

イントロダクション
四季折々の青森・つがる市の風景を舞台に、東京からIターン移住した孫娘と、市内でメロン農家を営む祖父の絆を描くヒューマン・コメディ『じっちゃ!』。
つがる市市制施行20周年記念作品として製作された『じっちゃ!』。新天地で観光・ブランド戦略課の仕事に邁進するゆきを演じるのは、『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい』『レディ加賀』の中村静香。ある理由で青森から離れようとしない“じっちゃ”こと祖父の泰助を演じるのは、舞台、テレビ、映画で名バイプレイヤーとして活躍してきたベテラン、小野武彦。そのほか、超特急の小笠原海、なだぎ武、しゅはまはるみ、篠田 諒、木﨑ゆりあ、望月雅友、北野瑠華、津田寛治らが出演する。
監督・脚本を務めるのは、2011年に『けの汁』を青森で撮って以来、青森を“第二の故郷”と語る千村利光。本作でも、田園風景、馬市まつり、岩木山、木造駅など、つがる市内の風物、名所を随所に盛り込んでいる。生まれ育った土地だけが故郷ではない。故郷を離れた者、故郷を持たぬ者、そこに住み続ける者――観る人すべての“望郷の思い”を呼び起こすハートフル・ストーリーがここに誕生した。

ストーリー
祖父の泰助が住む街という無難な理由で、地域おこし協力隊制度を利用し、東京からつがる市にIターン移住した三上ゆき。就職先の市役所で観光・ブランド戦略課に配属された彼女は、市の魅力を全国に発信するため、慣れない業務に苦戦しながらも、祖父との日々のやりとりに癒されながら乗り越えていく。やがて怒涛の1年が過ぎ、淡い恋心を抱いていた同僚から東京でのビジネスを持ちかけられ、心が揺れるゆき。そんなある夜、ゆきは、これまで多くを語ろうとしてこなかった泰助が40年間秘めてきた事実を聞く。そこには青森に住み続けた泰助の知られざる絆の物語があった――。
(2025年、日本、上映時間:93分)
キャスト&スタッフ
出演:中村静香 小野武彦
小笠原海(超特急) なだぎ武 しゅはまはるみ 篠田 諒 木﨑ゆりあ 望月雅友
北野瑠華 鈴原ゆりあ 内山千早 ピンクレディ(りんご娘) 張間陽子 津田寛治
脚本・監督:千村利光
制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS
製作:つがる市フィルムコミッション
協賛:つがる市
特別協賛:つがる市建設業協会 つがるロータリークラブ
ギャラリー















予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:https://x.com/jiccha2025(外部サイト)
公開表記
配給:S・D・P
10月17日(金) 青森にて先行公開、10月31日(金)より 池袋シネマ・ロサ ほか全国順次ロードショー
(オフィシャル素材提供)






