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『かくかくしかじか』公開記念!東村アキコ アニバーサリー映像が公開

© 東村アキコ/集英社 © 2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

 「ママはテンパリスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」など数々の大ヒット作を生み出し、笑いと涙で人生を描きながら、日本中を励まし続ける伝説の漫画家・東村アキコ。その東村が泣きながら描いた自身の実話「かくかくしかじか」(集英社マーガレットコミックス刊)は、マンガ大賞2015を受賞するなど不朽の名作として愛され続けている。映像化の話が絶えなかった本作は、東村本人が、完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたが、しかし、今回ついに東村アキコ自身が脚本を執筆し、日本を代表する豪華キャストにより夢の映画化。2024年冬休み映画NO.1の『はたらく細胞』で主演を務めた、人気・実力共にトップの若手俳優・永野芽郁。そして、共演には『ディア・ファミリー』『室町無頼』の名演も記憶に新しい国民的俳優・大泉 洋。東村アキコの生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、人生を変えた恩師とのかけがえのない日々が鮮やかによみがえる。誰もがきっと経験したことのある大切な人との出会いと別れ。「描け」――恩師のその言葉の意味を知る時、あなたは涙があふれる。映画は大ヒット公開中!

この度、【映画『かくかくしかじか』公開記念 東村アキコ アニバーサリー映像】が公開!
本作への並々ならぬ想いが感じられる、原作者・東村アキコのコメントも到着

 漫画家になって25年、「かくかくしかじか」を描き終えて10年。これまで漫画家・東村アキコが生み出した作品とともに、その歩みをエモーショナルに振り返った本映像。恩師・日高先生への想いも込められ、原作ファンだけではなく、観る者すべての心を打つような温かい映像に仕上がっている。
 完璧な形での映像化は難しいと考え、映画化のオファーを断り続けていたという東村が、“このスタッフ・キャストならば”とついに映像化を承諾。自らも脚本の執筆を手がけるなど思い入れの深い作品でもあるが、完成した本作を目にした際に東村は「本当に素晴らしい映画ができて、感動に震えています。こんなに良い作品ができるとは思ってなかったです(笑)。監督と役者さんが本当に素晴らしかったです!」と大絶賛していた。
 そんな本作のメインロケ地となったのは、原作でも舞台となった東村の故郷・宮崎県。東村自身の物語が展開されるということもあり、東村は原作者としては異例のシナハン・ロケハンから同行。実際に若かりし頃の東村が目にした風景の数々が、当時の空気そのままに映し出されている。東村は、「畑やヤシの木など、宮崎の景色があの解像度で目に飛び込んでくると、明子が育ってきた環境や彼女の性格が、この風土で培われたというのが映像として入ってくる。漫画ではそれができなかったので、(原作と映画の)一番の違いかなと思います」と映画ならではの魅力をコメント。「それに役者さんたちの芝居が乗ると、本当に感動の種類が違うなと感じました。映画の方がより感動できる作品に仕上がっているかと思います」とアピールしている。

© 東村アキコ/集英社 © 2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

 原作者・東村アキコの熱い想いが込められた本作。公開された特別映像と合わせて、ぜひ本作を何度でもお楽しみいただきたい。
映画『かくかくしかじか』は大ヒット公開中!

公開表記

 配給:ワーナー・ブラザース映画
 2025年5月16日(金) 公開

(オフィシャル素材提供)

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