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「連続ドラマW I, KILL」第29回プチョン国際ファンタスティック映画祭正式招待&特別上映

ⒸWOWOW

<レッドカーペット&特別上映①>
 登壇者:山田雅樹チーフプロデューサー、井口正俊プロデューサー、井上博貴(「I, KILL VR」監督・脚本)、藤岡寛子(「I,KILL VR」プロデューサー)、待場勝利(「I,KILL VR」プロデューサー(CinemaLeap))

<特別上映会②>
 登壇者:ヤングポール監督、山田雅樹チーフプロデューサー

 WOWOWと松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んだ初の完全オリジナル大型企画「連続ドラマW I, KILL」(読み・アイキル)。
 木村文乃と田中 樹がともに主演を務める本作。全話の配信がスタートし話題となっている本作が、韓国・プチョン(富川)で7月3日(木)から7月13日(日)まで開催中の「第29回プチョン国際ファンタスティック映画祭」に正式招待された。

 WOWOWにて全話配信中の本作。SNS上では「群凶のクオリティと迫力に引き込まれた!」「怖いけどそれだけじゃない。芯が通った分厚いストーリー」「お凛(木村文乃)の忍びアクションが痺れる!」「半群凶の士郎(田中 樹)が儚くて美しい」など“時代劇×本格サバイバル・スリラー×ゾンビ”の掛け合わせの意外な妙にハマる人が続々。群凶が蔓延る世界の中で張り巡らされる幕府の陰謀、人間同士の駆け引きやドラマなど、巧妙な伏線やストーリーが話題を呼んだ。

 そしてこの度、そんな本作が韓国・プチョン(富川)で7月3日(木)から7月13日(日)まで開催中の「第29回プチョン国際ファンタスティック映画祭」にて正式招待され、現地にて第1話・第2話が特別上映された。「プチョン国際ファンタスティック映画祭」は、1997年から始まった世界中からエンターテインメント性の高い作品が集まるアジア最大級の映画祭。BIFANの愛称で知られ、アジアを代表するジャンル映画祭としてサスペンスやスリラー、アニメ、ファンタジーなど、個性豊かな作品を約10日間にわたり多数上映。開幕式のレッドカーペットには各国の有名スターが集まる。
 なんと、ドラマ・シリーズ作品が同映画祭で上映されるのは、29年の歴史の中で初の快挙。江戸時代とゾンビジャンルの融合とそのクオリティー、さらに、本作の「生きる」というテーマやさらに、スピンオフ・コンテンツとしてのVRへの取り組み等が評価され、第1話,第2話を上映するという極めて異例のスペシャルスクリーニングとなった。

 レッドカーペットや特別上映には、プロデューサー陣や監督が参加。
 第1回目の上映はチケットが早々とソールドアウトし、また、2回目の上映である9日は、同映画祭の中でも最大規模の劇場・ Bucheon City Hall Main Theater(プチョンシティホール・メインシアター)にて上映され、ヤングポール監督と山田雅樹チーフプロデューサー(WOWOW)がQ&Aセッションに登壇した。

 韓国と言えば映画「新感染」シリーズが世界的ブームの火付け役となり、「K-ゾンビ」という言葉までもが浸透している。そんな韓国でも、日本・京都発の本格サバイバル・スリラーである本作は好意的に受け入れられたようで、観客からは「K-ゾンビ」と日本のゾンビの比較など、コアな質問も飛び出した。Q&Aセッションは予定時刻を超えて盛り上がり、終演後も監督への質問で行列ができるほどの盛況ぶりだった。

 また、技術的なトライアルとして水面下で作られていたスピンオフ「I, KILL VR」も同映画祭のXR部門「Beyond Reality」にて、初お披露目された。本作は、ドラマを踏襲した世界観のもと、ドラマ本編とは別の場所で起きたサブストーリーとして、全員、新たなキャストにより撮影。イマーシブ・オーディオを活用し、臨場感あふれる物語への没入体験を味わえる多角的展開として制作された。今後の展開や一般での公開は未定だが、同映画祭でのデモンストレーションは好評を得た。

 海外での初のお披露目を終えた山田雅樹チーフプロデューサーは、「今回、プチョン国際映画祭の皆様のI, KILLへの熱い想いに触れ、こうして、本映画祭初のドラマ上映をさせていただけたこと、心より感謝しています。今や、ゾンビ・ジャンルで世界中のファンを魅了しているこの韓国で、プチョンの観客の皆様に温かく歓迎いただき多くの反響を頂きました。木村文乃さん、田中 樹さんはじめキャスト、監督・スタッフの想いと熱量が京都から国境を越えてダイレクトに伝わったように感じました。会場にて、世界中の観客が同時に盛り上がれるゾンビは世界共通言語だと実感し、プチョンからまたさらに世界へI, KILLを届けていきたいです」とコメントした。

ⒸWOWOW

ストーリー
 天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から35年後。移り行く時代の中でようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に突如現れた、人を襲い、喰らう化け物。「群凶(Gun-kyou)」と呼ばれるそれらが発生すると、幕府は密かに討伐衆を派遣し、群凶とその地域を焼き払い隠蔽していた……。
 そんな騒ぎを知らない遠く離れた宿場・多胡宿。忍びであった過去を隠すお凛(木村文乃)は、医師・源三郎(高橋克実)の助手として、血の繋がらない娘のトキ(田牧そら)とともに平和に暮らしていた。ある日、トキの病気を治す薬をもらうため、遠く離れた村へ旅をすることに。村に着くと、血や人肉などがいたるところに散らばっている。そして、姿形が恐ろしく変わった群凶たちがお凛を襲う。その時お凛は、過去のとある苦々しい記憶を鮮烈に蘇らせる。ここから我が子のように大切な娘・トキを守るための、お凛の壮絶な旅が始まるのであった。
 一方、人の意識を持ったまま群凶になってしまい、過去を持たず苦しみを抱える“半群凶”の男・士郎(田中 樹)。忌み嫌われ幽閉されていた彼は、自分が何者なのかルーツを知るために、とある人物を探していた。

「連続ドラマW I, KILL」

 放送・配信:5月18日午後10時放送・配信スタート(全6話)【第1話無料放送】
       【WOWOWプライム】【WOWOWオンデマンド】

 脚本:港 岳彦、ばばたくみ、川滿佐和子
 監督:ヤングポール、服部大二
 音楽:フジモトヨシタカ
 出演:木村文乃、田中 樹、田牧そら、富田靖子、高橋克実、山本耕史ほか
 制作協力:松竹
 制作プロダクション:松竹撮影所
 製作著作:WOWOW

 公式サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/i-kill/(外部サイト)

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