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TVアニメ『となりの妖怪さん』ノンクレジット版オープニング映像解禁&AnimeJapan2024のABCアニメーション全6作品のブース内イベント

 AnimeJapan2024にてABCアニメーションがブース初出展を行った。歴代「ANiMAZiNG!!!」枠にて放送された作品の映像出展や、オリジナル・グッズが当たるダーツ・コーナー、メッセージ・コーナーなど充実のブースに集まったアニメ・ファンも存分に世界観を楽しめる充実した内容に。

 更に、豪華キャストが登壇したブース内イベントでは両日で全6ステージが開催され、多くの作品ファンに作品の魅力を届けた。
 3月23日(土)には、2022年秋に放送された宇宙人×抜け忍×超能力者×女装男子が繰り広げる新感覚”カオス”学園コメディ「4人はそれぞれウソをつく」の同窓会と称したイベントでは、リッカ役の田中ちえ美、千代役の村上奈津実、関根役の佐倉綾音、翼役の潘めぐみが登壇し、久しぶりとなるイベント大いに盛り上げた。

 2024年1月より絶賛放送中で、来週最終回を迎える人間好きの妖狐・ たまと、人嫌いな仙道・迅火の”義姉弟”が巨悪に立ち向かう「戦国妖狐 世直し姉弟編」では、迅火役の斉藤壮馬、たま役の高田憂希、直人役の木村良平の3人が登壇し、アニメと共に放送仲の「たまの世直しラジオ」の出張版をハイテンションで繰り広げた。

 初日の最後には、勇者パーティーを追放された盾役のルードが、故郷への道すがら助けた少女と出会うことで運命が変わっていく「最強タンクの迷宮攻略」ステージでは、ルード役の笠間 淳、ニン役の本渡 楓が登壇し、息のあったステージを披露。

 24日(日)には、2024年4月から始まる妖怪と人間と神様が暮らす町の優しい日常を描いた「となりの妖怪さん」、ヒーローを倒す怪人を開発すべく奮戦する、もうひとつのプロフェッショナルたちの日々の記録した「怪人開発部の黒井津さん」、かわいい少女とかわいい魔物が織りなす、ほのぼのサバイバル・ファンタジー「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」の3つのステージを実施された。
 各ステージは、3月31日までアーカイブ配信中なので、期間中何度でもお楽しみいただける。

 また、「となりの妖怪さん」ステージでは、ノンクレジット版オープニング映像が、24日(日)のイベント内で初解禁された! 本作の魅力が存分に詰まった映像に、放映後には会場からもあたたかな拍手が送られた。

3月23日(土)

『4人はそれぞれウソをつく』

©橿原まどか・講談社/製作委員会はウソをつく

 登壇者:田中ちえ美(リッカ役)、村上奈津実(千代役)、佐倉綾音(関根役)、潘めぐみ(翼役)
 司会:多田香奈子(ABCアニメーション)

 23日(土)に実施されたのは、2022年秋に放送された宇宙人×抜け忍×超能力者×女装男子が繰り広げる新感覚“カオス”学園コメディ『4人はそれぞれウソをつく』の登壇イベントが実施された。2022年10月クールに放送、2023年7月には第12話と称したイベントを華々しく実施した本作。久しぶりのイベントをAnime Japan 2024にて”同窓会”と称し開催された。

 久しぶりのイベントに、天真爛漫なムードメーカーだが、宇宙帝国軍と戦う銀河革命軍大佐でエースパイロットの宇宙人、リッカ役・田中ちえ美。おしとやかでちょっぴり世間知らずな、絵に描いたようなお嬢様……と、周囲から勝手に思われている抜け忍の千代役・村上奈津実。成績優秀なエスパーで、リッカと千代の正体を唯一知る関根役・佐倉綾音、双子の姉の身代わりで女子校に通うことになった女装男子の翼(剛)役・潘めぐみの4名が登壇した。

 田中は「皆さん、今日はよろしくお願いします!」と元気よく挨拶を行い、続いて村上は「久しぶりのイベントということで皆さん楽しんでいきましょう」、佐倉は「皆さんぜひ見ていってください!」、潘は「皆さん盛り上がってますかー!? 他ブースの方もよってらっしゃい見てらっしゃい!」と気合の入ったキャストからの挨拶にさらに会場のファンの熱気は高まった。

 本編のエピソードやシーンの思い出に話が及ぶと、田中は「リッカの魅力の1つは宇宙人のリッカが乙女な表情を魅せるシーン。ギャップがある部分が見どころです」と前向きなコメント。続いて村上は「千代が普段は聖母のようなキャラクターでもありながら、時折ドSな部分を見せる千代のシーンが見どころ。翼に腕立て伏せをさせるスパルタな千代のシーンが好きです」。佐倉は「(モニターに映った場面写真の演技を皆に絶賛されるも)1ミリも手応えを感じていない。テストのほうがよくできたんです!」とコメントすると、他キャストからは驚きの声が上がった。潘は「海でのハニかむシーンや翼のいつも少し不憫なところが可愛い」と、それぞれの特に好きなシーンや印象に残っているエピソードを語り盛り上がった。

 そして、お題の一言を声と表情だけで表現するパーティー・ゲーム“「はぁ」っていうゲーム”を実施。今回は、”4ウソ”オリジナルver.で、リッカ、千代、関根、翼バージョンのシチュエーションで、それぞれのキャラクターに扮した登壇者が、他の3人はどのシチュエーションだったかを回答し、正解が多かった人が優勝となる。高い演技力が求められるプロの声優4人も、「負けていられないですね」と本気モードに。

 翼のお題を見た潘は、しっとりとした表情での「はぁ」と全力大声での「はぁ」2パターンを披露。潘が選んだカードに書かれたのは、『海でキレイなお姉さんに話しかけられて「はぁ」』。田中・村上・佐倉はFとGで悩みながらもGと回答し、見事全員正解。潘は他キャストから演技力の高さを評価され、はにかんだ笑顔を見せた。

 村上は千代役のセリフ「あら」で実施。乙女口調で可愛らしい「あら」を披露しました。村上が選んだカードに書かれたお題は、『お泊り会で頬を赤らめる関根を見て「あら」』。これには、全員がDを選択し、今回も全員正解となった。

 佐倉に与えられたセリフは、関根の「ヤバい」。佐倉が選んだカードには、『生活費が足りなくて「ヤバい」』。潘が「セリフの言い方がお金の匂いがする」というコメントに、全員が同意しBを選択し、これまた全員正解という脅威の正解率。

 田中へのお題は、リッカの「ポウピョピポッピョピョパピョプ星人」。全く違う3パターンの「ポウピョピポッピョピョパピョプ星人」を披露されると、「これは一番難しい! 悩みますね」とキャスト3人は困惑。迷いながらも全員Cの『「半蔵に失恋して」の勢いで「ポウピョピポッピョピョパピョプ星人」』を選択すると、またもや全員正解という結果に。全4問を実施し、見事全員が全問正解という驚きの展開に! キャスト全員に、“名誉”の称号が与えられた。

 楽しい時間もあっという間に終わりが近づき、最後に潘は「本日は寒い中お越しいただきありがとうございました。また、このメンバーで集まりたいです!」、佐倉は「放送終了後、時を経て再開できた方、初めてイベントに参加した方もいると思います! まだ本作はさまざまな配信サイトで視聴ができるので、ぜひ見てください!」。村上は「まだ飲み会が実現できていないのでプロデューサーの多田さん含めて実現させましょう」。田中は「多田さんのおかげでこういったイベントを行うことができました。また皆で集まれて嬉しいです。リアル同窓会しましょう。皆様これからも応援よろしくお願いします!」と挨拶を行いイベントは終了した。

『4人はそれぞれウソをつく』

©橿原まどか・講談社/製作委員会はウソをつく

 放送日時:各話配信サービスにて配信中
 出演:田中ちえ美、村上奈津実、佐倉絢音、藩めぐみ
 作品サイト:https://4uso-anime.com/(外部サイト)

『戦国妖狐 世直し姉弟編』

©水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

 登壇者:斉藤壮馬(迅火役)、高田憂希(たま役)、木村良平(真介役)

 『戦国妖狐 世直し姉弟編』は、絶賛放送中の疾風怒濤の戦国バトル・ファンタジー。ABCアニメーション・ブース内のステージでは、人嫌いな仙道・迅火役斉藤壮馬、人間好きの妖狐・たま役の高田憂希、武者修行の旅をしている武芸者でたまと迅火と旅をする真介役の木村良平の3名が登壇した。

 昨日のステージは、「アニメ『戦国妖狐』たまの世直しラジオ!AJ出張版」と称した公開ラジオ風のイベントになっており、ラジオでもMCを務める高田が「皆さん、こんにちはー!」と明るく登場した。その後、高田に呼び込まれ、迅火役の斉藤と真介役の木村が登壇。ステージと観客の近さに驚きながらも、ハイテンションなトークがスタート。先行上映会以来、久しぶりの3人でのステージとなったそうfsが、斉藤は「たまの世直しラジオ!」にも既に登場したとのこと。一方の木村は呼ばれていないことに「俺けっこう出てるのになんで!?」盛大にツッコミ。

 現在11話まで放送されていることで、最新の相関図をおさらい。先行上映会のときとは打って変わって、いろいろなキャラクターに触れながら話が進んでいった。高田は「くずはが実はたまの母親だったんですよ!」と、謎だったキャラクター同士の関係性が明らかになったことに言及。斉藤は、上映会の時にも気になっていたキャラクターの道練が、話数が進んでもお気に入りのようで「道練演じる稲田さんの演技に触発され、自身の叫びもどんどん引き出されていっています」とアフレコを振り返った。

 次に、戦国妖狐のスタッフが厳選したシーンについてトークは進んでいく。
 最初に選ばれたのは、美しい精霊転化のシーン。高田が「何度見ても美しく、迫力満点のシーンですよね」と惚れ惚れした様子を見せると、斉藤は「ここのシーンには本当にスタッフさんの愛と情熱がいっぱい詰まっていますよね!」と続く。木村も「アフレコの時には映像がここまで出来上がってないので、完パケを見るのがいつも楽しみなんです」と映像のクオリティーにも太鼓判を押した。たまが色っぽい吐息を漏らすシーンにかけて、斉藤演じる迅火のシーンも披露されると、斉藤は「実はこの吐息は台本にはなかったのですが、テストの時にやってみたら“おもしろいね!”となり現場で採用されたんですよ」と裏話も飛び出した。

 2つ目は、戦国妖狐の公式が打ち出した神回=第7話に登場する灼岩のラスト・シーン。木村は「原作をなるべく読まずに挑んでいるので、台本を読んで本当に驚いたんです」。イベントの演出上、映像を見ながらトークしてほしいと伝えられていたそうだが、キャストにとっても強い思い入れのあるシーンとういうこともあり、斉藤は「見入っちゃうので、話しながらは無理ですね!」と思わず白旗を振る。高田から「そうですよね」と相槌が入ると、木村から思わず「静かにして!」と野次が飛び、会場からはその真剣な様子に笑いが起こった。

 最後に、第8話以降のいわば「闇堕ち」した真介の烈深や荒吹とのシーン。木村はしみじみと「このふたりの縁(えにし)を感じるシーンですよね」とポツリ。斉藤も「真介の表情が今までと違いますもんね」と、今までの過酷な道のりによって変わった表情もアピール。続いて「この2人には、敵と味方という単純な言葉だけでは括れない関係性が秘められているんです」。高田も「2人がだんだんと変化していくのもですが、これからまさに決着がつくシーンでこれからの展開が気になりますよね」と深く頷いた。

 木村は改めてキャスティングに対して「叫びがうまい人が集まっているのがいいですよね」。斉藤も「汗ダラダラになりながら収録もして。何回もトライさせていただいて、いろいろとやり方を試したシーンもあるんですよ。良平さんがその挑戦に対して、アフレコの後に珍しく褒めたメッセージをくださったんです。“この3人で収録できて今年1ゾクゾクした”っていうメッセージがきたんです!」とまたしても暴露されると、木村は立ち上がって「おい! やめろ!」と照れくさそうに思わず椅子から立ち上がってツッコミ。

 12話の予告が放映されると、思わず会場から拍手が巻き起こった。高田は「ついにそれぞれの戦いの決着が着くのか!?というところが注目ポイントになっています。そして、あの山の神が本格的に動き始めるのですが、一番怖いところなんです」と、最終話の見どころをアピール。
 細やかなスタッフからの愛を感じる作画に「たまの耳ファンもいらっしゃると思います!」と高田が自信たっぷりに伝えると、木村がピシッと手を挙げ、自らファンであることを告白し、会場が笑いに包まれた。

 終始テンポの良い会話で進行していった戦国妖狐ステージ。楽しい時間もあっという間に過ぎ、高田から「皆さん、ステージ楽しんでいただけましたか?」と呼びかけられると、会場は万雷の拍手に包まれた。
 最後に木村は「原作の良さを引き出せるアニメに仕上がっています。皆さんと同じ目線で僕も楽しんでおりますので、最後まで一緒にお付き合いいただけましたら幸いです」と深く頭を下げた。斉藤は「一原作ファンの自分が、縁が繋がって迅火の役を演じられて嬉しいです。物語も1つのクライマックスに向かって盛り上がっていて、魂を込めて作っていますので引き続きオンエアでお楽しみください!」と笑顔を見せた。MCも務めた高田は、「始まってからは皆さんのお声を、ラジオに届くメッセージでも直に感じながら、毎週一緒に楽しみながら見れることがとても嬉しいです。放送中の世直し姉弟編が1つのクライマックスに向かって進んでいっています。最後まで盛り上げてくださると嬉しいです!」と締め括った。

『戦国妖狐 世直し姉弟編』

©水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

 放送開始日時:2024年1月10日(土)よりTOKYO MX、ABCテレビ、メ〜テレほかにて放送中
 公式サイト:https://sengoku-youko.com/(外部サイト)
 公式X:@sengoku_youko

『最強タンクの迷宮攻略』

©木嶋隆太・イマジカインフォス・如月命/SQUARE ENIX・「最強タンクの迷宮攻略」製作委員会

 登壇者:笠間 淳(ルード役)、本渡 楓(ニン役)

 23日(土)のABCアニメーション・ブースの2つ目のステージでは、「最強タンクの迷宮攻略〜レベル9999の最強タンク、勇者パーティーを追放される〜」のイベントが実施。

 昨日、最終話の放送を迎えた本作のステージには、妹のために迷宮攻略に挑むタンクというパーティーの盾役のルードを演じる笠間 淳と回復魔法が得意でルードに恋をするニン役の本渡 楓の2名が登壇した。

 イベント当日が最終話ということで物語のおさらいから始まり、モニターに映し出された場面写真とともに振り返る。ルードが故郷へ帰る途中で、ルナ(CV:一ノ瀬加那)に出会って、リリア(CV:大橋彩香)とリリィ(CV:優木かな)がパーティーに参加。アバンシア迷宮の守護者・マリウス(CV:岡本信彦)や、ケイルド迷宮の守護者アモン(CV:久野美咲)と戦って、やがて仲間として一緒にルードの故郷・アバンシアを魔物から守っている。

 また、笠間は原稿での老け顔と書かれていることに苦笑いを浮かべていたが、「いろいろな女性と出会う中で最愛の妹のマニシアしか見ていないので、ギクシャク感を楽しんでほしい」とルードの魅力と物語の見どころを語った。

 MCからの「ルードはなんでそんなにモテるのか?」という質問に、本渡は「安心するんじゃないですかね。ルードはどっしり構えていて頼もしくて、気負わずに居られるのでみんな自然に好きになるのかなと思います。ルードさんは素敵ですから!」と太鼓判を押す。
 そんなストレートな回答に、演じた笠間は照れながらも「ルードは包容力もあって、良い人なんですよね」とルードのモテる要素を分析していた。

 昨日放送された最終話では、ホムンクルスを操る魔王グリード(CV:森川智之)との決戦が描かれており、笠間は「今が絶対絶命の状況になってる!」と語り、本渡は「でもグリードの声優が森川さんだからな〜」と最終話について冗談も交えつつ語っていた。

 次に行われたのは、「声優になろう!『最強タンクの迷宮攻略』ver.」と称したミニ・コーナー。ブースに集まったお客さんの拍手の大きいほうが勝者となります。それぞれ言うセリフが発表され、先手は笠間から。
ルードの妹マニシアに向けてのセリフで「なんて可愛いんだ! 女神みたいだ!」と魂の叫びに近いセリフを言い終えると、会場からは歓声と拍手が湧き出る。後手の本渡には、ツンデレなニンの「ちゃんと戦いなさい! 戦わないと回復してやらないぞ」のセリフが用意され、笠間は本渡がセリフを言い終えると「これこれ!」とニンのツンデレなセリフを噛み締めていた。会場の拍手の大きさは接戦になり、MCからの「優勝は2人ということで良いでしょうかね?」という言葉に会場からも賛同の拍手喝采。2人とも勝利という結果になった。

 最後に、笠間は「アニメも最終話を迎え、僕もリアタイして見ます! アニメの内容はもちろん素晴らしいのですが、スタッフさんたちの遊び心がたくさん詰まっているのも見どころな作品です。配信サービスでも見ることができるので、ぜひ最後まで見てほしいです!」、本渡は「ついに最終話を迎えます。アフレコ現場もいつも良い空間でそれが物語にきちんと反映されていて、お話としては佳境を迎えますが、みんながルードにどこか救われ、温かくなるようなところもあるので、たくさんの方に見ていただきたいなと思います。」と作品愛に満ちた挨拶でイベントを締めくくった。

『最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~』

©木嶋隆太・イマジカインフォス・如月命/SQUARE ENIX・「最強タンクの迷宮攻略」製作委員会

 放送開始日時:2024年1月6日(土)よりABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット『ANiMAZiNG!!!』枠にて放送中&ABEMAにて最速配信中
 公式サイト:https://www.saikyo-tank.com/(外部サイト)
 公式X:https://twitter.com/saikyo_tank(外部サイト)

3月24日(日)

『となりの妖怪さん』

©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

 登壇者:梶 裕貴(大石ぶちお役)、田村睦心(大石拓海役)

 24日(日)に実施された1つ目のステージは、妖怪や人間、神様が共存する優しい日常を描いた4月6日より放送となる「となりの妖怪さん」。登壇したのは、20年間猫として生きたのち、猫又に新生したぶちお役の梶 裕貴と、ぶちおの飼い主で小学4年生の大石拓海役の田村睦心の2名による貴重な大石家トークとなった!

 4月からの放送を前に、会場に集まったファンの方にキャラクターを紹介した。猫又のぶちおを演じた梶から、「ぶちお可愛いでしょ〜!?」の問いかけに、お客さんからも「可愛いー!」と共感の声が上がった。また「声優冥利に尽きる役です。オーディションは楽しくて、合格した時はとても嬉しかったです!」と思いを巡らせ、「普段は猫の姿ですが人間味溢れるキャラクター」とにこやかに魅力を語った。次に田村が、ぶちおの飼い主である拓海について「好奇心旺盛でヤンチャなところもありつつ、知識が豊富な子。ぶちおと兄弟のように仲が良く、2人の絆が試されるシーンもあります」と見どころも紹介。

 次に他のキャラクターへ話が及ぶと、梶は車のつくも神であるワーゲンさんに対し、「動物テイストな妖怪だけではなく、車のつくも神っていう発想が新鮮でした。ワゲーンさんとぶちおとのやりとりや、家族の話にもぜひ注目してみてください」と、ぶちおと絡めて紹介。
 田村は小学5年生のりょうくんを推しているようで、声優を務める三瓶由布子の何気ない一言一言に、思わずキュンキュンしてしまうんだそう。「こんな子がクラスにいたら好きになっちゃう!」と、りょうくんに太鼓判を押した。そんな田村イチオシのりょうくんに恋をしている河童の虹ちゃんと両片思いであることにも触れ、会場は盛り上がった。その他にも登場するのが楽しみな愛に溢れたキャラクター紹介が行われ、梶は「そのキャラクターに寄り添ったエピソードが描かれてるので、自分に近いキャラクターを見つけられると思います」と自信を覗かせた。

 続いて、ステージ上でオープニング映像が初披露された。Awesome City ClubのボーカルPORINのソロプロジェクトであるPiiが歌うオープニング主題歌「お化けひまわり」と共に、縁ヶ森の優しい雰囲気とあたたかさが伝わる映像が流れる。Piiが「私もこんな世界に生きてみたい」と思って書き上げた楽曲は、四葉や野薔薇、菜の花など多くの植物の名前が登場し、楽曲を聴けば本作の情景が浮かんでくるようだ。

 オープニング映像には、先ほども紹介されたワーゲンくんや、りょうくん、虹ちゃんなど多くのキャラクターが登場し、これからどんなふうにむーちゃんやジロー、ぶちおと交流を深めていくのか楽しみな映像に仕上げられた。

 この場で集まった観客とともに、オープニング映像を初めて見た梶は「この動画を見れば皆さん幸せになれますね」。またどこか懐かしくなる映像に胸が熱くなった田村が、思わず涙する場面もあった。

 和気藹々と進んだイベントは早くも時間がきてしまい、梶は「短い時間でしたが、作品への想いをしっかり伝えられたかと思います。心が温かくなり、考えさせられることもある作品です」と最後までしっかりとアピール。続いて田村は「オープニング映像でも流れた通り、妖怪や人間、神様が共存することを通じて、さまざまな愛が描かれた素敵な作品に仕上がっています。ぜひご覧ください!」と締めくくり、放送を心待ちにしているファンからの温かい拍手が送られる中、ステージは終了した。

『となりの妖怪さん』

©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

 放送日時:4月6日(土)深夜2時よりABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット
 『ANiMAZiNG!!!』枠にて放送開始!
 公式サイト:tonari-no-yokai-san.com
 公式X:@TonarinoYokai3

『怪人開発部の黒井津さん』

©水崎弘明・COMICメテオ/「怪人開発部の黒井津さん」製作委員会

 登壇者:前田佳織里(黒井津燈香役)、土岐隼一(カノン・サンダーバード役)、富田美憂(メルティ役)

 24日(日)2回目に実施されたのは、「怪人開発部の黒井津さん」ステージ。本作は、物語は正義の変身ヒーローの剣神ブレイダーを倒す怪人を開発すべく奮戦する、もうひとつのプロフェッショナルたち「秘密結社アガスティア」の日々の記録を描いた物語。2022年に「ANiMAiZiNG!!!」枠にて放送された、幾度となく正義のヒーローに倒されていく定めの悪の怪人を作り出す開発部で働く人々の奮闘記だ。

 本イベントに登壇したのは、アガスティアでヒラ研究員として働く黒井津燈香役の前田佳織里、長距離狙撃を得意とする怪鳥型の怪人であるカノン・サンダーバード役の土岐隼一、バレンタイン・デーに強力な力を発揮するチョコレート型怪人のメルティ役の富田美憂の3名。

 MCのお声がけで声優キャストが登壇し、主演の前田が「皆さんこんにちはー! 改めまして黒井津燈香役の前田佳織里です。よろしくお願いします!」と元気良く挨拶をした。続いて土岐からは、「こんちわっす!」と役のカノンらしい挨拶に会場からも元気な返事が返ってきた。最後に富田は「人間の皆さんこんにちはー!」と会場からの笑いを誘い、最初の挨拶から大盛り上がりで始まった。

 次に、作品のあらすじやそれぞれの役柄についてのトークに移った。
 前田は自身が演じる黒井津燈香の役柄に対し「自分の役が怪人の開発側だと聞いて新しい!と思いました。黒井津さんは、お仕事にすごくストイックなので、社会人の皆さんも黒井津さんを見て共感出来るお話なのかなと思います」と魅力を語った。

 次に、土岐は真面目で可愛い存在でもあるカノンの役柄に対して「ボケの要素が強すぎる見た目ですが、4月から新社会人の方もカノンを見ているとシンパシーを感じる部分がたくさんあると思います! アニメを見て頑張ってほしい」と4月に向け新社会人に対する応援メッセージも交えてコメントした。

 最後の富田は自分の役柄を説明されると「内容が少ないな!」と自身でツッコミを入れつつも「メルティをすごく分かりやすく説明するとチョコレートお色気お姉さんです! 周りに振り回されがちな、お姉さん的存在」と自らチョコレート怪人役ということで直ぐ溶けてしまう意味合いを含めメルティの魅力を説明していた。

 続いて、主人公の黒井津さんの働く「秘密結社アガスティア」は、決してただの悪の組織ではなく、作品を振り返るだけで自然と「目指すべき社会人」が学ぶことができる作品。MCより、「新年度を目前に控えるこの時期に、『秘密結社アルカディア』から学ぶ心構えを紹介します!」と明るくトーク・テーマが発表されると、土岐が「社会人だよーって人!」と会場に問いかけ、手を挙げたファンに向け「明日からまた地獄の日々を頑張ろうね!」とエールを送った。

 1つ目の心構えは「企画がそのまま通ることはない」と紹介されると、会場に集まったファンも心当たりがあるのか思わず笑いが漏れた。中間管理職のような立場でもある黒井津さんは、佐田巻博士の助手として、日夜ヒーローを倒すべく研究を続けている。前田は「SNSでの投稿で、企画が最初よりも原型をとどめていない」という投稿を見かけたことがあるようで、「黒井津さんの企画もいろいろな人の意見を聞くと、もう原型止めてないなと思うシーンがたくさんあって、黒井津さんの企画がそのまま通ることはないんです」と苦笑いしながらも、アニメの面白さを語っていた。

 そんな日々の中で「新怪人」としてプロジェクト化されたのが、神話の大怪鳥をモチーフにした怪人で、武装もバッチリのかっこいい怪人カノン・サンダーバード。しかし、制作過程で他部署から「コスト面」、「安全性」、「現実的な制作工程」などを突っ込まれ、最終的に完成したのが今のなんともキュートでかわいらしいデフォルメされた姿。土岐は、「最強なものを作ろうとすると、コストが掛かるんです! そうなってくると最終的に出来上がったのが、ひよこのようなかわいらしい見た目のデザインです」とカノンの見た目をいじった。すると、前田が「カノンはすごく大好きなキャラクターで、この見た目で中身はすごく熱い心を持っています」と、カノンをすかさずフォロー。それに土岐も「カノンは新社会人でもあるので、先輩達との関係に奮闘している姿も癒しになってくると思います」と加え、魅力を語っていた。

 2つ目は、「自信をもって仕事に取り組み、先輩や上司と競い合える」こと。土岐は2つ目の心構えに対し「これなんかのセミナーですか?」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。先ほど盛大にいじられたカノン・サンダーバードですが、水中戦の適正を図るための試験のため、怪人一同が海に行き、先輩である運動神経抜群のウルフくんと「泳ぎ」「スイカ割」「海中での模擬戦闘」などで競い合う、かなり熱い姿も披露しているそう。土岐は当時の様子を「自分の方が有能である!と競い合うことも会社ではあると思いますが、波風は立てちゃいけないということが現実の世界でもあると思うんです。このシーンはそういうことがあっても切磋琢磨し合う心を学べるのかな」と前回放送回を振り返った。これには生みの親である黒井津役の前田も「これはどの仕事でも言えることですよ!」と語った。

 3つ目の心構えは、「企業の経営理念・経営スタイルの中に、コンプライアンスを反映させる」。富田演じるチョコレート怪人メルティは、原料のチョコレートの発注先の企業で異物混入騒ぎが起きてしまい、怪人には関係ないと言い張る黒井津さんたちだが、参謀メギストスに「社会的責任のある悪の秘密結社として、承認できない」と言われてしまい、廃棄処分となってしまう悲惨な運命を辿ってしまう。このエピソードに、富田は「人は失敗を繰り返してそれを生かして強くなっていく。そしてそれを後輩たちに教える」と社会人の皆さんにエールを送りつつ、メルティの廃棄処分の結果に富田は「ウキウキの気持ちでアフレコに行ったら、まさかの廃棄処分ですか!?」と当時の少し悲しい心境を語った。

 そして最後に、総括して全社会人が理想とする上司メギストス様のセリフ「どんな事でも失敗やミスはある! だが、それで真に優秀な人材を失うなど、大変な損失である!」を3人が順に言っていき、頑張って日々を過ごす社会人の皆様へエールが届けられた。

 楽しく「怪人開発部の黒井津さん」から社会人の心構えを学んだところで、早くもイベントは終わりの時間となってしまい、最後に3人からの挨拶がされた。
 前田は、「お仕事をやっていて大変なことも、黒井津さんを見て学べますし、後はいつまで経っても黒井津さんのアニメ第2期がやりたい!」という言葉に会場からは拍手喝采が起こり、「次のシリーズの発表もできたら嬉しいのでこれからも『怪人開発部の黒井津さん』の応援をよろしくお願いします!」とアニメの続きを切望していた。
 次に土岐は、アニメの再放送決定に対し「2022年に放送された当時新社会人だった人が今はベテランになっていて、その期間にもう一度見てもらえる機会があるのは嬉しいです」さらに演じたカノンのキャラクターに対して「カノンは僕の中で大好きなキャラクターです。カノンみたいな奇抜で有益なキャラを演じたのが初めてだったので思い入れもあり、可愛らしく時々かっこいい彼の姿をぜひ見てほしいです」と、最後まで自身が演じたカノンに対する熱い想いを語っていた。
 最後に富田は、「中学生から声優をやっていて黒井津さんを見て社会人ってこういうものなんだと勉強にもなりました! アニメ放送から数年経ちましたが、メルティの魅力を今回伝えられてよかったです! 私もぜひ続きをやって、もっといろいろなメルティを演じていきたいので、皆さん引き続き応援よろしくお願いします!」と前田のコメントに乗っかり、アニメの続編を願っていた。キャストからの第2期の期待も膨らむ中、再放送を楽しみに待っているファンと共にイベントは大盛り上がりで終了した。

『怪人開発部の黒井津さん』

©水崎弘明・COMICメテオ/「怪人開発部の黒井津さん」製作委員会

 放送日時:各種配信サービスにて配信中
 公式サイト:https://kuroitsusan-anime.com/(外部サイト)

『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』

©ほのぼのる500・TOブックス/「最弱テイマー」製作委員会

 登壇者:鈴木愛奈(アイビー役)
 司会:栁瀬一樹(宣伝プロデューサー)

 3/24(日)の最後にABCアニメーション・ブースの締めのステージとなったのは、現在絶賛放送中の「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」。

 本作は、かわいい少女とかわいい魔物による、ほのぼのサバイバル・ファンタジー。魔物を手懐ける『テイマー』のアイビーは、最弱ランクの『星なし』で、不吉な子どもとして村から追われ、『捨て場』のゴミを拾いながら冒険の旅を始めた。か弱いレアスライムや、凶暴な魔物アダンダラと友達になったアイビーは、魔物たちの力と、前世の記憶による大人顔負けの洞察力で、あらゆる困難をくぐり抜けていく物語。

 本日登壇したのは、レアスライムのソラを意識したイヤリングを着用した、アイビー役の鈴木愛奈。登壇後、鈴木は「皆さんとの距離が近くて嬉しいです」と天真爛漫な笑顔で一気に会場を虜に。初めて本作に触れる方のためにも理解しやすいよう、本作の見どころを紹介した。

 そして、いよいよ最終回が目前ということで、アフレコでの収録現場の思い出を問われると「最初の1話カラ3話まではほとんど1人旅だったので寂しかったのですが、後半は旅が進んでいく中でいろいろな仲間に出会っていくので収録も楽しかったです」と当時の心境を語った。

 これまで秋葉原で実施されたゴミ拾いのイベントや先行上映会、そして、現在錦糸町マルイで開催中の展示会など、これまでに実施されたイベントを振り返りながら、事前に応募した視聴者の方から届いたお便りの中の質問に答えるコーナーに。

 最初に原作ファンの方から「アニメ化が決定した際にはアイビーの声優さんが誰になるんだろうと楽しみな反面、あまり合わない声優さんだったらどうしようと不安もありましたが、いざアニメが始まってアイビーの声を聞いた時にあまりの違和感の無さにびっくりしました。アイビーの声を演じてくれたのが鈴木さんで本当に良かったです。これからも応援してます!」というお便りが届くと、鈴木は「不安だったのですごく嬉しいです」とファンからの声に安堵した様子。続けて「アイビーは人と接する時に変装していることもあり、男の子っぽく演じたり、3話では3歳や5歳など、年齢に合わせるシーンなどもあったので不安でした」と素直な胸の中を吐露。自分自身で悩んだという役作りに対して、ファンからの温かなメッセージに「皆さんに素敵だって思っていただけて嬉しく思いますし、自信にもなりました」と笑顔で語った。

 続いてのお便りは現場にいた方からで、「最弱テイマーは先行上映会で初めて観させていただいて、映像の素晴らしさとお話に引き込まれて、放送が始まった後、毎週楽しみに観てます! お2人の一番印象に残っているシーン等あればお聞きしたいです!」という質問に、鈴木は「いっぱいあって掻い摘むのは難しいです」と悩みながらも、「7話のラットルアさんが炎の魔法を使って花火を作ってくれたことで、アイビーが笑顔になっていくシーンが好きです」。

 次の質問も現場にいた方からで、「もうすぐアイビーちゃんとソラの冒険も一区切りかと思うと寂しいです。3月はいろいろと区切りの季節ですが、最近は一区切りついたというものはありますか?」という質問に、鈴木は個人的に「いろいろな人に力を貸していただきながら、確定申告を終わらせました!」とお茶目なコメントが飛び出した。

 続いて「アイビーもソラも絶対に幸せになってほしいです!」というお便りに、鈴木も「私も願ってます!」と願いを込め、さらに幸せになってほしいメンバーはという問いには、「頼りがいのあるお兄ちゃんであるラットルア兄貴。アイビーのことをしっかり見てくれているシーンが多くて凄く好きなんです」と仲間への想いも語った。

 最後のお便りでは「3月16日から実施している、錦糸町マルイで開催しているPOPUP SHOPが今日までです! このトークショーが終わったら、ぜひ足を運んでください!」とファンからの宣伝告知に感謝しながら、お便りコーナーは終了した。

 その後、錦糸町マルイのイベントでも実施されたゲームが復活。会場に集まったファンの方々と共に実施されたミニ・ゲーム「最弱じゃんけん」が実施された。その名の通り負け抜けで会場“最弱”の存在を決めていく企画で、鈴木と対戦して負け続けた方にサイン入りグッズが当たった。「最弱ジャンケン!ジャンケンポン!」の合図で開始。意外とじゃんけんで負けるのも難しいようで、一回戦目で一気に半数近くまで数が減るなど、大混戦を見せた最弱じゃんけん。かなり盛り上がりをみせ、急遽ステージに展示されていたサイン入りのアクリル・スタンドのグッズを追加して、3回戦まで実施し、負け残った10名がプレゼントを手にした!

 楽しい時間はあっという間に終わってしまいましたが、最後に鈴木は「Anime Japanでもイベントを実施させていただいて、皆さんからのお便りに胸が熱くなりました。ここまであっという間で寂しい気持ちもありますが、アイビーがこの作品で見つけたものや成長を通じて、最後までアイビーがどんな決断を下すのか、見守っていただけると嬉しいです」とエンディングが流れた後のCパートも見逃さないようにと熱い思いを語り締めくくった。最初から最後まで、壇上の鈴木だけではなく、会場に集まったファンも笑顔溢れるイベントとなった。3月29日(金)放送の最終話を乞うご期待!

『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』

©︎ほのぼのる500・TOブックス/「最弱テイマー」製作委員会

 放送日時:1月12日よりTOKYO MXほかで放送中
 公式サイト:https://saijakutamer-anime.com/(外部サイト)

「AnimeJapan 2024」開催概要

■パブリックデイ
 会期:2024年3月23日(土)・24日(日)9:00~17:00
 会場:東京ビッグサイト 東展示棟1-8ホール
 展開内容:出展社ブース/AJステージ/オフィシャルグッズ販売/コスプレイヤーズワールド など

■ビジネスデイ
 会期:2024年3月25日(月)10:00~18:00
    2024年3月26日(火)10:00~17:00
 会場:東京ドームシティ プリズムホール
 展開内容:出展社ブース/ビジネスセミナー/アニメビジネスコンシェルジュ など

■ファミリーアニメフェスタ(同時開催)
 会期:2024年3月23日(土)・24日(日)9:30~17:00
 会場:東京ビッグサイト 東展示棟 東3ホール内
 展開内容:出展社ブース(展示・物販・イベントなど)/ファミリーステージ/キャラクターグリーティング/
キッズワークショップ/フードコーナー

 主催:⼀般社団法⼈、アニメジャパン
 後援:経済産業省 / 一般社団法人 日本動画協会 / コミック出版社の会
 特別協賛:Fate/Grand Order
 協賛:ANICI / dアニメストア / TOHO animation / KADOKAWA / SANKYO / 日本コカ・コーラ
 事務局:AnimeJapan運営事務局(株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ)

 公式サイト:https://www.anime-japan.jp(外部サイト)
 公式X(旧Twitter):@animejapan_aj(ハッシュタグ︓#AJ2024)

(オフィシャル素材提供)

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