
2025年8月22日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開されるメキシコ映画『マルティネス』。この度、主演のマルティネスを演じたフランシスコ・レジェスおよび、公開に合わせて来日するロレーナ・パディージャ監督から日本公開に向けたメッセージ動画が到着した。
映画『マルティネス』は、メキシコ出身のロレーナ・パディージャ監督による長編デビュー作。メキシコで暮らすチリ人の偏屈で孤独な60歳の男性・マルティネスが、孤独死で発見された隣人女性の遺品をきっかけに亡き彼女に淡い恋心を抱き、やがて人生への好奇心を取り戻していく姿を、オフビートなユーモアとともに静かに描き出す。今回の日本公開が、本作にとって世界初の劇場上映となる。
この度、本作の主演を務めたフランシスコ・レジェスと、公開にあわせて来日中のロレーナ・パディージャ監督による、日本の観客へのメッセージ動画が公開された。マルティネス役を演じたチリ出身のフランシスコ・レジェスは、第90回アカデミー賞®で国際長編映画賞を受賞した『ナチュラルウーマン』(2017)での印象的な演技でも知られる実力派俳優。偏屈ながらもどこか憎めない主人公・マルティネスを、説得力のある演技と存在感で見事に体現している。公開されたメッセージ動画では、「現代的な要素を含んだ、魅力的なヒューマンドラマをお見逃しなく!」と、笑顔で日本の観客に呼びかけている。
1978年生まれのロレーナ・パディージャ監督は、今作で長編デビューを果たした。動画の冒頭では「こんにちは」と日本語で呼びかけ、パンデミック禍での撮影を振り返り、「人とのつながりの大切さを痛感した時期でした。本作を通じて、人生でのシンプルな喜びやセカンドチャンスの可能性を感じてください」とコメント。さらに、「日本に行って、皆さんにこの映画をお届けできるのが今から楽しみです」と、来日への喜びと興奮を語った。

パディージャ監督は本日8月21日に来日し、公開初週には新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺にてアフタートークに登壇予定。さらに、サイン会の開催も決定した。
ロレーナ・パディージャ監督 来日舞台挨拶・イベント詳細
①8月23日(土)14:05の回@新宿シネマカリテ
●イベント内容:監督登壇挨拶、サイン会
②8月23日(土)18:00の回@アップリンク吉祥寺
●イベント内容:監督登壇挨拶、サイン会
③8月24日(日)12:20の回@ヒューマントラストシネマ有楽町
●イベント内容:監督登壇挨拶、サイン入りパンフレット販売(先着販売)
※ 舞台挨拶は本編上映後を予定しております
※ イベント詳細やサイン会実施の有無・参加条件は劇場により異なります。映画公式HP、SNS、劇場HPにて詳細をご確認ください。
※ 舞台挨拶は登壇者の都合により中止、または内容が変更となる場合がございます。
公開表記
配給:カルチュアルライフ
2025年8月22日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
(オフィシャル素材提供)
関連作品
