作品紹介アニメ

『トラペジウム』

© 2024「トラペジウム」製作委員会

イントロダクション

 乃木坂46 1期生・高山一実は、2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で長編小説の執筆に挑戦した。小説のタイトルは『トラペジウム』。現役アイドルとして生きる日々の中で高山が書き綴ったのは、「アイドルを目指す少女の青春物語」だった。

 原作者自身の経験や葛藤が込められた小説は、瑞々しくもリアリティーと熱量に満ちた文章で反響を呼び、累計発行部数30万部の大ヒットを達成した。

 そして、アニメーション映画化企画が始動。
 長期に渡る映画制作の中で、高山は脚本や音楽などに幅広く携わり、「ぼっち・ざ・ろっく!」「SPY×FAMILY」など数々の人気作品を手掛けるスタジオCloverWorksと制作スタッフ・クリエイターの協力のもと、映画作品として『トラペジウム』を新たに再構築した。

 15歳の主人公・東ゆうを演じるのは、新進気鋭の声優・結川あさき。ゆうが結成するアイドルグループ「東西南北」のメンバーのキャストは、西=大河くるみを羊宮妃那、南=華鳥蘭子を上田麗奈、北=亀井美嘉を相川遥花。ゆうの“計画の協力者”工藤真司を木全翔也(JO1)、ゆうが出会うボランティア団体のお爺さん・伊丹秀一を内村光良が務める。

 主題歌は、現在の音楽シーンを牽引する音楽プロジェクト・MAISONdesが担い、ボーカルには、バーチャル・アイドル・グループ「ホロライブ」の0期生であり圧倒的な歌声で国内外で絶大な支持を得るVtuber・星街すいせいを迎え、夢に焦がれて生きる少女の想いを歌い届ける。

 「はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって。」
 夢に取り憑かれた少女・東ゆう。
 アイドルになるための計画を進める中で、ゆうはさまざまな困難にめぐり逢う。
 東西南北の“輝く星たち”を仲間にしたゆうが、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは――。

© 2024「トラペジウム」製作委員会

ストーリー

© 2024「トラペジウム」製作委員会

 高校1年生の東ゆうは“絶対にアイドルになる”ため、自らに4箇条を課して高校生活を送っていた。
 「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」
 別々の高校に通う東西南北の“輝く星たち”を仲間にしたゆうが、高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは――。

 (2024年、日本、上映時間:94分)

キャスト&スタッフ

 声の出演:結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花、木全翔也(JO1)、久保ユリカ、木野日菜、内村光良

 原作:高山一実(乃木坂46・一期生)「トラペジウム」(KADOKAWA刊/『ダ・ヴィンチ』連載)
 監督:篠原正寛
 スーパーバイザー:舛成孝二
 脚本:柿原優子
 キャラクターデザイン:りお
 撮影監督:関谷能弘
 音楽:横山 克
 主題歌:MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」(Sony Music Labels)
 制作:CloverWorks

予告編

© 2024「トラペジウム」製作委員会

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『トラペジウム』公式サイト
乃木坂46一期生・高山一実の長編小説デビュー作「トラペジウム」。累計30万部の大ヒットを記録した原作がCloverWorks制作にて2024年5月10日全国ロードショー決定!

 公式X:@trapezium_movie
 公式TikTok:https://www.tiktok.com/@trapezium_movie(外部サイト)

公開表記

 配給:アニプレックス
 2024年5月10日(金) 全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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