作品紹介

『行きがけの空』

© 2024「行きがけの空」フイルムパートナーズ

イントロダクション

 映画『行きがけの空』が7月25日(金)よりイオンシネマ小樽にて先行上映、8月1日(金)より新宿武蔵野館他全国順次公開に決定した。
 メガホンを取ったのは、NHKを経て、映画やテレビドラマの演出に携わる西谷真一監督(NHK連続テレビ小説「あさが来た」、映画『花』など)。変えようのない自分の過去や自身では解決できないことに葛藤する人間の心の襞を丁寧に描く。

 主人公の望月建斗を演じるのは、三浦貴大。過去と向き合うなかで揺らぎつつも、未来を諦めかけている少女の夢を応援する男を演じる。ダンスの才能をもつ高校生の星野美歩を演じるのは、服部樹咲。母の死により人生が一変するが、建斗の励ましにより前に進む決意をする。建斗の妻・涼子には菜 葉 菜。思い悩む夫の背中を押し、どんな結果になろうともそれを受け止めようとする優しい女性。だが自身は末期がんを患っている。ほか、片山友希、草野康太、藤丸 千、大高洋子等が出演。

© 2024「行きがけの空」フイルムパートナーズ

ストーリー

 小樽で暮らす高校生・星野美歩は、母の遺品整理中に古い携帯電話を発見する。そこには、若き日の母と見知らぬ男性──東京で舞台俳優として活動する望月建斗の姿があった。母の死をきっかけに自らのルーツを知りたいと願った美歩は、思い切って建斗に手紙を送る。数日後、建斗は小樽を訪れ、ふたりは母・深雪の過去について語り合う。だが、語られる記憶は、必ずしも美しいだけのものではなかった。母の元恋人、義父の暴力、知られざる過去──そして、自分の本当の父親は誰なのか。DNA鑑定の結果、美歩と建斗の間に血のつながりはないことが明らかになる。それでも建斗は、美歩の未来を支えたいと手を差し伸べる。孤独と痛みに満ちた日々を抜けて、美歩は初めて“自分の意志で進む道”を選びはじめる。夢に向かって──自らの力で。

 (2025年、日本、上映時間:100分)

キャスト&スタッフ

 出演:三浦貴大、服部樹咲、菜 葉 菜
    藤丸 千、大高洋子、神村美月、茂手木桜子 / 片山友希、草野康太
 監督:西谷真一
 製作:株式会社リバーストーン・ワールド、日本信達株式会社 「行きがけの空」フィルムパートナーズ
 エグゼクテイブプロデューサー:石井秀幸
 企画プロデュース:川口義宏、西谷真一、加賀恵美
 脚本:田中晶子
 音楽:谷口尚久
 撮影:岡本和大
 制作:小松広季

ギャラリー

予告編

© 2024「行きがけの空」フイルムパートナーズ

オフィシャル・サイト(外部サイト)

 https://www.rsworld.jp

公開表記

 共同配給:T-artist/アークエンタテインメント
 7月25日(金)よりイオンシネマ小樽にて先行公開
 8月1日(金)より新宿武蔵野館他全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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