作品紹介

『笑いのカイブツ』

©2023「笑いのカイブツ」製作委員会

イントロダクション

 Web連載媒体【cakes】での連載で熱狂的な読者が増え、書籍化された“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説を原作に、井筒和幸、中島哲也、廣木隆一など名だたる名匠のもとで助監督を務め、「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(19)、「サワコ ~それは、果てなき復讐」(22)など数多くのドラマの演出を手掛けてきた気鋭・滝本憲吾監督がメガホンをとった『笑いのカイブツ』。
 15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤは、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが……。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たち──。観る者の魂震わす、圧倒の人間ドラマが誕生した。

© 2023「笑いのカイブツ」製作委員会
© 2023「笑いのカイブツ」製作委員会

ストーリー

 何をするにも不器用。人間関係も不得意なツチヤタカユキの生きがいは、「レジェンド」になるためテレビの大喜利番組にネタを投稿すること。狂ったように毎日ネタを考え続けて、6年。実力が認められてお笑い劇場の作家見習いになるが、笑いだけを追求し、常識から逸脱した行動をとるツチヤは周囲から理解されずに淘汰されてしまう。自暴自棄になりながらも笑いを諦め切れず、ラジオ番組にネタを投稿する“ハガキ職人”になると、次第に注目を集め、尊敬する芸人から声が掛かるが──。

 (2024年、日本、上映時間:116分)

キャスト&スタッフ

 出演:岡山天音
    片岡礼子、松本穂香
    前原 滉、板橋駿谷、淡梨、前田旺志郎、管 勇毅、松角洋平
    菅田将暉、仲野太賀

 監督:滝本憲吾
 原作:ツチヤタカユキ『笑いのカイブツ』(文春文庫刊)
 脚本:滝本憲吾、足立 紳、山口智之、成 宏基
 企画・制作・プロデュース:アニモプロデュース

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『笑いのカイブツ』公式サイト
説明文説明文説明文説明文説明文

公開表記

 配給:ショウゲート、アニモプロデュース
 2024年1月5日(金) テアトル新宿ほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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