イベント・舞台挨拶

『聖闘士星矢 The Beginning』ジャパンプレミア

Ⓒ2023 TOEI ANIMATION CO., Ltd. All Rights Reserved

 『聖闘士星矢 The Beginning』主演の新田真剣佑に加え、共演の超豪華ハリウッド俳優陣の来日! さらに、その吹替えを担当した豪華声優陣も集結し、ジャパンプレミア/レッドカーペットイベントが実施された!

 最初に本作の吹き替え声優陣である、ショーン・ビーンの吹替えを担当した磯部 勉、ファムケ・ヤンセンの吹替えを担当した井上喜久子、マディソン・アイズマンの吹替えを担当した潘めぐみ、ディエゴ・ティノコの吹替えを担当した浪川大輔、マーク・ダカスコスの吹替えを担当した咲野俊介が登壇。

 磯部は「こんな大きなイベントに呼ばれまして、昨日から血圧が上がりっぱなしで、何をしゃべって良いのか分からないで、ここに立っております。前評判が非常に良い映画と聞いており、これは責任重大だと、最初のナレーションはガタガタ震え、緊張しながらマイクの前に立った思い出があります。しかし、劇場で観た際、音と映像の凄さで度肝を抜かれました。皆さんもぜひ劇場に足を運んでください」、井上は「この場に立たせていただいていることがドキドキで、こんな素晴らしい作品に関わることができて幸せな気持ちでいっぱいです。私の演じたグラードはとても複雑な想いを抱えた役で、私自身本当に悩みながら演じた役です。そして作品も素晴らしいので、精一杯の気持ちを込めて演じさせていただきました」、潘は「この場にいられることを光栄に思っております。個人的に血の繋がりある作品でもありますが、原作やアニメなど多岐にわたるファンの方が燃やしてきた小宇宙を守りたい気持ちとともに、本作に寄り添えたらと思っております」と挨拶すると、MCから、アニメの『聖闘士星矢』の沙織役を母である潘恵子が演じているとのことについて聞かれ、潘は「役が決まった時に母にだけ伝えて出掛けました。母は、“あなたらしく頑張ってらっしゃい”と背中を押してもらえました。皆さんのシエナのイメージも守れるような想いを作品に込めました」と回答。

 続いて浪川は「非常に光栄です。子どもの頃から原作を読ませていただいておりましたので、実写になるとペガサス流星拳はこうなるのか、と非常に迫力のある映像になっていますし、私の演じたネロは謎多き男となっておりますので、ぜひ劇場に確かめに行ってください」と挨拶すると、MCから、アニメ映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』で水瓶座のカミュの声優を演じている浪川の1番好きなキャラを聞かれ、「アンドロメダ星座の瞬ですが、選べないくらい魅力的なキャラクターがいます。そして今はネロです、むしろ演じているディエゴです!」と回答し、会場を沸かせた。


 咲野も「先程、私が演じたマーク御本人にお会いしましたが、とても慈愛に満ちた方でした。初めて会った気がしない、旧友に会ったような気持ちになりました。吹き替え版で私の演じる役は、尊敬する磯部さんに仕えて、潘めぐみを命がけで守るというとても幸せなキャラクターです、そして強いです。スーパー・パワーを持っている中で、持っていない人が好きなのですが、マイロックはまさにそういう役です。小宇宙を燃やせ!」と作品に因んだ言葉で締めた。

 次に、本作の応援隊長である霜降り明星のせいやが登場! せいやは、「よしもとの黄金聖闘士せいやです! 僕は本作のご祈祷イベントに出させていただいた時、神社で新田真剣佑さんの代わりにご祈祷するということになり、神主さんもそう言ってもらえたので、僕もさらに応援しております。『聖闘士星矢」がハリウッドで映画化したら、こうなるのかという、そして新田さんの肉体美がすごいのと、アクションに注目してほしいです! 聖衣を星矢が着た瞬間の迫力、そこに注目していただきたいです! そして本当にビギニングなので、知らない人でも楽しめる作品ですし知っている方は、このキャラここに出てくるのかという楽しみもあります。皆さん、ぜひ楽しんでください」と嬉しそうに語った。

 そして遂に、本作の原作者である車田正美が登場! 車田の出迎えと共に、本作のメガホンをとったトメック・バギンスキー監督、マイロックを演じたマーク・ダカスコス、ネロを演じたディエゴ・ティノコ、シエナを演じたマディソン・アイズマン、グラードを演じたファムケ・ヤンセン(2006年『X-MEN ファイナルディシジョン』以来17年ぶり)、アルマン・キドを演じたショーン・ビーン(2002年『ロード・オブ・ザ・リング』以来21年ぶりの来日)、主演の新田が原点「聖闘士星矢」を生んだ母国・日本の舞台登壇!

 新田は、「本当に早くこの映画を観ていただきたかったので、皆さんに観ていただけるということは本当に幸せで嬉しいです」、ショーンは「日本という素晴らしい国に来られて、本当に嬉しく思っています。最後に来たのは、『ロード・オブ・ザ・リング』以来で20年ぶりの来日です。そしてとても暖かい歓迎をしていただき、大変ありがたいと思っています。本作はとても特別な映画で、皆さんそれぞれ楽しめるところがあるかと思います」、ファムケは「『聖闘士星矢』が誕生した国に来ることができて嬉しいです。皆さんが心から暖かい歓迎をしてくださり、本当にありがとうございます。私たちは、いろいろな国から来ておりますが、そんな私たちを心から優しく迎えてくれました。この作品に関わることができて、誇りに思っております。絶対に皆が楽しんでいただける作品になっていると思います」、マディソンは「私は初めて日本に来ました。本当に素晴らしいな経験をさせていただいております。皆さん暖かい歓迎をありがとうございます。やっと今日作品を観ていただけることを大変嬉しく思っております。我々一同、2年間かけて頑張ってきて、誇りを持っている作品です、楽しんでいただけることを願っています」、ディエゴは「この作品を携えて、この美しい国、日本に来ることができて、さらに日本人が主役の作品を皆さんに紹介できること、とても光栄に思っております。これはハリウッドにとって大きな転換点になるかと思います。皆さん作品を気に入っていただけると嬉しいです」、マークは日本語で「こんにちは!」と挨拶すると、「皆さんここを見回してください。まさにこれが車田先生のこれまでの素晴らしい業績を昇華している瞬間です。この素晴らしい作品に関われたこと嬉しく思っています。この素晴らしいキャストのメンバーとスタッフと一緒にできたこと、みんなをまとめてくれた監督、サポートしてくれたプロデューサー、そしてこの作品をずっと愛してくれている皆さんのおかげで今があると思います」、監督は「監督であれば、誰しもが願うことですが、チーム以上に良いものは作れません。しかし今回は、世界最高のチームを作ることができました。それは皆さんにもスクリーンから伝わると思います。願わくば、これが出発点になればと思っております。私は昔ポーランドのTVで『聖闘士星矢』を見ていましたが、誰かに“いつか君は東京に行って、この作品を皆さんに紹介することになるよ”と言われても信じないでしょう。しかし、やってくることができました。招いてくれてありがとうございます。ぜひ作品を楽しんでください。これがきっと何かのビギニングになると確信しております」とそれぞれの熱い想いを述べた。

 MCから、本作のようなハリウッド・アクション映画で日本人が主演を務めるというのは本当に珍しく、プレッシャーのようなものはあったかとの質問に、新田は「押しつぶされそうになることは多々ありました。全てを出し切って、参加すると決めたからには逃げるわけにはいかないので、良い芝居ができれば良いと思いながら、ずっと調整しておりました」と語り、さらに、ハリウッドのアクション・シーンの撮影についても、新田は「スケールがものすごかったです。自分の想像していた遥か彼方に行ってしまいました。撮影の1ヵ月前から、週5で(アクション・コーディネーターの)アンディ・チャンの元で練習させていただいて、作り上げました。劇中で意図しない上半身裸のところがあるのですが、恥ずかしくない身体に仕上げたつもりです(笑)」と見どころを語った。

 次に『007/ゴールデンアイ』以来の共演で、今回は元夫婦役を演じている点についてショーンは、「ファムケとまた共演できて嬉しかったです。『007/ゴールデンアイ』の時は一緒のシーンがなく、『サウンド・オブ・サイレンス』の時は電話で会話するシーンのみだったので、今回初めて同じシーンでの共演となり、お互い目を見合って演じることが叶いました。彼女とまた仕事ができるのは素晴らしい体験でした」、ファムケも「また共演することができて、大変光栄に思っております。10年以上という非常に長い間共演させていただいておりますが、以前同じ作品に出たことがある、ということも今回共演する上で良かったと思っております。キャラクターの深みを掘り起こしていく上で、さまざまな会話をして、どうしたらただのアクション映画ではなく、さらに深いものにしていけるのか、ショーンと話し合った結果です。それをまとめてくれた監督にも感謝しております」と互いを褒め称えた。

 そして、女神アテナの生まれ変わりであるシエナのビジュアル面も自身で工夫したことについて、マディソンは「ずっと愛されているキャラクターを演じるということでプレッシャーを感じていました。最初から、いろいろな方と相談しながら、どういうビジュアルにしようか、どんな性格にしようかたくさん話しました。そして監督やプロデューサーとも話した結果、髪の毛に特徴あるのではないか、と私も含め思いビジュアルを作っていきました。そのキャラクターを今日スクリーンで観ていただけるのではないかと思います」と回答。

 続いてとても重いフェニックスの聖衣を着けてのアクションについて、ディエゴは「初めて現場に立った時、新田とニック・スタールがアクション・シーンをいかにも容易くやっているように見えましたが、自分も衣装を着てみたら、汗もすごく、息切れもしてしまい、最初は困惑してしまいました。しかしそこにスタントマンがやって来て、“君は素晴らしいです、そのスーツはみんなよりも重く、40ポンドもするんだ”と言ってくれて、こんなに大変な理由が分かりました。そして僕自身もこの作品をここで初めて観ることになるので、この上なく嬉しい気持ちでいます」と話すと、新田も「ディエゴのアーマーは僕たちの4倍重かったので、本当に大変だったと思います。ただすごく時間とお金をかけた素晴らしいアーマーで、耐久性もありますし、すごく動きやすいですし、“僕のは”ですが、すごくアクションはしやすかったです(笑)」と答え会場の笑いを誘った。

 そして、原作では辰巳徳丸という名前のマイロックは、監督が一番お気に入りのキャラクターとのことで、演じたマークは「僕を配役してくれてとても感謝しています。僕自身、マイロックが大好きなキャラクターです。彼は悩める人物で、いろいろな過去がありながらも自分なりにも道を切り開いてきた人物だと思っています。特別な力はないのですが、愛溢れるキャラクターです」と愛を語り、ファンも気になっている、日本のタイトルには「The Beginning」とあり、ビギニングということもあり、続編への構想を聞かれた監督は「新田さんとの仕事、皆さんとの仕事、本当に楽しかったです。僕はとても幸せです。新田さんともまた組みましょうと話しました。今後もいろいろなプランを練っておりますが、この次点で言ってしまうとネタバレになってしまうので、まだ明らかにはできません。願わくば、この冒険が続いていけば良いなと思っています」、今後の可能性を示唆し、新田も「本当に光栄です。ここにいる皆さん、すごくないですか? まさか自分がこのクルーの一員になれるとは思っていませんでした。オーディションだったのですが、受かった後、共演者はショーンさんですと聞いて本当にびっくりしました。頑張ったかいがあったなと思います」と喜びを語った。

 最後に新田から、「僕はこの日までなんて言おうかすごく考えました。ですが、適切な言葉が思いつかないまま、この日が来てしまいました。確実に言えるのは、いろいろな意味で希望を与えてくれる作品だと思っています。日本の映画界にとっても本当に大きな一歩だと思っています。観終わった後にすごいと言っていただけるような作品が出来あがったと思います。楽しんでいただけたのであれば、いろいろな方に伝えていただければと思います。今日は、ありがとうございました!」と語り、イベントは幕を閉じた。

 登壇者:新田真剣佑、ショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督、浪川大輔、磯部 勉、井上喜久子、潘めぐみ、咲野俊介

公開表記

 配給:東映
 4月28日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
CINEMA FACTORY
Translate »
タイトルとURLをコピーしました