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『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』ネオンカラーで彩られた場面写真一挙解禁

© Institution of Production, LLC

 『ザ・ヴァンパイア ~残酷な牙を持つ少女~』のアナ・リリ・アミリプール監督最新作『MONA LISA AND THE BLOOD MOON(原題)』が、邦題を『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』として11月17日(金)より日本公開される。今年の中秋の名月は9月29日。つまり、本日はお月見の日! そんな“月”と関係の深いこの日に合わせ、このたび場面写真10点を一挙解禁された。

 本作は、サイケデリックな音楽が鳴り響く刺激と快楽の街ニューオーリンズを舞台に、エキセントリックでミステリアスな〈モナ・リザ〉の逃走劇が描かれている。

 〈モナ・リザ〉をある計画に引き込むシングルマザーのダンサー役に、『あの頃ペニー・レインと』、『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のケイト・ハドソン。謎の少女〈モナ・リザ〉を演じるのは、『バーニング 劇場版』でデビューして以来、Netflix制作のホラー映画『ザ・コール』やオリジナルドラマ「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」でメインキャストを演じ、10月にはオリジナル映画『バレリーナ』の配信を控えるなど今注目を集める韓国人俳優チョン・ジョンソ。本作でハリウッドデビューを果たした。2人を追いかける巡査ハロルドには、人気コメディ・シリーズ『ジ・オフィス』のクレイグ・ロビンソン。モナ・リザに恋する自称DJのファズには、『デッドプール』やザック・スナイダー監督のNetflix映画『レベル・ムーン(原題)』のエド・スクライン。
 撮影には、『ミッドサマー』、『ヘレディタリー/継承』などアリ・アスター監督作でお馴染みの名カメラマン、パヴェウ・ポゴジェルスキが参加し、不穏な月が微笑むネオンカラーの街を舞台にポップでダークなおとぎ話を作り上げた。

 解禁となった場面写真に収められているのは、ミステリアスな雰囲気を放つ〈モナ・リザ〉と、彼女を取り巻く個性豊かなキャラクターたち。ネオンカラーが印象的な独特の世界観にあふれたスタイリッシュなビジュアルとなっている。ケイト・ハドソンは派手な服装に身を包み、これまでにない新たな一面を見せた。また、白い拘束衣やTシャツ姿、星形のサングラスとヘッドホンなど、さまざまな姿に変身する〈モナ・リザ〉にも注目だ。

 アミリプール監督は、〈モナ・リザ〉のアイデアが生まれた経緯について、「〈モナ・リザ〉という強いパワーを持った女性のキャラクターは“月”から生まれました。“狼男”の精神とDNAを受け継ぎつつ、より愛着を感じるものにしたいと思ったのです」とコメントしている。

 世界的に高い評価を得ている新進気鋭の監督が描く、ビジュアル・音楽・カルチャー、すべてが独特の世界観にあふれた新感覚ムービー『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は11月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国公開!

公開表記

 配給:キノフィルムズ
 11月17日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開

(オフィシャル素材提供)

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