イベント・舞台挨拶

『THE FIRST SLAM DUNK』in ハルカス300 オープニングイベント

©I.T.PLANNING,INC.
©2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 10月29日(土)にオープンとなった「『THE FIRST SLAM DUNK』 in ハルカス300」のオープニングイベントが実施された。

 今回、『THE FIRST SLAM DUNK』の映画や東京五輪をきっかけにバスケットボール人気がさらに高まっていく中、幅広い世代の人々が気軽にバスケットボールを楽しめるよう、大阪にある日本一高いビル「あべのハルカス」の展望台「ハルカス300」58階「天空庭園」に約10m×13.5mのバスケットボール・コートが登場し、その他にも、展望台装飾ジャック、特大キャラクター装飾、「イノウエバッジ店」POP UP STOREの出店などが決まり、「映画『THE FIRST SLAM DUNK』in ハルカス300」として実現することとなった本企画。

 イベント開始初日の10月29日(土)には、バスケ芸人としても有名な麒麟・田村 裕によるトークやコート体験、日本人として史上初、バスケの本場アメリカ・NBAの舞台でパフォーマンスも務めた「大阪籠球会」によるパフォーマンスなどを行うオープニングイベントが実施された。

 当日、抽選で当選したコート内の観客の他に60階の展望台フロアからもイベントを見守る人が多数いる中、麒麟・田村 裕が拍手に包まれながら登場。早速披露された、NBAでもパフォーマンス経験のある「大阪籠球会」のオープニングアクトを観て「凄いですね! フリースタイルを見ることはあるが、これだけの大人数でここまで全体が見られるパフォーマンスはなかなか無い。さすがNBAを経験されているだけありますね。素晴らしかった!」と興奮冷めやらぬ様子で話した。

 バスケットの話題であれば、噛むことは無いと言う程、バスケットボールを愛している田村は、大阪の都会でもある阿倍野区、また地上300mという非日常空間に突如出来たバスケットボール・コートに対して「こんな高いところにバスケット・コートが出来るなんて、目の当たりにしないと信じられない光景! こんな気持ちいい場所は無いので、天王寺、大阪の皆さんに愛される場所になってほしい。コートはたまにあってもここまでスラムダンク推しのコートはない。我々の世代は漫画ファンもバスケ・ファンもたまらない環境!」と話した。「最近のお仕事でバスケの占める割合は?」と問われると「探偵ナイトスクープ以外は全部バスケ。週8バスケしてます」と回答し、バスケ芸人としてのアピールするものの、「バスケ芸人として最前線を走っている田村が最近、脅威と思っているバスケ芸人は?」と問われると「ジェラードンのかみちぃ、コントもめちゃ面白いしYouTubeのサムネイルも面白くてバズっている。お笑いちゃんとやってるのにバスケもちゃんと上手い。大っ嫌いです(笑)。嫌な後輩が出てきた。今までは大西ライオンとか全員雑魚やったけど、手ごわいの出てきました(笑)」と話しながらも、共にバスケを盛り上げていきたいと語った。
 「そんな田村さんのバスケットボールのお仕事や活動を経て、コンビ感に変化はございましたか? 相方の川島さんは?」という質問に対しては、「川島はブチギレてます、漫才せえと(笑)。そんなことないんですけど、本当に僕がバスケ・キャラとして認知されたのはいろいろな番組で川島君がネタにしてくれたから。漫才もやりながら川島君も応援してくれている。ただ、ちょっとくらいテレビも呼んでほしい!」と回答し、観客を笑わせた。
 また、12月3日(土)に公開を控える『THE FIRST SLAM DUNK』は作品ファンの相方・川島共々楽しみだと言う田村、「バスケットボールに出合って変わったことは?」と問われると、「小学校5年生の時友達がみんなバスケ部にいたから始めた。家庭環境に問題がある厳しい中で、仲間や顧問の先生に本当に支えられた。バスケを通して人との繋がりや温もりを学んだ。バスケが大好きなので少しでも恩返しがしたい。バスケットボールは誰もが主役になれるスポーツ。全員に得点チャンスがあるのがバスケットボール。人生生まれて命を持つ以上みんなが主役になるべきだと思う。それを体験できるのがバスケ」と語り、これからもバスケットボールの楽しさを広めていくと話した。

 トーク終了後、田村のバスケットボール体験時間に。
 何本かシュートを決め「田村さんが真剣な顔でバスケしている姿を肉眼で見ることはないから貴重」とMCに言われながらドリブルをしていると、「ハルカス300(展望台)」のキャラクター「あべのべあ」が登場し、田村のシュートをディフェンスする形に。「あべのべあ」が緊張からかモジモジしてしまい、いつもの俊敏さを発揮できない中、シュートを決めて「僕が合わせにいかなあかん。ディフェンスが消極的ですね!」と勝ち誇った。


 地上300mでのバスケットボール体験の感想を問われ、「最高でした! 風も気持ちいいし景色も素晴らしい」と語り、バスケットボール好きにはたまらないコートということを話した。
 最後の質問で「田村さんにとって、バスケットボールとは?」の問いに対し、「宝物です」とバッチリ締めくくった。終始、バスケットボール愛に包まれたイベントは終了となった。

 オープニングイベント終了後は、大阪籠球会がインストラクターとなり、親子で楽しくバスケットボールが学べるバスケットボール・クリニックなども実施し、幅広い世代の方々に訪れて欲しいとPRした。

 ※ イベントの詳細な内容及び、今後、『THE FIRST SLAM DUNK』 in ハルカス300の続報はイベントHPかハルカス300のTwitterにて更新されていく予定。

 ★ イベントHP:https://www.abenoharukas-300.jp/observatory/slamdunk-movie/(外部サイト)
 ★ ハルカス300Twitter:https://twitter.com/harukas300_ob(外部サイト)

<『THE FIRST SLAM DUNK』inハルカス300 イベント概要>

■『THE FIRST SLAM DUNK』バスケットボールコート
 設置場所:あべのハルカス58階展望台「ハルカス300・天空庭園」
 コートサイズ:幅 約10m×奥行 約13.5m×高さ約5m
 ご利用料金:コート利用料は無し。展望台入場料は必要。

■「体育館床材リユースのビジュアルボード」設置決定!
 ① 赤木剛憲:11/22~12/2 @ あべのハルカス16F
 ② 5人:12/3~12/12 @ あべのハルカス16F
 ※入場料等はございません。

■「イノウエバッジ店」出店決定!
 日時:2022年10月29日(土)~2023年1月9日(月・祝)
 場所:ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店
   (大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店ウイング館7階)
  ※『THE FIRST SLAM DUNK』ムビチケカードも販売中!
  (お支払いは現金のみの販売とさせていただきます)
  (各種ポイントはお付けできません)
  ※ イノウエバッジ店 公式サイト:https://inouebadge10.com/pages/about(外部サイト)

■『THE FIRST SLAM DUNK』柱巻きジャック
 場所:あべのハルカス60階展望台「ハルカス300」
 合計25本(高さ2700×18本/高さ2300×7本)

■『THE FIRST SLAM DUNK』特大キャラクター装飾
 場所:あべのハルカス16階フロア
 ① ガラス張り特大装飾:高さ3700×幅1270×5ヵ所(幅合計6350m)
 ② 展望台シャトルエレベーター装飾:高さ4780×幅1280
  ※ その他、60階エスカレーター装飾、B1階/2階/16階イベント告知装飾など。

公開表記

配給:東映
12月3日(土)より全国公開

(オフィシャル素材提供)

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