
登壇者:パディントン、英国関係者(在大阪英国総領事、大阪万博UK代表キャロリン・デービッドソン代表)、ペルー大使館関係者(ペルー副総局長)
全世界シリーズ累計900億円超えのスーパーヒット! 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の製作陣が贈る大ヒット映画『パディントン』シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が5月9日(金)より全国公開となる。
イギリスでは誰もが知っているパディントンはイギリスの作家マイケル・ボンドによって生みだされ、世界40ヵ国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説シリーズの主人公。
ロンドンオリンピックでは、ジェームズ・ボンドとともにエリザベス女王をエスコートし、エリザベス女王の即位70周年を祝うプラチナ・ジュビリーのオープニング動画では、女王陛下との微笑ましいお茶会を披露している。
そんなイギリスの国民的キャラクターを実写映画化した『パディントン』シリーズは、「見た目はクマだけど、中身はとっても紳士」というユニークなキャラクターとモフモフの愛らしいルックスで日本でも“パディントン旋風”を巻き起こし大ヒットを記録!
ペルーからイギリスに家を探しにやってきたパディントン。シリーズ最新作では、パディントンがついにパスポートを取得し、ブラウン一家と一緒に生まれ故郷・ペルーへ里帰りする。一行は失踪した育ての親・ルーシーおばさんを捜してジャングルへ向かうが、都会暮らしに慣れて“野生の勘”をすっかり失ってしまったパディントンはペルーのジャングルで次々と大ピンチに……。さらにパディントンのルーツが明らかになり、ブラウン一家との絆も試されることに――。本国イギリスではオープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録したリーズ”最高”の感動と冒険を描いた新しいパディントンの物語がいよいよ日本公開を迎える!
その最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』の公開に合わせて、大阪万博で「国と国をつなぐ」イベントが開催された。
2025年5月1日(木)、五月晴れの中、大阪・関西万博にて、英国で長年愛されているパディントンが、映画さながら英国とペルーの架け橋となった。イベント当日の午前中は、英国パビリオンにて、2025年国際博覧会英国総局 総局長キャロリン・デービッドソン氏によって、翌週に最新作の映画の公開を控え、「亡きエリザベス女王とサンドウィッチを分け合った仲」と紹介されたパディントンが歓迎を受けた。

午後は、最新作の映画さながら英国(パビリオン)からペルー(館)へ。ペルー館の入口で公式スタンプ・パスポートに、ペルーのスタンプを押してもらい、ペルーの冒険が始まる。

入ってすぐのブースでは、本作のロケ地でもある世界遺産マチュ・ピチュを空撮した壮大な光景が一面の巨大スクリーンに投影され、まるで映画のワン・シーンに入り込んだかのような、大迫力の空間となった。最奥に設けられているカウンターでは、ペルーのポテトサラダ、カウサ・リメーニャのクッキング・パフォーマンスが開催され、パディントンを模したオリジナル・デザインのサプライズに場を和ませた。



館内では、ペルー館 副総局長 フェルナンド・アルバレダ氏の解説と共に、歴史、SDGsの取り組み、伝統的な郷土料理やダンスなど、ペルーの過去・現在・未来を巡っていく旅となった。ゴールデンウィーク期間中もあり、会場内では家族連れ等の多くの来場者が、パディントンとの写真撮影を楽しんでいた。

2025年国際博覧会英国総局 総局長キャロリン・デービッドソン氏は、「2025年大阪万博で、私たちのパディントンがこのように温かく歓迎されたことは素晴らしいことです。ペルー・パビリオンと協力し、『パディントン』シリーズの最新作を紹介できただけでなく、2025年国際博覧会のテーマ・ウィーク『未来に向けた文化の共創』に合わせて、異文化交流のメリットをアピールできたことは素晴らしいことです」 と語った。

公開表記
配給:キノフィルムズ
5月9日(金) 全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)