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『父と僕の終わらない歌』亮一=ディーン・フジオカ登場シーン映像解禁!2025上海国際映画祭 日本映画週間へ出品も決定

© 2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会

 2016年、イギリス。YouTubeに投稿された1本の動画が、世界中を感動させた――。
 ドライブの車中で楽しそうに歌う父と息子。助手席に座り、抜群の歌唱力で伸びやかに歌い上げる父テッド・マクダーモットは、アルツハイマー型認知症を患っている。この動画は同じ境遇にある世界中の家族に感動と希望を与え、再生回数は6000万回以上を記録。さらにこれがきっかけとなり、父テッドは80歳にしてCDデビューを果たし、イギリス最高齢の新人歌手となった。
 この奇跡の実話をもとに、日本を舞台に、横須賀に生きる父と息子に置き換え、それぞれの愛と葛藤、家族や友人たちに支えられながら、アルツハイマーの父が若き日に諦めたレコード・デビューの夢を、再び叶えようとするまでの感動の物語を描く、『父と僕の終わらない歌』が、絶賛公開中!

 監督を務めるのは『タイヨウのうた』『ちはやふる』シリーズなど数々の感動作を世に送り出してきた小泉徳宏。音楽とユーモアをこよなく愛し、生まれ育った横須賀で楽器店を営む父・間宮哲太(まみや てった)を演じるのは、『さまよう刃』(2009)以来、16年ぶりに映画で主演を務め、77歳になった今も俳優・ミュージシャンとして第一線に立ち続ける寺尾 聰。そんな父を支え続ける息子の間宮雄太(まみや ゆうた)を演じるのは、松坂桃李。ナイーブさと優しさを併せ持った確かな演技力で、病気の父を前に不安に揺れながらも寄り添う息子を熱演する。

◆“独特な存在感放つディーン・フジオカがクセになる”と話題騒然!
哲太レコードデビューのピンチに飄々と現れる、雄太のパートナー・亮一≪登場シーン映像≫解禁!

 俳優・寺尾聰16年ぶりの主演作にして豪華キャスト陣が集結、大きな話題と期待高まる中でついに全国公開を迎えた本作。アルツハイマー型認知症という病をリアルに描きながらも、音楽の力と家族の愛が観る者に希望を与える【93分】の映画体験に、「大スクリーンで聴く寺尾聰の歌声が、もう最高過ぎた」「病と向き合う現実に途中辛い部分もあったけど、観終わった後は温かい気持ちで涙涙。涙がとまらなかった…」「アルツハイマーを扱った映画は他にもあるけど暗くなりすぎないのがいい。脚本もいいし俳優陣の芝居がいい。なにより寺尾さんのお歌がいっぱい聞けるのがいい」など、早速多くの絶賛の声が寄せられている。
そんな中で話題となっているのが、松坂桃李演じる雄太のパートナー・亮一役のディーン・フジオカ。父のアルツハイマーが発覚し実家に帰ることとなる雄太の背中を優しく押す、売れないミュージシャンという役柄だが、今回、そんな亮一の登場シーンが特別に解禁となった!

 父の病気に向き合いながら苦悩を抱える雄太の相談に乗り、初めは電話口で優しく語りかける声だけで登場してくる亮一。物語が進む中で、父・哲太のレコード・デビューのチャンスを掴もうと奮闘する雄太と横須賀の仲間たちだが、終盤、その夢が遠のいてしまうような最大のピンチが訪れてしまう……。しかし、そんな場面で満を持して“飄々”と現れるのが、ディーン・フジオカ演じる亮一だ。映像では、聡美(佐藤栞里)、治(三宅裕司)、大介(石倉三郎)の慌ただしい様子とは一変して、「あのー、何かあったんですか?」と、どこか間の抜けた温度感で声をかける亮一。電話の声で登場してきた穏やかな雰囲気そのままに、「何かお手伝いできることがあるかもしれません。僕一応、音楽やってるんで」と、爽やかに提案するが、果たして亮一は哲太のレコード・デビューの夢を繋ぐ、救世主となるのか……!? そして、ミュージシャンをやっているという亮一だが、一体どんな音楽を披露するのか……!? 既に鑑賞した人たちからは「ディーン・フジオカの亮一、少しの登場だけど印象強すぎ!」「さすが、ディーンさんがディーンさん過ぎた」「亮一のまさかの歌声が最高過ぎて、頭から離れない(笑)」など多くの反響が聞かれ、独特な存在感を放つ亮一=ディーンにハマる人が続出! 劇中では、今注目の若手音楽デュオ「泡く、脆く。」が楽曲提供した「弱者の唄」という、何ともダウナーでクセになる楽曲を実際に披露している。過去の共演以来、“親父(オヤジ)”と慕う寺尾からのラブ・コールもあって出演を決めたことを明かしているディーン。主演・寺尾が信頼を寄せるディーンが、笑いあり、涙あり、感動ありの本作に絶妙なアクセントを加える、印象的な登場&歌唱シーンは必見だ!

- YouTube
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◆アルツハイマーの父とその息子が奏でた奇跡の物語。その感動は世界へ――!
『父と僕の終わらない歌』が「2025上海国際映画祭 日本映画週間」へ出品決定!

 世界中に笑顔を希望を届けたイギリスの奇跡の実話をもとに、日本を舞台にして映画化される本作が、この度、「2025 上海国際映画祭 日本映画週間」へ出品されることが決定!
 今回の選出に関して映画祭側からは「題材・俳優陣・音楽などいずれの点においても大変にレベルが高い作品である」と評され、豪華キャスト陣と、小泉監督をはじめとした制作陣の紡いだ結晶が、国や言語を越えて最高の称賛を浴びることとなった。日本中に温かい感動を届けている寺尾 聰の歌声が、今度は国際映画祭の舞台で世界中を包み込んでゆく。
 16年ぶりの主演作にして映画の劇中で初めて歌唱も披露している寺尾 聰と、心揺れ動く息子役を繊細に演じた松坂桃李の二人が主演、他にも、ディーン・フジオカはじめ豪華キャスト陣が集結して世界中に希望を届けたイギリスの実話を映画化した『父と僕の終わらない歌』は、全国の劇場で大ヒット上映中! アルツハイマーの父とその息子が“音楽の力”で奇跡を起こす、家族の強い愛の物語をぜひ劇場の大スクリーンで堪能していただきたい。

公開表記

 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
 大ヒット上映中!

(オフィシャル素材提供)

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