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『兄を持ち運べるサイズに』第38回東京国際映画祭ガラセレクション部門公式出品決定!

© 2025 「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会

 中野量太監督が脚本・監督を務めた最新作は、作家・村井理子氏が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ「兄の終い」をもとに映画化した『兄を持ち運べるサイズに』。絶縁状態にあった実の兄の突然の訃報から始まる家族のてんてこまいな4日間の物語が、11月28日(金)より全国公開、9/5(金)よりムビチケを販売開始する。

 宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞・報知映画賞など多くの映画賞を席捲、二宮和也主演『浅田家!』では、国内の大ヒットのみならずフランスでも大ヒットを記録した中野量太監督の5年ぶりの新作。主演を務めるのは、マイペースで自分勝手な兄に幼いころから振り回されてきた主人公の理子役の柴咲コウ。共演に、家族を振り回す原因となる、映画史上稀にみるダメな兄ちゃんを演じるオダギリジョー、兄と一時は夫婦でありながらも、ある理由で離婚した元嫁・加奈子を演じる満島ひかり、兄と加奈子の娘で両親離婚後は母と暮らす満里奈を演じる青山姫乃、二人のもう一人の子供で最後まで兄と暮らした息子・良一を演じる味元耀大。実力はキャストがそろい、泣き笑い、時々怒った兄を送るためのてんてこまいの4日間を紡ぐ。

この度、10月27日(月)~11月5日(水)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催される第38回東京国際映画祭 ガラセレクション部門に、公式出品が決定!

 9月17日にOPEN CINEMA部門で正式出品された釜山国際映画祭にて、主演の柴咲コウがレッドカーペットセレモニーに参加したばかりの本作が、日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認のコンペティティブ長編映画祭であり、アジア最大級の映画の祭典である東京国際映画祭(TIFF)においても公式出品が決まり、国内外の映画祭での観客の反応に期待が高まる中、今後の続報にもぜひご注目いただきたい!

公開表記

 配給:カルチュア・パブリッシャーズ
 11月28日(金) TOHOシネマズ日比谷他、全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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