
イントロダクション
『百円の恋』、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』脚本や、『雑魚どもよ、大志を抱け』『劇場版 それでも俺は、妻としたい』テレビドラマ『こんばんは、朝山家です。』など立て続けに話題作を手がける足立 紳の監督最新作は、大分は豊後大野を舞台に、生きるのが不器用な男女ふたりのあてどないアンブリンをユーモアとサプライズを込めて描くロード・ムービー。
「監督の撮りたいものを撮る」というコンセプトの別府発短編映画プロジェクトから飛び出した長編映画。ついには大分も飛び出し、ウディネ・ファーイースト映画祭、上海国際映画祭など世界の映画祭をチルな空気感と唯一無二の演出でひそかにざわつかせてきた。
売れない映画監督・太郎に佐野弘樹(「SUPER HAPPY FOREVER」)、太郎と共に旅をする正体不明の女性・未希に天野はな(「Chime」)。豊後大野をさまよう男女2人の姿を自然体に、ユーモラスに演じる。ほか加藤沙希、篠田 諒が物語に血を通わせ、剛力彩芽、板谷由夏がユニークな役柄で驚かせてくれる。
世の中とチューニングの合わないふたりの、可笑しくて、ささやかで、ちょっと切ない2日間。
足立 紳にしか撮れない、多幸感あふれるロードムービーが誕生した。

ストーリー
30歳間際の自称・映画監督の太郎。大分県で行われる映画祭に入選を果たし意気揚々と現地に向かうも、作品を厳しく批判されてしまい意気消沈。映画祭のパーティーをすっぽかしてフラフラと隣町の豊後大野へ向かうと、そこで太郎の映画を観ていた未希という不思議な女性と出会い、一泊二日だけの小さな旅をすることに。正体不明ではあるが、明け透けな性格の未希に映画づくりに自信を持てない自分をさらけだし、ほのかな恋心も抱き始める太郎だったが……ふたりがたどり着く、旅の結末は?
(2025年、日本、上映時間:104分)
キャスト&スタッフ
監督・脚本:足立 紳
出演:佐野弘樹 天野はな
加藤紗希 篠田 諒 剛力彩芽 板谷由夏
企画・プロデュース:釘宮道広 森田真帆
プロデューサー:坂井正徳 足立晃子
撮影:俵 謙太
制作プロダクション:theROOM
ギャラリー














予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
https://mapinc.jp/film/good-luck
公開表記
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
2025年12月12日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開
(オフィシャル素材提供)




