
イントロダクション
モンゴル・ゾンビシリーズの記念すべき第1作『獄舎Z』。
摂氏マイナス40度・極寒の雪原を舞台に、《社会のクズ》扱いを受けてきた若者たちが、軍の矯正施設で《ゾンビ》と遭遇。生き残りをかけた逃亡へ駆り立てられる姿を描いた日本初上陸のモンゴル・ゾンビ映画。
元社会主義国であり、現在も政治不信が若者たちの心に根付くモンゴルの社会的背景を反映した本作。「ゾンビも走らなければ凍ってしまう」という極寒のモンゴルらしい発想から生まれた画期的ゾンビ映画『獄舎Z(原題:Z ZONE)』シリーズは、モンゴル国内の他、ヨーロッパや中南米で高い評価を獲得し、2025年には本作の続編となるシリーズ作品の撮影が開始予定。拡大するモンゴリアン・ゾンビの世界観の《序章》を描いた『獄舎Z』の注目は高まり続けている。











ストーリー
モンゴルの首都・ウランバートルから遠く離れた、雪原を走るバス。
バスに乗るのは社会の規律に反抗し、《クズ》の烙印を押された若者たち。軍人たちに拘束・連行された彼ら彼女らは、謎に満ちた収容所へと辿り着く。
社会復帰訓練という名の下、《犬》と呼ばれ、理不尽な扱いを受ける入所者たち。
しかし収容所の闇に潜んでいたのは、誰も予想しなかった秘密と陰謀、そして生ける屍人《ゾンビ》だった……。
モンゴルの極寒の雪原を舞台に、ゾンビたちが暴れ出す!
(原題:Z ZONE、2024年、モンゴル、上映時間:83分)
キャスト&スタッフ
キャスト:プレブジャルガル・エルデネビレグ、ビルグーン・チュルーンドルジ 、バザラグチャー・ビャンバジャヴ、ビャンバスレン・ブムバヤル、ツェングーン・チンギス
脚本・監督:ビルグーン・チュルーンドルジ
製作:ツァルス・フーフディン・ズスラン、ハク・メディア、トレンド・アーティスト
撮影監督:スフバータル・チュルーンバータル
ギャラリー





オフィシャル・サイト(外部サイト)
https://www.cine-mago.com/collection/gokusya
公開表記
配給:Cinemago
2025年8月2日(金) Morc阿佐ヶ谷で劇場公開
(オフィシャル素材提供)