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『FLY!/フライ!』東京ヤクルトスワローズvs東北楽天ゴールデンイーグルス オープン戦公開記念試合

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 大ヒット作『ミニオンズ』『怪盗グルー』『SING/シング』『ペット』シリーズを生み出し、全世界で特大のヒットとなった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を手掛けたイルミネーションが、『SING/シング』以来7年ぶりの完全オリジナル・ストーリーで贈る最新作『FLY!/フライ!』が、ついに先日15日(金)より全国公開。この度、本日3月16日(土)に、本作の公開を記念して『FLY!/フライ!』公開記念試合が明治神宮球場にて開催され、カモ一家の娘グウェンの日本語吹替を担当した池村碧彩と、スペシャルアンバサダーの田中美久、そしてグウェンが参加した。

渡らない渡り鳥同士のグウェンとつば九郎が初対面!
池村のキュートさに、球場内がメロメロに!!

 今回の記念試合は、渡り鳥なのに一度も移動をしたことがない『FLY!/フライ!』のカモ一家と、「渡り鳥だけど渡らないから定職に」ということでマスコットを始めた東京ヤクルトスワローズのつば九郎の境遇が共通することから実現した。

 記念試合のオープニングは、ロイヤル・ボックス・シートからの池村と田中による球場内の皆様への挨拶からスタートした。本作の魅力を語る2人の掛け合いに球場の注目が集まる中、先日HKT48の卒業コンサートを開催した田中が、同じ熊本県出身で熊本市親善大使の村上宗隆選手からお祝いの花をもらったエピソードを話し「村上さーん! ありがとうございましたー!」と感謝の言葉を伝え、場内を沸かせた。

 続く、東京ヤクルトスワローズのスターティング・メンバーの発表を、7歳の池村が担当。スタメン発表という大役にも関わらず、堂々した態度で挑む池村。池村の可愛らしいアナウンスが場内に鳴り響くと、そのあまりのキュートさに、観客はおろか、ベンチの選手までが一瞬で笑顔になり、場内全体がほっこりした雰囲気に包まれた。アナウンスを終えた池村は、「ちょっと緊張してしまって、サードと言わないといけないのに、その時サンドウィッチを思い出して、サンドって言っちゃったんです! それが恥ずかしくて“あ~も~”って思っちゃいました。でもとっても楽しかったです!」と人生初めての経験を振り返った。

 そして、スワローズ戦ではお馴染みのフリップ芸“つば九郎のひとりごと”。しかし普段と違うのは、つば九郎の隣にもう一羽、渡り鳥なのに旅をしたことのないグウェンの姿が。渡らない渡り鳥同士気が合ったのか、肩を組む姿も。つば九郎は《わたらないわたりどりといえば、つばくろうです。》《つばくろうは、なぜわたらないのか。》《にしあざぶがすきだから。》などとフリップに書き記し、球場の爆笑を誘った。

田中の見事なピッチングに場内大歓声!

 続く始球式では、池村とグウェンが応援する中、田中がピッチャー・マウンドへ。少し緊張した面持ちでバッター・ボックスを見据える田中。一呼吸置き、大きく振りかぶり放った田中のボールは、ワンバウンドしてキャッチャーへ。惜しくもキャッチャー・ミットには届かなかったが、その見事な投球フォームに会場からは大きな拍手が巻き起こった。

 始球式を終えた田中は「練習では上手くいったんですけど、本番ではボールが届かなかったです! でも今回は『FLY!/フライ!』が一度も渡りをしたことのないカモ一家の物語ということで、届かなくて良かったのかなとも思っています(笑)」と感想を語り、集まった記者の笑いを誘った。

 『ミニオンズ』や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』など、大ヒット・アニメーションを手掛けるイルミネーションが贈る『FLY!/フライ!』は、大ヒット上映中。小さな池から出たことのなかったカモ一家の初めての大冒険が、今日本中に一歩踏み出すことへの勇気を与えてくれている。

 登壇者:池村碧彩、田中美久(田中美久)、グウェン

公開表記

 配給:東宝東和
 大ヒット上映中

(オフィシャル素材提供)

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