イベント・舞台挨拶

『サンダーボルツ*』公開記念 大阪コミコン2025 マーベル・ギャザリング・ステージ

© 2024 MARVEL

 登壇者:大塚明夫(レッド・ガーディアン/アレクセイ役日本版声優)、山本 彩、水田信二、C.B.セブルスキー(マーベル・コミックス編集長)、NMB48安部若菜、塩月希依音、小嶋花梨、青原和花、三鴨くるみ(大阪コミコンPR大使)

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』など、エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と世に送り出し、世界中に衝撃と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。その注目の最新作『サンダーボルツ*』が5月2日(金)より全国公開中! 公開されるやすぐにソーシャルのトレンドにランクインし続けるなど日本中が注目する本作。SNS上では早速多くのコメントが寄せられ、「大傑作。マジで大傑作」「「大いに笑って大いに泣いた。とにかく観てほしい」「めちゃくちゃ期待してたけどその何倍も超えてきた!! バトル・シーンもめちゃくちゃかっこよかった!」と大きな反響を呼んでいる。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の重要な鍵を握るターニングポイントになると言われる本作の幕開けに世界中が注目している!

 この度、本作の公開を記念して、5月2日(金・祝)~4日(日)で行われているアメコミ・映画・ポップカルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025」(大阪コミコン2025)のステージ(3日)に、レッド・ガーディアン/アレクセイ役日本版声優の大塚明夫、マーベル作品の大ファンである山本 彩、水田信二が登壇! さらにマーベル・コミックス編集長C.B.セブルスキー、「大阪コミコン2025」PR大使を務めるNMB48安部若菜、塩月希依音、小嶋花梨、青原和花、三鴨くるみも登壇し、豪華キャストがアッセンブルされたマーベル・ギャザリング・ステージが開催された!

 この夏に公開する『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の予告が放映され、会場の期待がさらに高まる中、「大阪コミコン2025」PR大使を務めるNMB48の5人、水田、山本が登場。会場からは歓迎の拍手が巻き起こった。
 早速、山本が「マーベルという作品はもちろん、ヒーローという存在そのものが大好きで、日々力を貰っています」とマーベル愛をアピール。続けて水田は「マーベル作品を観ながらなら何杯でも白ご飯を食べれます。マーベルがあればおかずいらないです!」と負けじとコメント。さらに、すでに本作を観たという安部は「まだ観られていない方は全員一緒に今から劇場に行きたいくらいです!」と作品の魅力を伝えた。

 今回、PR大使を務める安部若菜、塩月希依音、小嶋花梨、青原和花、三鴨くるみはNMBのメンバーということで、 “世代をつなぐ”ことについて山本は「これまで世代をつないできた身として、共感する部分がありました。能力や考え方が違う人たちが集まって自分の為、誰かのために戦う姿がみんなの力になったり、仲間がいることの強さという部分にすごくシンパシーを感じます」と自身と作品の共感ポイントを明かした。

 トークは昨日公開されたばかりのマーベル劇場公開最新作『サンダーボルツ*』の話題へ。ここでスペシャルゲストとして本作でレッド・ガーディアン/アレクセイの日本版声優を担当した大塚明夫が登場。大塚の登場で吹替版への期待がさらに高まる中、レッド・ガーディアンについて大塚は「『ブラック・ウィドウ』を見るとエレーナとレッド・ガーディアンの関係が分かりより本作を楽しめるので、ぜひこちらも観てください」と本作をより楽しむ方法を教えてくれた。

 先日2026年全米公開予定の映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の出演キャストが発表された際の特別映像が流れ、映像を見終えた水田は「これを観るならなおさら絶対今回の『サンダーボルツ*』観ないとですよね」と興奮の様子。すかさず大塚が「なにはともあれ、吹替版でお楽しみください」と呼びかけた。映像内にはレッド・ガーディアン、アントマンの名前も登場し、さらに『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』への期待も高まる中、水田は「以前アントマンのネタをやらせてもらいました。次は声をさせてもらえたらありがたいですね(笑)。マルチバースでいろんな世界のアントマンがいてもいいと思うので!」とアピールした。

 さらにNMBは“アベンジャーズ”と“サンダーボルツ”、どちらに似ているのかという質問に阿部は、「最初にNMB48を作った“アベンジャーズ”的な先輩がいらして、今は“サンダーボルツ”ですかね……」と悩みながらも回答。それに対し水田は「あんまよくないよね、無法者やから(笑)。新アベンジャーズ目指してます!にしたほうがいいんじゃない?」とフォローし、笑いを誘った。それを受けて山本は「そうなると我々が“アベンジャーズ”だったことになりますよね。おこがましい……」と謙虚な反応を見せた。

 作品の内容をたっぷり語り合い、ステージは終盤に。MCの呼かけで20名を超えるマーベルキャラクターに身を包んだコスプレイヤーたちがアッセンブル! レッド・ハルク、デッドプール、グルートなど豪華キャラクターが勢ぞろい。ちびっ子ニューキャプテン・アメリカは羽が動くようで、そのクオリティの高さに会場の全員が驚かされた。さらにマーベルと言えば忘れてはいけない、マーベル・コミックス編集長C.B.セブルスキーも登場! コスプレイヤーたちと元気よくハイタッチをかわしながら姿を現し、「大阪のマーベルファンの皆さん、こんにちは!」と挨拶。さまざまなキャラクターになりきったコスプレイヤーを前にしたC.B.セブルスキーは「よくできましたね!」と大絶賛し、にぎやかな雰囲気の中記念撮影が行われた。

 最後に水田は「僕もいろんな芸人と一緒に仕事しているので、人間くさいダメなところもいっぱいあるけど、すごい力を発揮する人ばかりなので、『サンダーボルツ』は吉本やん!と思いました(笑)。今後あのヒーローたちとどうやって活躍していくのかがすごく楽しみです!」と今後への期待と、吉本“サンダーボルツ”説を主張。山本は「感動のシーンもあり、失敗とかを背負いながら戦っている姿に胸を打たれて、でもそれ以外ではクスっと笑える部分もあり、喜怒哀楽が詰まっていて皆さんの力になってくれる作品になっているので、いろんなシーンを楽しんで観ていただけたらと思います!」と本作の魅力を伝えた。阿部は「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』に向けてリアタイできることがすごく嬉しいです。これからマーベルを好きになっていく方と一緒に来年を迎えられるのが楽しみです!」と期待をこめて話してくれた。大塚は「アベンジャーズになれなかった人たちの応援歌のような側面があり、劇場でめいいっぱい泣いて笑ってください! 特にレッド・ガーディアンは一番ダメっぽいキャラクターです。元気はいいんですけどね!」とコメントすると、水田の「めちゃめちゃ部屋汚いですけどね」のツッコミに笑いが溢れた。最後は「俺たちはヒーローとして、シリアルの箱に印刷される。フィギュア付きで!」「俺たちは“サンダーボルツ*”だー!!」と映画の中のセリフを叫ぶと、会場は大喝采の拍手に包まれながら、マーベル・ギャザリング・ステージは大盛り上がりの中終了した。

『サンダーボルツ*』とは

 過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、<超クセ強な無法者>チーム《サンダーボルツ》。メンバーにはブラック・ウィドウ(ナターシャ)の“妹”で、かつてロシアのスパイ機関で強制的に養成された一流の暗殺者エレーナ。悪の組織ヒドラに洗脳され、暗殺兵器として利用されていたが、本来の人格を取り戻し<サンダーボルツ>のまとめ役として戦う孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャー/バッキー。ロシアが生み出したスーパー・ソルジャーで、ブラック・ウィドウとエレーナの“父”。 「キャプテン・アメリカのライバル」を名乗り続けているが、現在無職のレッド・ガーディアン/アレクセイ。かつてキャプテン・アメリカに任命されたものの、その重責に耐えきれずに過ちを犯し、全てを失った元エリート軍人のUSエージェント/ジョン・ウォーカー。ロシアのスパイ機関で洗脳と身体改造を施された「人間兵器」のタスクマスター。幼いころ不慮の事故に見舞われ、あらゆる物質をすり抜ける能力を持つ、孤独なスパイゴースト。過去にアベンジャーズの前に立ちはだかったことのある超個性派たちが一つのチームとなり、新たなバトルの幕を開ける――。

公開表記

 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
 2025年5月2日(金) 日本公開

(オフィシャル素材提供)

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