作品紹介

『かなさんどー』

©「かなさんどー」製作委員会

イントロダクション

 お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリこと照屋年之監督の長編最新作『かなさんどー』が、来年2025年新春に沖縄先行、そして全国順次公開される。

 2018年に制作した照屋監督作『洗骨』は、モスクワ国際映画祭、上海国際映画祭など各国の映画祭に出品され、日本映画監督協会新人賞をはじめとする映画賞を多数受賞している。そんな照屋監督6年ぶりの長編最新作である映画『かなさんどー』は、最愛の母を亡くした娘の美花と、その父の悟と再生を丁寧に描いている。
 主人公の赤嶺美花役は「仮面ライダーエグゼイド」のヒロイン役、ドラマ「賭ケグルイ」でも演技が原作の再現度が高いと話題となり、その後NHK朝ドラからミュージカルまで幅広く活躍している松田るか。美花の母親・赤嶺町子役は、ドラマ・映画、舞台など数多くの作品に出演する名バイプレイヤーの堀内敬子。妻の死を受け入れずにいる美花の父親・赤嶺悟役に、国内外のさまざまな作品に出演し、現在配信中の「SHOGUN」(ディズニープラス)でも話題となっている名優・浅野忠信が務めた。

ストーリー

 最愛の妻・町子(堀内敬子)を失った父・悟(浅野忠信)が年齢を重ねるとともに認知症を患っていた。
 母が亡くなる間際に、SOSの電話を取ることのなかった父親を許せずにいるが、職をなくした娘・美花(松田るか)は沖縄に帰ってくる。父との関係を修復しようとしない美花だったが、生前に母がつけていた日記を見つけ、紐解いていくと、知らなかった夫婦の過去、そして母の想いを知り、ある決意をする――。その先には思いもよらない感動の結末が待っていた。

 (2025年、日本、上映時間:86分)

キャスト&スタッフ

 監督/脚本:照屋年之
 出演:松田るか、堀内敬子、浅野忠信
    上田真弓、Kジャージ、松田しょう、新本 奨、比嘉憲吾、真栄平仁、喜舎場泉
    金城博之、岩田勇人、さきはまっくす、しおやんダイバー、カシスオレンジ仲本、A16
 製作総指揮:福田 淳
 製作:「かなさんどー」製作委員会 (スピーディ、吉本興業)
 製作幹事:スピーディ
 制作プロダクション:キリシマ1945、鳥越事務所

特報

©「かなさんどー」製作委員会

公開表記

 配給:パルコ
 2025年新春沖縄先行、全国順次公開予定!

(オフィシャル素材提供)

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