症で文字が読めないコオロギは、筆談で会話をしようとする武が書く文字が読めず、悔しい思いをする。

 また、その宗教団体には、かつて勝吉にボクシングと”Never give up(ねばぎば)”という言葉を教えた恩師・須賀田元(西岡德馬)の娘・琴音(有森也実)も入信していた。武と恩師の娘を助けるため、見返りを求めない人情の男・勝吉とコオロギは再びコンビで立ち上がる。

 (2020年、日本、上映時間:108分)

キャスト&スタッフ

 監督・脚本・プロデューサー:上西雄大
 撮影:前田智広、川路哲也、下元 哲
 音楽:ナ・スンチョル
 アクション監修:リー村山
 主題歌:吉村ビソー「comme ca de大阪」
 制作:10ANTS
 出演:赤井英和、上西雄大、西岡徳馬、有森也実、徳武未夏、古川 藍、堀田眞三、坂田 聡、國本鍾建、リー村山、田中要次、小沢仁志、菅田 俊、神戸 浩、金子 昇ほか

ギャラリー

予告編

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公開表記

 配給:10ANTS 渋谷プロダクション
 7月10日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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