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『木の上の軍隊』主演映画が続々!3作品連続公開 山田裕貴の魅力とは?新たな場面写真・メイキング写真4点も解禁

© 2025「木の上の軍隊」製作委員会

 1945年、沖縄県伊江島で激しい攻防戦が展開される中、二人の日本兵が木の上に身を潜め、終戦を知らずに2年もの間生き延びた―― そんな衝撃の実話から着想を得た作家・井上ひさしが原案を遺し、こまつ座にて上演された舞台「木の上の軍隊」が映画化。
先行公開中の沖縄では、初週の金土日3日間の週末動員がNo.1を獲得、2週目には評判が評判を呼び、前週比115%を記録。4週目に突入した今もなお、沖縄・スターシアターズ系の4劇場では金土日3日間の観客動員、4週連続No.1を獲得するなど大ヒット中の本作が、いよいよ7月25日(金)より全国公開となる。
 宮崎から派兵された厳格な少尉を演じるのは、確かな演技力で日本の映画界を牽引してきた名優・堤 真一。沖縄出身の新兵に抜擢されたのは、数々の話題作で存在感を示す山田裕貴。ダブル主演を務める堤と山田は初の共演ながら、阿吽の呼吸で極限状態の兵士たちを、繊細かつ力強く、そして人間らしい可笑しみをもって表現する。監督と脚本を手掛けるのは、『ミラクルシティコザ』のスマッシュヒットが記憶に新しい沖縄出身の新進気鋭・平 一紘。全編沖縄ロケ、伊江島では実際に生い茂るガジュマルの木の上で撮影が敢行された。

俳優・山田裕貴の魅力とは――

 堤 真一とダブル主演を務める『木の上の軍隊』を皮切りに、今年主演映画が3本立て続けに公開される“山田裕貴”。2011年に「海賊戦隊ゴーカイジャー」(テレビ朝日系)で俳優デビュー。以来、確かな演技力とストイックな役作り、そして嘘がなく飾らない人柄が評価され続け、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-』『キングダム』シリーズ、『ゴジラ-1.0』など話題作にも出演。そして今年、山田の魅力がいよいよ日本映画界を席巻する。

 現在沖縄にて絶賛先行公開中で、7月25日に待望の全国公開となる『木の上の軍隊』、続いて、9月12日には『ベートーヴェン捏造』、そして10月31日には『爆弾』が公開。社会派、コメディ、サスペンス・ミステリーとジャンルも全く異なる作品で、それぞれに違う顔を見せ、“主演俳優”としての圧倒的な存在感を醸し出している。『木の上の軍隊』では、故郷の島が激戦地となってしまう、沖縄県伊江島出身の心優しき日本兵役、『ベートーヴェン捏造』では、天才・ベートーヴェンの世の中に伝わる崇高なイメージを“捏造”する忠実な秘書役、『爆弾』では警視庁捜査一課の交渉人役に挑戦。時代もキャラクターも全く違う役どころを好演し、次々と新境地を切り開く。

 鬼気迫る圧巻の演技で注目を集めているのが、『木の上の軍隊』の安慶名セイジュン役。沖縄県伊江島出身の新兵として、太平洋戦争末期に沖縄の地上戦に巻き込まれる心優しき青年を演じる。実在した兵士をモデルにした役どころに山田は、実際に坊主にし、徹底した減量を行い挑んだという。「その時代に生きたその人にはなれないから、役をわかった気にはなりたくない。ただひたすらその人のことを、想い考え続けた」と真摯に役に向き合った。

 全国公開に先んじて映画を鑑賞した人たちからは、「堤 真一との掛け合いの演技に圧倒された」「山田裕貴の涙に心が震えた」「うちなーんちゅにしか見えなかった」「凄かった」「素晴らしい」と絶賛の声が続々と上がっている。

 先日7月7日に行われた、日本外国特派員協会での記者会見でも、各国の記者たちの心を一瞬にして鷲掴みにする愛嬌は天性のもの。英語と日本語を織り交ぜ、時にはユーモアもいれながら『木の上の軍隊』への想いを語る姿に、報道陣も自然と笑顔になり、拍手が沸きおこっていた。

 現在も新作の撮影が続き、公開待機作も多数予定されているという山田裕貴。ここからの活躍にも大注目だ!

公開表記

 製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
 6月13日(金) 沖縄先行公開/7月25日(金 )新宿ピカデリー他全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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