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「2025 中国ドキュメンタリー映画祭 In Japan」上映作品 日中合作『名無しの子』予告編映像解禁!劇場公開決定

©2025『中国ドキュメンタリー映画祭In Japan』組織委員会

 先日、2024年にミニシアターでの公開ながらも大ヒットしたドキュメンタリー映画『再会長江』を手掛けた、竹内 亮監督が率いるワノユメ配給にて、『2025 中国ドキュメンタリー映画祭In Japan』を開催することが発表された。開催期間中、上映が決まっている竹内 亮監督の最新作『名無しの子』の劇場公開が11月21日(金)より全国の映画館で順次公開が決定した!
 本作は、日中共同取材チームが100人以上の残留孤児とその家族を、2年にわたって徹底取材。
 1990年代に帰国するも、日本社会に馴染めず自殺未遂に追い込まれた一世。
 差別の中で自らの居場所をつくるため、準暴力団「チャイニーズドラゴン」を結成した二世。
 日中ハーフである自分のルーツを隠し、友人にさえ真実を語れない三世。
 戦後80年が経った今もなお「私は誰なのか」を探る中国残留孤児たちの、アイデンティティの物語。
 『再会長江』の竹内 亮監督が、日中合作チームとともに魂を込めて描く、心の国境を越えるドキュメンタリー。

©『中国ドキュメンタリー映画祭In Japan』組織委員会/ワノユメ

「我是日本人还是中国人?」——私は日本人? それとも中国人?
中国語しか話せない日本人、中国残留孤児。

 1945年、第二次世界大戦末期の中国・旧満州。
 当時そこには、日本の国策によって移住した約150万人の日本人庶民が暮らしていた。
 だが、終戦直前、日本軍は彼らを見捨てて撤退。
 戦火の中、数多くの女性や高齢者が命を落とし、数千人の幼い子供たちが親と離れ離れになった。
 彼らは国籍を失い、孤児となり、“名無しの子”となった————。
 あれから80年、答えのない問いを胸に秘めて生きてきた彼らは言う。
 「私たちの戦争は、まだ終わっていない。」

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キャスト&スタッフ

 監督:竹内 亮

 協力:中国ドキュメンタリー番組網

 (原題:无名之子、2025年、中国、上映時間:110分)

ギャラリー

公開表記

 配給:ワノユメ
 11月21日(金)より池袋シネマ・ロサ他 全国順次ロードショー!

2025 中国ドキュメンタリー映画祭 In Japan

 主催:主催 中華人民共和国駐日本国大使館·株式会社ワノユメ
 協力:中国ドキュメンタリー番組網
 配給:ワノユメ

 オフィシャルHP:https://www.wanoyume.com/jp/china-documentaryfilm-festival(外部サイト)

 オフィシャルX:https://x.com/daoyan_takeuchi(外部サイト)

 (オフィシャル素材提供)

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