作品紹介

『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』

©「ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜」

イントロダクション

 日本のファッション界に革命をおこし、デザイナーの草分け的存在のコシノアヤコ。2011年にはNHK連続テレビ小説「カーネーション」で、その生涯が放送された。昭和から平成を駆け抜けたゴッドマザーことコシノアヤコの物語である映画『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』は、5月23日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開となる。
 コシノアヤコ役には、宝塚歌劇団トップスターとして一時代を築き、退団後も『風と共に去りぬ』『マイフェアレディ』『ローマの休日』など舞台を中心に数々のヒロインを演じ、現在、主演ドラマ「最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~」がOA中の大地真央。本作にて映画初主演を務める。
 コシノアヤコの娘で、世界的に活躍する日本を代表するデザイナーであるコシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコのコシノ三姉妹役には、日テレ系ドラマ「潜入兄弟・特殊詐欺特命捜査官」(24年)など、俳優として活躍する一方、25年以上続けている2拠点生活が注目され、国土交通省「ペニンシュラ(半島)応援大使」に就任、CMやラジオパーソナリティ等活躍が著しい黒谷友香がヒロコ役を演じる。また主演デビュー映画『愛の新世界』(94/高橋伴明)でブルーリボン賞など各新人賞を多数受賞し、現在も舞台・テレビドラマ・バラエティーなど多岐に渡って評価を得ている鈴木砂羽がジュンコ役を、そしてNHK連続テレビ小説「わろてんか」をはじめ、数々のドラマや映画にて好演している水上京香がミチコ役を演じる。

©「ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜」

ストーリー

 危篤になったアヤコは、病院に搬送される。
 三姉妹が駆けつける中、天国か地獄行きかの審判をくだされる場所に案内する天使がアヤコの前に現れる。
 洋装店の開業、戦病死で夫を失ったアヤコが知る初めての恋、74歳で立ち上げたブランドなど、ミシンに魅せられて飛び込んだファッションの世界で生きた人生をアヤコは振り返っていた。

 (2025年、日本、上映時間:117分)

キャスト&スタッフ

 出演:大地真央
    黒谷友香、鈴木砂羽、水上京香
    寺田 光、菊地麻衣、板垣 樹
    浅田芭路、永尾柚乃、江原璃莉
    矢田亜希子、大西礼芳、庄野﨑謙、堀田眞三、上西雄大、川﨑麻世、辰巳琢郎
    温水洋一、木村祐一、市川右團次

 製作総指揮:瀬古口精良(TM JAPAN)
 製作委員会:テンダープロ 東京テアトル 日本映画振興財団 MKタクシー アイトス
愛奈工業 日本TOYO TM JAPAN
 エグゼクティブプロデューサー:井内徳次 友田ゆうき
 スーパーバイザー:手塚泰生
 脚本:池田テツヒロ
 監督・撮影・編集:曽根 剛
 音楽:池田テツヒロ
 主題歌:「SPECIAL」
     歌:Skoop On Somebody feat.Jeffrey”J9”Qwest
     作詞曲 : Skoop On Somebody / Jeffrey”J9”Qwest
     Sony Music Labels Inc. プロデュース Akiyoshi Sekoguchi TM JAPAN

ギャラリー

予告編

©「ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜」

オフィシャル・サイト(外部サイト)

 https://godmother-movie.com

 公式X:@godmother2025

公開表記

 配給:日活 東京テアトル
 5月23日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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