作品紹介

『風のマジム』

©2025 映画「風のマジム」©原田マハ/講談社

イントロダクション

 伊藤沙莉主演最新作『風のマジム』(製作・配給:コギトワークス)が、9月5日(金)より沖縄県先行公開、9月12日(金)より全国公開となる。
 累計発行部数が14万部を突破している原田マハによる同名小説を伊藤沙莉主演で映画化した本作『風のマジム』。
 「南大東島の風に吹かれて育つサトウキビで特別なラム酒を作りたい」と思い立ち、社内のベンチャー・コンクールを活用してビジネスを立ち上げ、契約社員から社長になった金城祐子氏の実話が基になっている本作は、平凡に生きてきた契約社員の主人公・伊波まじむが、人と出会い、周囲の人々を巻き込みつつも、家族に支えられて、夢を実現していく、主人公の成長と彼女に関わる人々の“真心”の物語。
 主人公・伊波まじむを演じるのは、社会現象を起こしたNHK連続テレビ小説「虎に翼」で主人公の佐田寅子を熱演した伊藤沙莉。夢に向かって突き進む、爽やかで力強い姿に共感必至の主人公・まじむを柔らかで温かみのある沖縄の方言で瑞々しく演じている。監督は、本作が映画初監督ながら、広告やショート・フィルムで非凡な才能を発揮し続け常に新たなチャレンジを試みる芳賀 薫。
 ひとりの夢が、あたりまえを変えてゆく。夢に向かって駆け抜ける彼女を、あなたもきっと応援したくなる。心が晴れ渡る、爽やかで愛おしい成長ストーリーを、ぜひご期待いただきたい。

© 映画「風のマジム」

ストーリー

 伊波まじむ(伊藤沙莉)は那覇で豆腐店を営む祖母カマルと母サヨ子と暮らしながら、通信会社・琉球アイコムの契約社員として働いている。いつも祖母と一緒に通うバーで、ラム酒の魅力に取り憑かれたまじむは、その原料がサトウキビだと知る。折しも社内ベンチャー・コンクールが開催され、まじむは、南大東島産のサトウキビからラム酒を作る企画で応募するが、それはやがて家族、会社、島民をも巻き込む一大プロジェクトへと発展していく。

 (2025年、日本、上映時間:105分)

キャスト&スタッフ

 原作:「風のマジム」原田マハ(講談社文庫)
 エグゼクティブプロデューサー:笹岡三千雄
 製作:オーロレガルト
 共同配給:S・D・P
 制作プロダクション:ポトフ
 企画プロデューサー:関 友彦
 プロデューサー:佐藤幹也
脚本:黒川麻衣
 監督:芳賀 薫

ギャラリー

予告編

©2025 映画「風のマジム」©原田マハ/講談社

オフィシャル・サイト(外部サイト)

 https://majimu-eiga.com/

 公式X:@majimu_eiga
 公式Instagram:@kazenomajimu_movie

公開表記

 製作・配給:コギトワークス
 2025年9月5日(金) 沖縄県先行公開
 9月12日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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