
「ママはテンパリスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」など数々の大ヒット作を生み出し、笑いと涙で人生を描きながら、日本中を励まし続ける伝説の漫画家・東村アキコ。その東村が泣きながら描いた自身の実話「かくかくしかじか」(集英社マーガレットコミックス刊)は、マンガ大賞2015を受賞するなど不朽の名作として愛され続けている。映像化の話が絶えなかった本作は、東村本人が、完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたが、しかし、今回ついに東村アキコ自身が脚本を執筆し、日本を代表する豪華キャストにより夢の映画化。2024年冬休み映画NO.1の『はたらく細胞』で主演を務めた、人気・実力共にトップの若手俳優・永野芽郁。そして、共演には『ディア・ファミリー』『室町無頼』の名演も記憶に新しい国民的俳優・大泉 洋。東村アキコの生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、人生を変えた恩師とのかけがえのない日々が鮮やかによみがえる。誰もがきっと経験したことのある大切な人との出会いと別れ。「描け」――恩師のその言葉の意味を知る時、あなたは涙があふれる。映画は5月16日(金)より大ヒット上映中!
実写邦画第1位!早くも作品への絶賛のコメントがSNSを中心に話題沸騰中!
初週1.69億円の絶好調スタートを切った『かくかくしかじか』!
5月16日(金)に全国公開となった本作は、公開3日間で、興行収入1億6975万円、観客動員数125,100人を突破! 実写邦画としては第1位のスタートとなった。「日高先生の『描け!』の言葉の意味が分かった瞬間、涙が止まらなかった」、「ストーリーが進むにつれ先生の『書けー!!』に重みが出てきて😢」、「原作と違うシーンにアキコ先生の思いが伝わってきてまた泣いた……」、「東村アキコの描く人間が、大泉 洋と永野芽郁で実写化したらすごいことになってた。泣きすぎてエンドロール見えなかった……」と、早くも各所で話題沸騰中、絶賛の声が寄せられおり、また、元放送作家でタレントの鈴木おさむやパティシエの鎧塚俊彦、アートディレクターの森本千絵なども自身のSNSで絶賛の感想を投稿している!
本作は原作者である東村アキコの自伝エッセイという作品性質上、衣装合わせの段階から彼女が現場入りし、明子を演じる永野芽郁の衣装の当時の細かな時代感をはじめ、大泉 洋演じる日高先生が営む絵画教室に飾られる絵画や小道具の数々、劇中登場する漫画原稿の下書きやペン入れ、さらには宮崎弁の緻密なニュアンスまで、彼女が直接監修を行っている。SNSでは、「いかに東村さんが作品に関わっていたかがわかるエンドロール」との声もあがり、脚本、美術、衣裳、小道具、方言指導など、原作者監修は細かいところから多岐にわたっている。
さらに「泣ける」という声が続出している本作! “泣き”の演技に定評がある主演の永野芽郁だが、NGなしに一発でどんどん決めていく永野の演技に、共演の大泉 洋も驚きを隠せなかったという。また物語終盤、大泉が「描けー!」と叫ぶとあるシーンには、撮影現場で思わず東村も涙が溢れてしまったとのこと。原作者を泣かせた大泉の演技とは? 続きはぜひ、映画館でチェックしてみてほしい。
原作者・東村アキコ本人が、完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたという本作。永野と大泉のこの二人でなければ成立しなかった奇跡の映画化に、実力も個性も兼ね備えた奇跡のキャストとアーティストが集結し、原作、映画、主題歌チームが最高の作品を作り上げた映画『かくかくしかじか』。ぜひとも劇場でご覧いただきたい。
公開表記
配給:ワーナー・ブラザース映画
2025年5月16日(金) 公開
(オフィシャル素材提供)