
2022年に『トップガン マーヴェリック』(同年の国内洋画最高興行収入作品)、そして2023年に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(同年の国内洋画実写最高興行収入作品)の記録的な大ヒット、さらにパリ2024オリンピック閉会式での華麗なスタントで世界中の話題を集めたことも記憶に新しい、エンターテインメント界のスーパー・スター:トム・クルーズ。そんな彼のキャリアを象徴する『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作である『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が大ヒット上映中!
本作のタイトル、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳っており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期……などさまざまな展開を推測させる意味深なものとなっているが、この“ファイナル”に込められた真意とは……? 前作のラストでイーサンが手にした”鍵”が導く運命は……!?
トム・クルーズ&クリストファー・マッカリー監督(『M:I』)×山崎貴監督(『ゴジラ-1.0』)
世界の映画界を牽引するトップ・クリエイターが熱い思いをぶつけ合う!
5月23日(金)に日米同時公開され、観客動員数は1,779,403人、興行収入は2,742,982,100円を記録し()、シリーズの集大成にふさわしい快進撃を続ける『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(先行上映を含む累計/6月1日時点)。日本中に旋風を巻き起こしている本作だが、先月行われたワールドツアーの来日中に、本作の主演でありプロデューサーのトム・クルーズと『ゴジラ-1.0』の山崎 貴監督の奇跡の対談が実現! そしてこの度、その様子を収めたスペシャル対談映像を大公開! クリストファー・マッカリー監督も合流し、世界を代表するトップ・クリエイターたちが熱いトークを繰り広げた。

この日、トム・クルーズが山崎 貴監督と待ち合わせたのは、世界中から観光客が集まる日本を代表する観光地《渋谷》を一望できる場所、渋谷スクランブルスクエアの屋上展望台《SHIBUYA SKY》。圧巻の景色が広がる空の舞台で、二人は笑顔を交わし、固く握手をする。

開口一番に「あなたの大ファンだ! 素晴らしい作品ばかりだ」とラブコールを送るトムから、彼がどれほどこの瞬間を待ち望んでいたかが伝わってくる。実はこの二人、過去に大きな繋がりがある。昨年、第96回アカデミー賞🄬で『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を受賞するという快挙を成し遂げたとき、同じく視覚効果賞にノミネートされていたのが、シリーズ前作の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』だった。



5月6日(火)に実施された「ジャパンプレミア スクリーニング」で、300人の観客と、トムらキャスト&スタッフ陣と共に本作を鑑賞していた山崎監督。上映後、8分間にも及ぶスタンディングオベーションが巻き起こった“世界最速上映”で、山崎は「集大成としての『ミッション:インポッシブル』の大成功を確信した」という。「絶対不可能な瞬間を作りながら、ギリギリの方法で、しかも説得力のある形で乗り越えていくプロセスが本当にすごかった。同じ映画を作っている身としては、嫉妬を感じるほど素晴らしい瞬間がたくさんあった」と話す山崎は現在、ゴジラ新作映画の準備中。「昨日映画を観て、家に帰ってシナリオを読み直しながら、ミッションに負けるわけにはいかないと闘争心が沸き起こった」と新作への熱い意欲を明かすと、トムも「まさに切磋琢磨しているね! 僕たちと全く一緒だ。あなたの映画を観た後、僕らも同じことをした。次はあなたの番だ!」と、マッカリー監督と興奮気味に顔を見合わせた。さらに、「イーサンが辛そうなところがたくさんあって、それが映画に膨らみをもたせている。そして、イーサンの物語の向こう側にトム自身の物語が見えて感動した。映画を面白くするためにあれほどの苦労をしているのが伝わってきて……」と山崎監督が前のめりに話すと、「理解してくれてありがとう!」と山崎監督を熱く抱き寄せるトム。


そして、二人は劇場への想いを語る。「劇場にお客さんに来てもらいたいし、体験できるのは劇場だと思う。(先頭を走っている『M:I』に」)映画界はもっと感謝すべき」と山崎監督。トムも、「映画館でひとつの映画をみんなで一緒に体験するのはとても美しいこと。僕たちの仕事は、できる限り最高の映画を作ること。お互いに助け合おう、刺激し合って」と思いのたけを伝え、「みんなで劇場に観客を取り戻そう!」(山崎監督)「それこそが僕らの“ミッション”だ!」(トム)と、約束を交わした。最後に、トムは「あなたと話せて、一つの夢が叶った。僕たちにできることがあれば何でも言ってほしい」と敬意を表した。
日本が誇るクリエイター・山崎 貴監督も太鼓判を押す『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、大ヒット上映中!
トム・クルーズが人生をかけて向き合ってきた『M:I』シリーズの集大成を、ぜひ“劇場で体験”してほしい!
公開表記
配給:東和ピクチャーズ
大ヒット上映中!
(オフィシャル素材提供)