イベント・舞台挨拶

『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』初日舞台挨拶

©2023映画「ネメシス」製作委員会

 『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』の初日舞台挨拶が都内で行なわれた。キャストの広瀬すず、櫻井 翔、江口洋介、佐藤浩市、入江 悠監督が登壇してクロストークを繰り広げた。

 本作は、2021年4月期の日本テレビ系連続ドラマ「ネメシス」の劇場版。ドラマの最終話である2年後を舞台に、探偵事務所「ネメシス」に集まる新たな難事件に自称天才探偵の風真尚希(櫻井)と探偵助手の美神アン(広瀬)が挑む姿が描かれる。『SRサイタマノラッパー』『22年目の告白―私が殺人犯です―』や、ドラマ・シリーズの総監督も務めた入江 悠監督がメガホンを取った。映画化にあたって新たに脚本家として起用されたのは『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子。

 自撮り棒で撮影しながら現れた広瀬は「ドラマから2年が経って、またアンナとしていられる時間がすごく楽しくて、長かったようで、あっという間だったなと感じました」と笑顔で挨拶。背中が開いた白のロングドレス姿が美しい広瀬は、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ役を演じている。


 また、満員の客席から起きた大きな歓声と拍手に、広瀬は興奮し「あまり拍手が日常的にないんで、フオーッって、鳥肌が立って。ゾクゾクしました」と大きな笑顔を見せた。

 ポンコツだが人望に厚い風真役を演じた櫻井は「見ていただける嬉しさと、自分たちの手から離れてしまう寂しさと入り混じった感情です。同じ空間を共有することができて、貴重な場をいただいてありがとうございます」と感謝の気持ちを客席に伝えた。完成した作品を観た感想を聞かれると、櫻井は「すずちゃんを中心とした実際につながったアクションは見ごたえのある、映像表現としても面白いものが見れました」と答えた。

 広瀬は佐藤と初共演。佐藤は、今回、映画版から新たに参加しており、チームのメンバーに襲いかかる最悪の敵・窓を演じている。「ご一緒させていただいて光栄でしたし、楽しかったです。歌うように流れるセリフを聞いていると、操られているような気分になりました」と感想を述べる。
 櫻井は「僕は同じ共演シーンがなかったので残念です。でも同じ現場になることがすごく楽しみだったので、佐藤浩市さんのお芝居を監督から見せていただいたりしていました」と撮影を振り返った。
 ラストに近いシーンで自身が出演していないシーンで櫻井は「邪魔にならない範囲で遠くから見ていました」と明かす。そんな櫻井に広瀬は「全く気づかなかった」とビックリ。佐藤も「それは分からなかった」と首をかしげていた。
 佐藤は窓を演じるうえで「“匂い”がしないように心がけていました。エキセントリックな人物にしたかった」と話した。

 本作の冒頭シーンで、風真がアンナ(広瀬)と栗田(江口)を監禁して、ハサミを取り出して二人に襲いかかる……という、まさかの風真の“闇堕ち”シーンが登場する。SNSでは「風真にいったい何が起こったのか?」と心配する声も。そんな風真(櫻井)の姿に広瀬は「信頼関係さえも崩れてしまったような冷たさがあってさみしかった。観たくない風真さんだった」とコメント。どんなシーンになっているのかは劇場でチェック。
 探偵事務所ネメシスのCEO・栗田一秋を演じた江口は「どんな映画になるんだろうと、半信半疑でした。もう監督を信じるしかなかったですね」と現場について語った。

 “本作を一言で表すと?”という質問があり、広瀬は「う~ん。難しい……。一言では表せない」としばらく考えていたが、「観終わってすぐにもう一回観たいと思いました。一回だけじゃ伏線を見逃している気がしました……」と感想を述べる。


 櫻井も悩みながら、「アトラクションのような、駆け抜けるエンターテインメントを楽しんでいただける作品です。”アトラクション”で、いかがでしょう?」と答えた。
 入江監督が「線。点がいっぱいあって、それが繋がってゴールに向かっていくのと、ドラマからの線が繋がって映画ができたと思うので。脚本家やプロデューサーと“かっこいい映画にしたい”と思いました」と説明すると、納得した櫻井は「今までのは、オール・キャンセルでお願いします」と監督の意見に同調した。

 最後に櫻井が「2年前にクランクインした作品です。スタッフやキャストたちの熱い想いで作ってきた作品です。温かい愛情が詰まった作品になっていると思います」とアピール。
 広瀬は「この2年間、どこかに『ネメシス』があって、こうして形となって皆様にお届けできる日を迎えることができて嬉しく思います。ネメシス・ファミリーは本当に楽しくて、その楽しさ、愛情であったり、映画で描かれているいろんな伏線を思う存分楽しんでいただけたらと思います」と客席にメッセージを送った。

 登壇者:広瀬すず、櫻井 翔、江口洋介、佐藤浩市、入江 悠監督

 (取材・文・写真:福住佐知子)

公開表記

配給:ワーナー・ブラザース映画
2023年3月31日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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