
ナビゲーター/映画監督:ゆりやんレトリィバァ
番組作家:戸田健太郎
ゲスト:南 沙良
ゆりやんレトリィバァ初監督映画『禍禍女』が2026年2月6日(金)に全国公開!
この度、ゆりやんレトリィバァ初監督作品『禍禍女』の公開記念として、ポッドキャストアートイベント ジャケギキが主催となったJ-WAVEの人気ポッドキャスト番組「ゆりやんレトリィバァの最近どう?」と映画『禍禍女』がコラボした公開収録イベントを実施! サプライズゲストに主演の南 沙良を迎え、台北金馬映画祭 NETPAC賞の受賞をはじめ、世界各地の映画祭で話題となっている本作の魅力や制作秘話に加え、“ゆりやん監督の恋愛が映画の原点”というパーソナルなテーマを、語り尽くした!

まだまだ内容が謎に包まれた『禍禍女』だが、この日来場者には特別に本予告映像を初披露! “ただならぬ何か”が垣間見える予告映像に客席が一気にヒートアップする中、ゆりやん監督が「この人を呼びたかった!」とサプライズゲスト・南 沙良を呼び込むと、会場は大きな歓声に包まれた。
ゆりやん監督の過去の恋愛が詰め込まれている本作について、南は「インする前にゆりやんさんの過去の恋愛話をお聞きして、ゆりやんさん自身が“禍禍女”なんだな、ということを感じました」と率直な感想を述べた。
ゆりやん監督は「プロデューサーさんとどういう映画を撮るか話し合っているときに、今まで好きだった人に対する気持ちや、今までの恋愛が上手くいかなくて悔しかった思いをとにかく語っていたんです。私は、今までの映画祭で、この映画の描き方や、映画へのメッセージを聞かれることがあったのですが、『メッセージはございません!! 好きだった人や振ってくれた人への復讐です!!』と答えてます(笑)。しかも、恋愛で悔しかったり悲しかったりした感情を全部『禍禍女』にぶつけたから、今すごくすっきりしているんです。今まで私をフってくれた人も試写会に来てくれているんですけど、『いかがでしたか!? 皆さんのおかげで、この映画が誕生しました!!』と爽やかな気持ちで感想を聞けました。私が復讐したいことが全部この映画に入ってますね。今までの皆さんの恋愛の苦しかったことや悲しかったことも楽しんでもらえる映画になっていると思うので、楽しんで観てもらいたいです」と爽やかな笑顔で語った。
完成した作品を観た感想を聞かれると、南は「私が演じた早苗は狂気的な女の子ですが、演じている最中も、実際に出来上がったものを観ても、早苗がどんどん愛おしく、可愛らしい部分が見えてくるんです。人間の狂気的な部分がしっかり描かれていて、それが刺さりました。“こういう感情分かるな”、“こういう部分私にもあるな”、というところに気づかされました。元々脚本もインパクトがあるものでしたが、映像化したらあそこまでなるとは思ってなくて。『私、ここまでやってたんだ』『こんな顔していたんだ』ということが衝撃でした」と振り返った。
ゆりやん監督は「実際にいろんな方に作品をご覧いただいて、人によって共感するキャラクターも違うし、『これだ!』という答えがない映画ということに、出来上がってから気づかされました。南さんは、人には出せない、内なる “禍禍しさ”が最高でした。オリジナリティがあって、唯一無二でした!」と絶賛した。
イベントで語られた、ゆりやん監督、南が込めた作品への想いや撮影現場でのマル秘エピソード、さらに、“恋の浄化エピソード”をゆりやん監督が続々と浄化していく(!?)大盛り上がりの一夜をおさめた貴重なトークは、以下の日程でPodcastにて配信予定!
J-WAVE podcast「ゆりやんレトリィバァの最近どう?」
第一部:12月4日(木) 配信
第二部:12月11日(木) 配信
第三部:12月18日(木) 配信
▼配信URL:https://j-wave.podcast.sonicbowl.cloud/podcast/bcc14f35-d752-49d1-b967-5516d018e46c/(外部サイト)
ぜひ楽しんでいただきたい!

公開表記
配給:K2Pictures
2026年2月6日(金) 全国公開!
(オフィシャル素材提供)






