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Netflixコメディ・シリーズ「デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ」お色気記者発表会

製作:Netflix

 登壇者:劇団ひとり、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、八木奈々、紗倉まな

 エンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixでも「トークサバイバー!」シリーズ、「LIGHTHOUSE」、「罵倒村」と立て続けに話題作を生み出してきたテレビプロデューサー・佐久間宣行。その待望の新作、Netflixコメディ・シリーズ「デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ」が9月9日(火)に全6話一挙配信される。

 今回、佐久間が仕掛けるのは、一触即発の“デスキスゲーム”! 舞台は、お色気ムンムン美女たちからの誘惑が次々と襲いかかる、アドリブドラマの世界。挑戦者たちに課されたミッションはただ一つ。“最高のキス”で物語を終わらせろ。ただし、途中で“安いキス”をしてしまったら即退場=“死”。この最も妖しいゲームの挑戦者は、劇団ひとり、森田哲矢(さらば青春の光)、渡辺 隆(錦鯉)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、嶋佐和也(ニューヨーク)、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)の計6名の人気芸人たち。欲望と自制心の狭間で最高のキスをして、主人公になるのは誰だ!?

 この度、本作配信に先駆けて9月2日(火)にNetflixプレゼンツ、お色気記者発表会を行った! 出演者の中から、挑戦者の劇団ひとりと野田クリスタル(マヂカルラブリー)、そしてあの手この手で芸人たちを惑わす美女として登場する八木奈々と紗倉まなの4名が登壇し、ラグジュアリーな雰囲気の中、人生最高のキスの話や、大物俳優に個人レッスン!?、ズボン爆発珍事件など“デスキスゲーム”撮影中の㊙エピソードをなど裏話を語り尽くした。

ドラマもあり、リアリティショーな側面もあり、ヌキどころもあり!?
「僕、物語に入るの早すぎました」とひとりの自画自賛が飛び出る!

 お色気雰囲気ムンムンなラグジュアリーな会場に登場したキャストは、作品に参加した感想を尋ねられると、劇団ひとりが「楽しかったですねえ。僕も昨日一気に全部見ちゃったんですよ。面白くて。自分で出ておきながらなんですけど。バラエティはバラエティなんですが、ドラマもあるし、リアリティ・ショーな側面もあって、ヌキどころもありますから(笑)」とまさかの初っ端からぶっ込み発言!

 「使い勝手がいいですよね」と賛同する野田。「オールインワン!」と盛り上がる二人だった。野田クリスタルが「僕も(この作品の)現場では、テレビとかでは出したことない部分を出したので、どうかカットしてくれと思ってたんですよ。見たら、みちょぱにボロクソ言われてるし(笑)。こんなこと言われているんだって飛ばそうと思ったんですが、(つくりの問題で)飛ばせなくて、自分のシーンを見たんですが、これからこれが晒されるんだと思うとドキドキしています」と、発言。そんな野田の発言に、MCからは「グッとくるシーンもありますよね。泣いちゃいましたよ」とフォローが入る。

 紗倉まなは「私も見た時に、壮大すぎるってびっくりして」と、驚きを隠せない様子。「ドラマ・パートが別で進んでいるのを初めて知って。出来上がり見てびっくりしました!」とこの壮大さにはひとりも驚いたようだった。「何にお金使ってんだよ!ですよ!」と突っ込む野田。

 八木奈々は「ずっと興奮してしまっていて。その時の感情だけを頼りにやっていたので、すごく不安で。ちゃんとひとりさんを引き連れていけるのか、と思っていたのですが、結局主導権はひとりさんにあったんですよね(笑)」とひとりのアドリブ力を絶賛。

 そんな中、ひとりも「演技がすごかった。八木さんはドラマ部分でセリフがあって、台本はあるんですよ。僕は本当に何も知らないから、口からでまかせばっかり言ってて。この先どうなるか分からないけど、言っちゃったからしょうがないっていうセリフがあるんですけど、それをうまく反映してくださって。感情が昂って、流れで泣くんですよ!この人は!」と、ひとりのアドリブに対応する八木の演技を絶賛。そんな八木は「ひとりさんは私がこの物語の世界に入り込む前に入り込んでいるんですよ!」と、ひとりのレベル違いのアドリブ力を明かす。「昨日見て思いました。僕、物語に入るの早すぎました」とひとりの自画自賛が飛び出て、会場は大爆笑。

 野田クリスタルは相手役の塔乃花鈴について、「僕も初めて知った方で、初めて見た時に普通に可愛いって思って。ドキドキし出して、やっていくうちに“この子を守らなきゃ”って思って。“早く花鈴に会いたい”って思うんですよ。その気持ちが役に入れさせてくれました」と熱弁。「撮影が終わった後、嗜みというか礼儀として、花鈴さんが出ている作品を見させていただきました。あの時もっとやれたな、時間よ戻れ!って思いましたよ。作品を見ずに、あの日を迎えたのがよかったかもしれなかったですよね」とまさかの告白に会場は大盛り上がり。

紗倉まなディープな初キス体験から、“キスの味”談義に!?
劇団ひとり、最高のキスは高校一年生の初キス

 ここで、「最高のキスで物語を終わらせろ」という作品のテーマにかけて、「最高の理想のキス」を尋ねられた登壇者。紗倉まなが「私が生まれて初めてキスをした時に、お相手の方がペペロンチーノを食べたあとで、キスをして、舌を絡めたんですけど……」と、ディープな初キス体験を話し始めると、ひとりと野田は「早熟!」とつかさず突っ込む。「舌と舌が相性的に、味と味の攻撃になってしまったんですよ。そこから、キスって味わうものでもあるから、最高のマリアージュとなるものを考えて生きてきたんです。白ワインとヒラメみたいな」と独自の理論を展開。「洋梨とラムはすごいなって思いましたね」、「とんかつとカレーは?」と、まさかのキスの味トークに花を咲かせる面々。

 野田クリスタルは、「うちの高校はギャル校で、男子が隅っこでご飯を食べるっていう高校だったんですね。唯一、“野田かっこいいじゃん”って言ってくれる子がいて、その子のことが目を離せなくなってきて。学校帰りに駅に行ったらその子がいて、顔にタトゥーある男とベロチューしていて。キュンとしたんですよ。自分が好きだと思った人のキスを見るのが一番いいなって思ったんですよ」と、まさかの“癖”の告白に騒然とする会場。そんな中、八木奈々は「王道になっちゃうんですけど、不意打ちのキスっていうのは憧れます。ドラマとか映画でありそうな2段階キスっていうのはキュンとしますね」とキュンエピソードを披露し、可愛らしい回答で会場を和ませる。そして、劇団ひとりは「ファーストキスが思い出深くて、高校一年生の時に、よく遊ぶ女の子がいて、その女の子のポシェットに口紅が入ってたんです。その口紅を僕が自分に塗ってふざけてたんですよ。そうしたら、“やめてよ〜”っていうやりとりがあった後に、“あ、ここにいっぱいある”ってその子が僕にキスしてきたんですよ。不意打ちよ! その子は先輩と付き合ってて……弄ばれたって感じだったんだけど、ドラマのようなキスでしたね」と、まさかの王道な(!?)キュンとするキスエピソードがひとりから出て、驚く登壇者たちだった。

「西岡德馬の個別レッスン」「ぐんぴぃズボン爆発」セクシー女優が体験したまさかのエピソード
カメラの前で耳を開発された野田クリスタル

 ここで一人ひとりフリップを出して撮影のエピソードを披露することに。八木が出したのは「西岡德馬さんの個別レッスン!」。「それ、言って大丈夫ですか!?」と前のめりなひとり。「演技を見ていた德馬さんが、休憩中に来てくださって、演技の指導を個別でしてくださったんです。ひとりさんとはお会いしてない段階でのちょっとしたシーンで、感情をどう持っていくかというところが難しくて、何度かやってみたんですけど、うまくハマらなくて悩んでいるうちに、德馬さんが来てくださって。“ここはすごくいいから、こんなふうに動きを入れたらいいんじゃない?”って言ってくださって。見守ってくださっていました」と撮影中のビックリエピソードを話す八木。

 続けて、紗倉が出したフリップに書かれていたのは「ぐんぴぃさん、ズボン爆発!」。「ぐんぴぃさんといえば、バキ童じゃないですか。そんなぐんぴぃさんから、急に轟みたいな聞いたことない音が流れたんです。ぐんぴぃさんから煙が出ていて、ズボンが爆発していたような感じでした。ぐんぴぃさんはキスをまだしたことがないということだったんですけど、何が起きたのかわからなかったんです(笑)。今までキスをする流れでズボンが爆発する流れってみたことないじゃないですか?」と、初キスのぐんぴぃのシーンでの驚きのエピソードを披露。

 続いて野田が出したフリップは「ヒカル君って耳が弱点なんだね」。「僕が縛られているところで、花鈴さんから耳をいじくられたんですね。その時初めて、自分が、耳が弱点なんだって知ったんですよ。カメラの前で耳を開発されたんですよ」とここでもまさかなエピソードが明かされる。「性癖の記録ってことですよね」と、紗倉のツッコミに、「それをこれからみんなが見るんだと思うと、本当にすごいシーンでした」と戦々恐々とする野田だった。

 劇団ひとりが出したのは「私のせいで」。「昨日見てて、僕は台本を読んでいなかったので、初めて分かったこともあって。第一話からずっとはられている伏線があったんですが、僕のせいで回収しきれていなかったことが分かって、膝から崩れ落ちました。なんてことをしてしまったんだ!とんでもないミスをしてしまったんだと思いました!」と、アドリブドラマだからこそ起こった悲劇をにおわせた。

 最後に八木が「この作品の見どころは、個人的には一発撮りだからこそ生まれる、予測できない数々だと思っていて、撮影中も思っていたんですが、私自身も見て、すごくドキドキしたのが楽しかったので、結末を知ってもなお楽しめるところがあるので、2度3度楽しんでいただきたいです!」と、紗倉が「冒頭でひとりさんがおっしゃっていたように、お色気シーンもあり、アクションもあり、抜きどころもあり、オールインワンな作品です。没入して楽しめる面白い作品になっていますので、これは何度も見て、考察が飛び交うのも楽しみにしています」と、野田が「芸人たちは普段テレビや劇場では見せない姿を見せていて、役者の皆様とエチュードのぶつけ合い、格闘技だと思いました。どう着地するんだろうってなった時に、“おぉ〜”ってなった瞬間がありまして、あれは多分全員拍手すると思います。それだけでも見る価値があります。」と、ひとりが「この作品はこれ以上は調べないで、見たほうがいいと思います! 真っさらな気持ちで早く見てほしい! 子どもが入ってこないように、部屋で鍵をかけて、音もイヤホンでみましょう! 僕もびっくりしました。再生した瞬間、左上に“暴力や性描写あり”って出るんで!」と話し、会場は大盛り上がりのまま、イベントは終了した。

Netflixコメディ・シリーズ「デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ」

 配信情報:9月9日(火)より独占配信開始

 出演:劇団ひとり
    矢作兼(おぎやはぎ)/山里亮太(南海キャンディーズ)/池田美優
    宮野真守ほか

 企画演出・プロデューサー:佐久間宣行
 エグゼクティブプロデューサー:髙橋信一
 監督:住田 崇
 脚本:伊達さん
 プロデューサー:美濃部遥香/谷口晴楽/齋藤理恵子
 制作プロダクション:シオプロ
 制作協力:共同テレビジョン
 製作:Netflix

Netflix(ネットフリックス)について

 Netflixは、190以上の国や地域で2億3,800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスの一つです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信しています。好きな時に、好きな場所から、好きなだけ作品を楽しんでいただくことができ、いつでも料金プランを変更いただけます。

 NetflixJapan公式サイトhttps://www.netflix.com/jp(外部サイト)

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(オフィシャル素材提供)

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