イベント・舞台挨拶

『ストロベリームーン』「よみうりランド ジュエルミネーション® 2025」点灯式

© 2025「ストロベリームーン」製作委員会

 登壇者:當真あみ、齋藤 潤、ORANGE RANGE(RYO、HIROKI、YAMATO、NAOTO、YOH)

 10月17日(金)より、ついに劇場公開の封が切られた映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』。「萌ちゃんとその周りの人物たちが、みんな優しくて温かくてとにかく泣ける!」、「めちゃくちゃ辛いはずなのに、前向きで一生懸命な萌が本当に素敵だったし、勇気をもらえた」など、SNSでは公開3日間での関連投稿が10,000件を超え、大きな反響に包まれている本作。Filmarksでの評価も:4.0(10/21時点)となっているほか、鑑賞したファンの声においても、「感動した」が97.3%、「満足度」96.8%(【10/17~10/20鑑賞者アンケート (株)MSS 調べ】)と、泣ける一作として際立って高い数値を記録している。そんな中この度10月23日(木)に、よみうりランドにて「よみうりランド ジュエルミネーション® 2025」が開催され、主演の當真あみと共演の齋藤潤 、そして主題歌を担当したORANGE RANGEがゲストとして登壇した。イベント序盤は、主催の株式会社よみうりランド代表取締役社長 溝口烈氏や本イベントのイルミネーションをプロデュースした照明デザイナーの石井幹子氏ら、各関係者による挨拶が行われた、その後、まずは當真と齋藤が登壇。駆けつけたファンからも大きな拍手が送られる中、一言挨拶しトークがスタートした。

 この後行われるジュエルミネーションに対して、當真は「実はまだこれまで見たことがないのですが、その分、今日はウキウキしながらここにきました! こんな特別な日に参加できるのが嬉しいですし、皆さんと楽しんでいきたいです」、齋藤は「僕はこのジュエルミネーションが点灯されている時によみうりランドに来ることも多いので、今日その瞬間に立ち会えるのが嬉しいですね」と、貴重なイルミネーション点灯式に目を輝かせながら意気込みを語った。続けてその後、ORANGE RANGEのメンバー5人も登場し、メンバーを代表してHIROKIが「こんなシチュエーションがなかなかないので、とても貴重な場に参加させていただけるのが嬉しいです」と同じくイルミネーションを楽しみにしている様子を見せていた。

 その後、点灯式へと移り、當真、齋藤、ORANGE RANGE、そして関係者たちが、MCと観客のカウントダウンの掛け声に合わせて、壇上の点灯ボタンを押すと、エリア一帯の美しいイルミネーションの点灯と幅60m、高さは15mにも及ぶ噴水が打ち上がる。まさに圧巻の光景がパーク内に作り出され、それぞれが惚れ惚れした様子で見つめる中、當真は「カラフルで綺麗ですし、噴水の演出も相まって幻想的です。こんな素敵な場に参加させていただけてありがとうございます」、齋藤は「ついに始まりました! 迫力がすごいですし、またプライベートでも何度でも見に来たいですね!」と感激した表情を見せていた。

 フォトセッションを経た後に、當真と齋藤、そして本イベントのイルミネーションをプロデュースした照明デザイナー、石井氏のトークへ移り、「世の中に明るい未来へ」という願いが込められたイルミネーションについて、當真は「これまであまりイルミネーションを見にいく機会が無かった分、こんな綺麗な景色を見られて幸せですし、少しドキドキしちゃっています」、齋藤は「先ほどは少し簡単なコメントになってしまいましたが、これからの季節を彩り引き立ててくれる存在だと思いますし、冬の季節がとても大好きなのでワクワクしています」と改めて万感の思い。

 劇中で、恋人同士となった萌と日向が「ストロベリームーン」を見に行くことに掛け合わせ、壮観なジュエルミネーションの景色をどんな人と一緒に見たいかと聞かれると、當真は「友達と来たい思いがありつつ、家族やおばあちゃんたちとも来たいので、何度かに分けて見に来たいですね。まったり話しながら見たいです。私も冬の季節が大好きですし、心が温かくなるイルミネーションを今年は絶対に見たいです」と目標を宣言し、齋藤は「初めて来たのが家族とだったので、家族はもちろんのこと、大切な友達とも行きたいですね」とこちらも純粋なコメント。そして改めて映画の魅力については、「高校生の萌と日向のピュアな恋から友情、そして家族愛とたくさんの愛が詰まった作品です」(當真)、「さまざまな愛が描かれているので、見ていただける方によっていろいろな感じ方があるのかなと。幅広い世代の皆様に楽しんでいただけるのかなと思います」(齋藤)と、それぞれ見どころを熱くアピールしていた。また公開後の反響についても、「ファンの方からたくさんのメッセージをいただけているのですが、先日沖縄でイベントをさせていただいて、地元の知り合いが、ものすごい長文で感想を送ってくれたりもして。改めて自分が携わらせていただいた作品が、こうして観ていただけることの嬉しさを実感しました」と清々しく語り、齋藤も「公開初日に友達からLINEでメッセージをもらえたり、SNS上でもたくさんの声を寄せていただいて。1作品でこんなにも多くの人の心を動かすことができるんだなと思いますし、とても幸せです」と、充実した表情で嬉しさ溢れる思いを吐露。

 そしてORANGE RANGEが再び登場し、ジュエルミネーションについては、RYOが「僕らの生まれ育った沖縄にはない規模感で素晴らしいですね」と少しユーモアも交えて絶賛し、楽曲についてもHIROKIが「映画を観てから楽曲を制作したのですが、悪役もおらずすごく純粋な映画で。そういった世界観や本当に素敵な人物たちの心の動きや変化を意識して制作させていただきました」と制作にかけた思いを存分に語ったところで、よみうりランドから當真と齋藤へ映画大ヒットをお祝いする100本のひまわりで作られた花束ブーケのサプライズプレゼントが! よみうりランドのマスコットキャラクター、グッド&ラッキーから2人へ手渡され、嬉しげな表情を見せると、「こんなに立派なブーケをもらえる機会はないので嬉しいですし、とてもいい香りです」(當真)、「こんなにたくさんのひまわりを抱えたことはないですし、こんな素敵な日にいただけて、胸がいっぱいです」(齋藤)と感謝を伝えていた。

 まだまだイベントは続き、ORANGE RANGEが壮大なイルミネーションをバックに、本作主題歌「トワノヒカリ」を生歌唱! 温かくエモーショナルな一曲が、美しい背景に見事にマッチし、会場全体が一体となる中でパフォーマンスが披露され、終了後には万雷の拍手喝采に包まれていた。

 當真も「生歌をこんなに近くで聴けたこと、イルミネーションが歌に合わせて綺麗に光っていて、その両方に感動しました」と語っていた。

 最後に、當真と齋藤、ORANGE RANGEからメッセージが送られた。「この映画は、本当にたっぷりの愛が詰まった温かい作品で、私や潤くんの世代の方、さらには大人の方にもお楽しみいただけると思います。ぜひ大切な方と観ていただけると嬉しいです」(當真)、「観る方それぞれの感じ方があるのかなと思います。劇場で作品を観ている方にとっては本当に素敵な時間になるかと思います。何度でも映画館で楽しんでもらえると幸いです。今日はありがとうございました!」(齋藤)、「いろんな角度からいろんなことを感じられる映画じゃないかなと思います。そんな中で僕らの音楽が携わられていただけて、その音楽を通じてまたたくさんの方につながっていくことで、みんなの人生において心に残る瞬間になればいいなと思います」(RYO/ORANGE RANGE)と、それぞれが本イベントへの感謝と作品への思いを熱く語り、駆けつけたファンからの拍手喝采に見送られながら、イベントは幕を閉じた。

公開表記

 配給:松竹
 大ヒット上映中

(オフィシャル素材提供)

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