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『YOUNG&FINE』第29回プチョンファンタスティック国際映画祭NETPAC賞を受賞!

 登壇者:新帆ゆき、向里祐香、小南敏也監督、久保和明プロデューサー

 映画『アルプススタンドのはしの方』『ビリーバーズ』など数々の名作を手がけてきた制作プロダクション“レオーネ”が、[LEONE for DREAMS]と銘打ち、長年助監督として活躍してきた小南敏也×先輩監督の城定秀夫の脚本による劇場公開作品をプロデュースした『YOUNG&FINE』。
 この度、第29回プチョンファンタスティック国際映画祭で『YOUNG&FINE』がNETPAC賞を受賞した! Merry-Go-Round部門での上映となった本作。現地でのオープニングセレモニーとレッドカーペット、上映には、新帆ゆき、向里祐香、小南敏也監督、久保和明プロデューサーが参加。大勢の映画ファンと交流し、会場を沸かせていた。

NETPAC賞とは、アジア映画の普及とアジア映画人のネットワークを目的に設立された団体NETPACがコンペティション部門以外の映画の中で最も優秀なアジア映画へ贈る賞。受賞の一報を受けて、主演の新原泰佑と小南監督から喜びのコメントが到着した。
 『YOUNG&FINE』は現在、新宿武蔵野館ほか全国順次公開中。

新原泰佑(主演)コメント
 『YOUNG&FINE』がNETPAC賞を受賞とのこと、本当に嬉しいです! ありがとうございます!!
 この作品に主演として携わらせていただけたこと、そしてたくさんの方から愛されている山本直樹さんの世界を、漫画から飛び出し疾走感と質感を兼ね備えた映像作品として皆様にお届け出来たことをとても誇らしく思っています。
 この作品がさまざまな国の、たくさんの方々に観ていただけるよう願っております。

小南敏也監督 コメント
 この映画は敬愛する山本直樹先生の傑作青春漫画が原作で、僕が尊敬している城定秀夫監督が脚本を書いてくれた作品です。今回の受賞は、そんな魅力的な原作、脚本のもと、強い決意を持って集まってくださった出演者たちやスタッフの皆さんの“良い作品にしよう”という思いが映画に反映され、それを評価していただいたものだと受け止めております。先日現地で海外のお客様と作品を一緒に鑑賞し、会場に笑い声があふれ、映画を素直に楽しんでいる雰囲気を感じました。『YOUNG&FINE』を観てくださった方が、映画を通じてそれぞれの心の中にある“あの頃”や、あるいは“今”を少しでも重ねて何かを感じていただけると嬉しいです。今回の受賞を受けて、さらに映画が多くの方に観ていただけると嬉しいですし、今後の映画制作の励みにもなります。またプチョン国際ファンタスティック映画祭で上映の機会をいただけるよう、より一層の努力をしてまいります。

© クロックワークス・レオーネ

キャスト&スタッフ

 出演:新原泰佑、向里祐香、新帆ゆき、高橋健介、佐倉 萌、山崎竜太郎、宮川 翼、吉田タケシ、仲野 温、北村優衣、宇野祥平
 原作:山本直樹
 監督:小南敏也
 脚本:城定秀夫

 (2025年、日本、上映時間:98分、R15+)

公開表記

 配給:SPOTTED PRODUCTIONS
 全国順次公開中

(オフィシャル素材提供)

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