インタビューTVドラマ・ネット映画

海外ドラマ『ロング・ブライト・リバー』主演&製作総指揮 アマンダ・サイフリッドの貴重なインタビュー映像解禁!

© 2025 Sony Pictures Television Inc. and Universal Content Productions LLC. All Rights Reserved.

 アマンダ・サイフリッド主演・製作総指揮、ベストセラー小説を映像化した犯罪サスペンスドラマ『ロング・ブライト・リバー』(全8話)が「BS10スターチャンネル」で、5月13日(火)より独占日本初放送! Prime Videoの「BS10スターチャンネルEX」では今月1日(木)より先行配信スタート! (https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0DZ4FYY3M/、外部サイト)
 本作は、リズ・ムーアのベストセラー小説「果てしなき輝きの果てに」(早川書房刊)が原作の犯罪サスペンス。アカデミー賞®ノミネート歴も持つ実力派俳優、サイフリッドが主演だけでなく、『ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男』のショーランナーで、本作では脚本も手掛けるクリエイターとともに製作総指揮を執り、犯罪が横行する米フィラデルフィアの貧困地区で起きた連続殺人事件と失踪した妹を追う警官の姿を描く。舞台となるケンジントン地区は現在、オピオイド系麻薬汚染が進み、「ゾンビ・タウン」とも称されるほどの窮状に陥っており、全米、果ては世界にもその存在を知られる。

 2025年3月に全米プレミアされたばかりの最新話題作である本作だが、ついに5月1日(木)からの日本独占配信開始を記念し、主演&製作総指揮のアマンダ・サイフリッド(ミッキー役)&ニコラス・ピノック(トルーマン役)が日本のために応じてくれた貴重なインタビュー映像が到着!
 インタビューでは、ペンシルベニア州ケンジントンから程近いアレンタウン出身のサイフリッドが、ケンジントンを舞台にしたきっかけについてまず尋ねた。「子どもの頃からフィラデルフィアには頻繁に行っていました。私の核となるような記憶の多くは、フィラデルフィアでのものです。でもケンジントン地区のことは全く知りませんでした」と語るサイフリッドは、「2024年1月にクリエイターとドライブをした時、ケンジントン近郊に住む主人公を自分が演じる必要性をより強く感じました」と言い、「なぜなら、ケンジントンのコミュニティ(地域社会)は、外の人々に避けられ、無視されてきたから。彼らは怖がられるべきでなく、見せ物として搾取することは回避しつつ、スポットライトを当てられるべき存在だと思いました」と、フィラデルフィアにゆかりのあるサイフリッドだからこそ、ケンジントンのコミュニティに光を当てることへの強い使命感について思いを語った。一方、秘密主義であり人に心を許すことができないミッキーと、彼女をサポートすることになる先輩警官のトルーマンの関係性について、ニコラスは「彼は彼女にケンジントンの人々について教え、彼らひとりひとりが大切な存在で、このコミュニティが特別なものであることを説きます。ミッキーへのトルーマンのアプローチは完璧で、彼女の信頼と親愛、尊敬を引き出した。トルーマンは彼女の頑固さ、粘り強さを賞賛していて、彼女もそうあり続けています。そして彼もまた、そんな彼女に突き動かされています」とミッキーと手を取り合い信頼関係を築く二人の関係について理解を示す。
 続けて、なんとサイフリッドは役作りの上で警察官と一緒にパトロールに参加したことを明かすと、「主人公と同じ女性警官に会って話をすることが特に重要でした。私が交流した女性警官たちはシングル・マザーで、仕事と家庭を両立していました。わが子と向き合うと同時に良き警官である……その両方をどうこなすのか? 市民と相対する警官として携えるべき繊細さがある一方で、タフなことにも臨まなければならない。彼女らは私にとって演じる上での生命線のようなもので、とても意味のあるリサーチでした。私にとってこの役で難しかったのは警察官という権力を持つ人物を演じることだったと思いますが、リサーチを通じて、権力を持つ人間を演じる必要はなく、ただ正しいことをし、自分の仕事を全うしようとする人物を演じればいいのだと気づきました」と、リアルな警察官との交流がミッキーの役作りの上で大きな糧となったことを回想した。
 最後に、サイフリッドは「警察とコミュニティの緊張関係について、この作品は事実を皆さんにお見せしていると言いたい。時に作品のジャンルが現実を押し流してしまうことがありますが、この作品はリアルに、現実に起こっていることを描いています。そして、地元のコミュニティがその本当の姿を描き出すことを助けてくれたことに感謝しています。そんな背景に支えられた徹底的なリアルさが、この作品の特長でもあります」と作品の魅力を語った。地元に根ざし、どこまでも事実に基づいて作り上げたリアルな犯罪サスペンスの日本初上陸をぜひ見届けてほしい!

© 2025 Sony Pictures Television Inc. and Universal Content Productions LLC. All Rights Reserved.

海外ドラマ『ロング・ブライト・リバー』(全8話)

© 2025 Sony Pictures Television Inc. and Universal Content Productions LLC. All Rights Reserved.

【放送】BS10スターチャンネル(BS10-2,201ch)
 《字幕版》5月13日より毎週火曜よる8:00頃ほか
 《吹替版》5月19日より毎週月曜よる8:00頃ほか

【配信】BS10スターチャンネルEX for Prime Video
 5月1日(木) 独占日本初配信スタート 毎週1話更新 ※第1話無料

 作品公式ページ:https://www.bs10.jp/star/drama/longbrightriver/1/(外部サイト)
 作品配信URL:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0DZ4FYY3M/(外部サイト)

【STORY】
 麻薬の売人や常習者の溜まり場となり、犯罪が横行する米フィラデルフィアのケンジントン地区で売春婦の遺体が発見される。地元出身でフィラデルフィア市警のパトロール警官ミッキー・フィッツパトリックは他殺を疑うが、相棒のラファティをはじめ、署内の同僚や上司はオーバードーズ(薬物の過剰摂取)として、売春婦の死に一瞥もくれない。しかし、遺体から致死量のインシュリンが検出され、他殺であることが判明。さらなる殺人事件が起こるなか、ミッキーは仲違いした麻薬依存症の妹ケイシーが行方不明になっていることを心配し、単独で犯人と妹を探し始める。過去のトラウマから心を閉ざすシングルマザーのミッキーの生き甲斐は息子トーマスの存在だったが、親子の周囲に赤いトラックに乗った不審な人物が現れ、身の危険を感じたミッキーは、元相棒のトルーマンに助けを求め、ふたりは一緒にケイシーの捜索と事件の捜査を行う。やがてミッキーは自身の暗い過去が連続殺人事件と関係しているのではないかと疑い始める。姉妹の隠された秘密とは?事件の真相は?過酷な運命により、いつしか疎遠になってしまった姉妹は再会することができるのか?

見どころ

■アマンダ・サイフリッドと『ジ・オファー』製作者がタッグ!
 ベストセラー小説を映像化!

 『マンマ・ミーア!』シリーズ、『レ・ミゼラブル』など数多くのヒット作に出演し、絶大な人気を誇るアマンダ・サイフリッドが主演・製作総指揮をつとめ、バラク・オバマ元アメリカ合衆国大統領が選ぶ“Favorite Books of the Year(訳:今年のお気に入り本)”にも選ばれたリズ・ムーアのベストセラー小説「果てしなき輝きの果てに」を映像化した犯罪サスペンス。骨太なエンタメドラマに定評のある『ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男』のニッキー・トスカーノがショーランナーを務め、製作総指揮・監督陣には映画・ドラマ界からベテラン勢が集結! 特に、先日のアカデミー賞®でエイドリアン・ブロディの2回目の主演男優賞受賞が話題となった『ブルータリスト』の脚本を担当したモナ・ファストヴォルドが第4話の監督として参加しているのにも注目だ。
 麻薬の常習者や路上生活者が溜まり場をつくり、犯罪が横行する米ペンシルベニア州フィラデルフィアのケンジントン地区を舞台に、失踪した妹と連続殺人事件の犯人を追う警官の姿を描く本シリーズ。「犯人は誰か?」という謎解きに加えて、姉妹の過酷な運命、隠されていた秘密など、家族ドラマや社会派ドラマなどの要素も複雑に絡み合い、単なるミステリー・ドラマではない深みのある内容で、どんどん物語に引き込まれていく。

■数々の賞に輝くアマンダ・サイフリッドほか実力派俳優が出演

 『Mank/マンク』で2021年のアカデミー賞®助演女優賞やゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、実力派俳優としての呼び声も高いアマンダだが、本作では、暗い過去と家族関係に苦悩する女性警官役に挑み、新境地を見せる。ほかにも、『フォー・ライフ』や『ジャンゴ・ザ・シリーズ』で活躍する英俳優のニコラス・ピノック、『GOTHAM/ゴッサム』や『THE WIRE/ザ・ワイヤー』にも出演したベテラン俳優のジョン・ドーマンなど、実力派俳優が揃う。ミッキーの息子・トーマスを演じる子役のカラム・ヴィンソンが見せる、大人たち顔負けの秀逸な演技もお見事。 
 
■複雑な家庭事情をもつ姉妹の過酷な運命、家族の崩壊と再生を描く

 本作は、機能不全の家族が必死に家族を再構築し、人生を立て直そうとしている様子を描くヒューマン・ドラマでもある。物語は、連続殺人事件が起きている「現在」とミッキーとケイシーが幼かった頃の「過去」を行き来しながら、並行的に進んでいく。ミッキーは、ときおりフラッシュバックで昔の記憶を思い出す。姉妹の母親はオーバードーズで死亡、父親は行方をくらました後に死亡、姉妹は祖父に引き取られて育ったという経緯が徐々に語られていく。厳しい祖父のもと、お互いに母親代わりになって支えあう姉妹だが、皮肉にもその人生は対照的となる。ホルンの演奏家を目指す真面目なミッキーとローティーンにして飲酒や麻薬に手を出して道を外していくケイシー。やがて、姉は警察官、妹は麻薬依存症の売春婦となる。犯罪と依存症に悩む家族が迎える厳しい現実と再生の物語を情感豊かに描く良作だ。
 
■ケンジントン地区が実際に直面する社会問題を提起

 1776年7月4日にアメリカ独立宣言が採択された米ペンシルベニア州フィラデルフィア市。本作の舞台になるのは市の中心部にあるケンジントン地区だが、実際にこの地域が直面する問題をドラマはリアルに描き出す。ケンジントンは、二つの鉄道駅を結ぶ高架下の公道約900メートルとその周辺に麻薬売人や常習者がたむろして、路上生活者がキャンプ生活するなどしており、犯罪が横行するエリアだ。現在も依存性や中毒性のある麻薬物質「オピオイド」(フェンタニル、ヘロインなど)による被害が深刻化しており、全米で最も貧しく、最も薬物中毒者が氾濫している地域のひとつといわれている。薬物の蔓延と治安の悪化、警察の腐敗、住民たちの警察に対する不信感、DV(家庭内暴力)、麻薬やギャンブルへの依存症など、ドラマには絶望的な状況が描かれる。しかし、この貧しく荒んだ街でも人々は必死に生き、日々の暮らしは続いており、お互いに思いやりを持って支え合う人々もいる。暗い闇を流れる川がときには日の光を浴びてキラキラと輝くように、最後には一筋の希望が見出されたような気持ちになるのもこのドラマの魅力である。

【製作総指揮・監督・脚本】ニッキー・トスカーノ
【製作総指揮・脚本】リズ・ムーア
【製作総指揮】アマンダ・サイフリッド、ニール・H・モリッツほか
【監督】グウィネス・ホーダー=ペイトン、ハガル・ベン=アシャー、モナ・ファストヴォルド、ジェシカ・ユー、ミーラ・メノン

【出演】アマンダ・サイフリッド、ニコラス・ピノック、アシュリー・カミングス、カラム・ヴィンソン、ジョン・ドーマンほか

【BS10スターチャンネルEX for Prime Video

 BS10スターチャンネルが国内で独占最速放送を行っている最新注目の海外ドラマや独占・厳選の良作映画が、Amazon Prime Videoチャンネル上で観られる定額・見放題配信サービス。
 https://www.amazon.co.jp/channels/starch(外部サイト)

 ※ AmazonおよびAmazon Prime VideoはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

BS10スターチャンネル(BS10-2,201ch)

 映画とドラマを愛する全ての人のためのプレミアム映画専門チャンネル。日本語吹き替えでの放送も充実し、ここでしか観られない激レアな吹替版や貴重作、視聴者の観たいにこたえるリクエストコーナー、最新ハリウッド大作から不朽の名作、独占海外ドラマなど極上の映画体験をお届けします。
 https://www.bs10.jp/star/(外部サイト)

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました