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日本発Disney+「スター」オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』第5話「一年でいちばん楽しい日」本日開始!場面写真が一挙解禁

©Moegara, FUSOSHA 2020

 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、「スター」の日本発オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』を阿部 寛主演で2022年9月14日(水)より独占配信中。

 ディズニープラス「スター」の日本発オリジナルドラマシリーズとして独占配信される中の『すべて忘れてしまうから』。今最も話題の作家の1人である燃え殻の同名エッセイを、国内トップクリエイターがドラマ化を手掛け、日本発のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズとして初めての配信作品となる本作は、9月14日(水)より毎週1話ずつ配信中!また、順次世界配信を開始している。
 ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブ・ストーリーを描く本作。流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”は、消えた恋人“F”を探すことに。しかし、次第に“M”の知らなかった “F” の一面や秘密があきらかになっていく…。物語の主人公となる“M”を演じるのは阿部 寛。自身にとって、キャリア初の配信ドラマ出演、かつ久々のラブストーリー作品への出演となる。また、“M”の失踪した彼女“F”を演じるのが、尾野真千子。さらに、主人公“M”の行きつけであり、ハロウィンの夜に彼女が消えた場所でもある、物語のキーとなる舞台“Bar灯台”のオーナーを、1996年公開の『スワロウテイル』以来26年ぶりの演技となり、配信作品はもちろん、ドラマ作品への出演も初となるCharaが演じ、同じバーで働く元バンドマンの料理人役を宮藤官九郎が務める。さらに、“F”と何やら関係のある謎の美女役で大島優子、“F”の姉役に酒井美紀が出演するなど豪華実力派キャストが集結。
 また、今回の第5話、そして第6話の監督を務めたのは、『南極料理人』『横道世之介』『さかなのこ』を手掛けた沖田修一。全10話を通して岨手監督がベースとなる脚本を手掛けているが、第4話を手掛けた大江崇允監督に続き、沖田監督に演出を委ねている。岨手監督は沖田監督について「5話、6話を担当してくださった沖田さんは大先輩なので、演出しているところを間近で見ることができて、すごく勉強になりました。沖田さんが書かれたものを受けて、後半話を膨らませたり、すごくいい経験になりました。楽しかったですね」と語っている。それぞれの監督が独自のカラーを加え、監督同士で行われた世界観の共有や話し合いを経て完成された本作は熱量の高い贅沢な仕上がりとなっている。

第5話「一年でいちばん楽しい日」
皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる年の瀬の東京。そんな中、ミステリー作家“M”はインフルエンザで寝込んでしまう。ふいに“M”のスマホに着信が入り、電話の相手は意外な人物だった……

 物語が進むにつれ“M”とその周りの人々の他愛のないやり取りに惹き込まれていく本作。第4話では、大島優子演じる謎の美女の正体が明らかとなり、そのキャラクター性や“F”との関係性が話題となっている。
 SNS上の反応では、「謎の美女さん良かった~想像よりちょっと面白いキャラクターで親しみ! 次回も気になる展開で楽しみ!」、「大島優子はやっぱり可愛いし、なんと言ってもCharaの語りが最高すぎる」、「この先の展開はどうなるのかな? 来週も楽しみ」などの声が上がっており、好評を博した第4話に続き、第5話にも期待が高まっている。
 物語中盤となる第5話ではクリスマスと正月が同居する年の瀬の東京のいつもの日常が描かれる。皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、特に行くあても予定も無いミステリー作家“M”。いつものように“M”が“Bar灯台”を訪れると、青年・泉がやってきて、帰省するミトの代わりに年末だけバイトをすると明かす。「泉くん、フクちゃんと働くんだ」と“M”が呟くと、ミトは“M”にカオルさんに言わないようにと釘を刺す。泉がフクオの息子だという事実はミトと“M”の2人だけの秘密なのだ。翌朝、強い倦怠感で目を覚ました“M”は何とインフルエンザにかかってしまった。その事を知った“Bar灯台”オーナーのカオルが泉とフクオに“M”の自宅まで差し入れを届けに行くよう頼む。それから年を越して1月1日、“M”のスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」と言ったその声は、“M”にとって意外な人物だった――。

 第5話では、泉とフクオが初めて2人きりで会話する姿も描かれる。ちょっと緊張した面持ちの泉と、泉が自身の息子だという事実を知らないフクオとのちょっとぎこちないやり取りが描かれ、2人だけの親子の時間を丁寧に描いた演出に注目だ。そして、元旦に突然“M”に電話をかけてきた意外な人物は一体誰なのか。この着信をきっかけに物語は新たな展開へと動き出す!

 この度解禁された場面写真では、1年でいちばん楽しく忙しい年の瀬に“M”がインフルエンザと診断されるシーン。そんな“M”に意外な人物から着信があり電話を取るシーンも。さらに、泉とフクオがインフルエンザにかかった“M”に差し入れを届けに行く様子も写し出されている。彼らの物語がどのように展開されていくのか、期待が高まるものとなっている。

配信後毎話異なるエンディング楽曲
第5話のエンディング楽曲はpaioniaが本作のために描き下ろした「わすれもの」
「埋もれてしまった記憶」を大きく意識したという本作の世界観をストレートに表現した楽曲!

 毎話異なる10組のアーティストがエンディング楽曲を務め、配信後すぐに話題となっている本作。第5話のエンディング楽曲では、シンプルなギター・ロックに滲む普遍性に若手のファンも多く同世代のミュージシャンたちからも高い支持を得ているロックバンドのpaioniaが書き下ろし楽曲「わすれもの」を披露。今回披露した楽曲について、「『埋もれてしまった記憶』いうものを大きく意識して作曲しました。思い出すという行為の喜びや後悔、全てひっくるめて『今』があり、また忘れていく『今』が紛れもなくこれから先の『今』を作ると思います。そんな諦めとも希望とも言えるような想いを込めました」と楽曲に込めた想いを語っている。また、エンディング楽曲の依頼を受けた際、「いつも通りに作ってもらえればとのことだったので、自分がイメージしているものが監督のそれに合致するかとても不安はありました。かなり悩みましたが、最終的には『自分が感じるものに素直に』という気持ちになれたので、そこからはスムーズに書き上げることができました」と本作のために書き下ろした楽曲を制作する上で苦労した点を明かした。さらに、今回paioniaが楽曲を披露する舞台は、年末年始の季節を描いた物語に合わせ、紅白歌合戦をイメージした舞台。自身のライブパフォーマンスについて「紅白という華やかな舞台で、通り過ぎていってしまう何でもない日々を歌うシュールレアリスムを体感してほしいです」とメッセージを送った。本作の世界観をストレートに表現した楽曲「わすれもの」をぜひ堪能してほしい。


 さらに、今回第4話の振り返りMVもあわせて解禁。本映像は、第4話でミツメが披露した書き下ろし楽曲「メビウス」にのせて、第4話の本編シーンで構成された特別映像。本編でしか観ることの出来ないミツメのライブパフォーマンスも一部盛り込まれたこの映像をぜひ、第5話を見る前にご覧いただきたい。

振り返りMV 第4話:

 身近な人との埋もれてしまった記憶、大切に思う人との繋がり、大人の恋愛の難しさを描く本作。観るものを楽しませてくれる“M”の周りの人々の背景も徐々に明らかになってくる第5話。そして、突如失踪した恋人“F”を探す“M”にかかってきた電話の相手とは。ミステリアスでほろ苦い大人のラブ・ストーリー「すべて忘れてしまうから」に引き続き注目してほしい。

■ 配信情報

タイトル:Disney+「スター」オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』

 配信情報:ディズニープラス「スター」で独占配信中
 出演:阿部 寛、Chara、宮藤官九郎、大島優子、渡辺大知、青木 柚、鳴海 唯、見栄晴、渡辺いっけいほか
 原作:燃え殻「すべて忘れてしまうから」(扶桑社刊、新潮文庫刊)
 監督・脚本:岨手由貴子、沖田修一、大江崇允

ストーリー

 ハロウィンの夜に、彼女が消えた。
 ミステリー作家“M”は、5年間付き合った恋人“F”とハロウィンの夜に些細なことで喧嘩をする。何となく連絡を取らないまま3週間ほど経った時、“M”は周囲から促され、突如失踪した彼女を探し始める。しかし周囲から語られる“F”は“M”の知る彼女とは全く異なるもので、次第に“F”の秘密があきらかになっていく……。
 あなたは、大切な人のことを全て知っていますか? どんなに近しい人にも、自分の知らない顔がある―消えた“彼女”の謎が心を惑わす、ミステリアスでビタースイートなラブ・ストーリーがはじまる。

◆ ディズニープラスについて

 Disney+(ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も充実しています。ここでしか見られないオリジナル作品も続々登場します。となります。

 ■公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp (外部サイト)

◆ ディズニープラス「スター」オリジナルとは

 「スター」オリジナルとは、ディズニーが約100年にわたり世界中の観客に愛されるエンターテインメントを送り届けてきた経験から、各国の才能溢れるトップクリエイターや俳優たちと協働して制作する、従来のディズニーのイメージに留まらない多種多様なテーマやジャンルの映画・ドラマ・アニメーション作品を指す。日本でも、国内屈指のクリエイター&キャスト陣と共に、日本の文化・精神性に根差しながらも普遍的なメッセージの込められた、世界水準の物語をオリジナルアニメやドラマとして世界へ配信する。今年、「すべて忘れてしまうから」に加え、「シコふんじゃった!」「ガンニバル」の計3本が日本初のオリジナルドラマ・シリーズとして配信を予定している。

(オフィシャル素材提供)

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