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『迷宮のしおり』シッチェス・カタロニア映画祭&東京国際映画祭出品決定!SUZUKA・原田泰造・寺西拓人よりコメントも到着

©『迷宮のしおり』製作委員会

 「マクロス」シリーズ、「アクエリオン」シリーズなど独創的なビジュアルと世界観が特徴的な数々のヒットアニメを手掛け、最近は大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務めたことも話題となっているアニメ監督・河森正治の初オリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』が2026年1月1日(木・元日)に公開となる。

 『迷宮のしおり』は“歌”と“SF”と“三角関係”というこれまでアニメファンを熱狂させてきた河森監督のヒット・シリーズにおける三種の神器をベースに、現代人の誰もが手にしているスマートフォンあるあるを組み込んだポップでちょっとホラーな異世界脱出劇。そんな本作を誰もが共感する青春賛歌に河森監督が昇華させ、新たなフィールドへと挑む。「マクロスF」、劇場版「マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜」などで河森監督ともタッグを組んできた江端里沙がキャラクターデザインを担当するなど河森作品の集大成といえる豪華スタッフが集結した。
 物語の主人公は、普通の女子高生の前澤 栞(まえざわ・しおり)。ある日、突然スマホが割れて、気がつくと誰もいない異世界の横浜に! 目の前に現れた謎のウサギのスタンプから「スマホの中に閉じ込められた」と告げられ、現実世界ではもう一人の自分が突如現れて自由奔放に振る舞い出す。もう一人の自分の暴走を食い止めるべく、奇妙なスマホの迷宮から抜け出そうとする、もしかしたらSNS社会で本当に起こるかもしれない異世界青春ファンタジー。

 新しい学校のリーダーズ・SUZUKAが主人公・栞を、栞が閉じ込められてしまうスマホの中の異世界“無人の横浜”で出会うウサギのスタンプ・小森の声を原田泰造が、栞の幼馴染であり、歌とダンスの動画配信にストイックに取り組む女子高生インフルエンサー・倉科希星を伊東 蒼が、栞のクラスメイトでお調子者の山田を齋藤 潤が、そして、国際的に注目される若き起業家の架神傑をtimeleszの寺西拓人が担当する。

 この度、本作が第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭のアニメ・コンペティション(Anima’t)部門、そして第38回東京国際映画祭アニメーション部門に出品することが決定した!
 現地時間10月9日(木)から19日(日)まで開催される、ホラー、ファンタジー、SF、アニメーションなどのジャンル映画に特化した世界三大ファンタスティック映画祭の最高峰と名高いシッチェス・カタロニア国際映画祭。『リング』や『座頭市』がグランプリを受賞し、さらには『君の名は。』がアニメーション部門最優秀長編作品賞を受賞するなど、日本作品とも縁深い映画祭のひとつでもある。日本よりひと足先にお披露目となる機会で、現地の観客はどんな反応を見せるのか、乞うご期待!
 さらに、第38回東京国際映画祭アニメーション部門にも出品が決定! 日本で初披露となるこの機会ぜひお見逃しなく!
 この映画祭への出品決定を受けて、SUZUKA、原田泰造、寺西拓人、河森監督のコメントも到着。それぞれ喜びのコメントを寄せている。
 また、11月からイギリスのロンドン・エディンバラ・グラスゴーで開催される日本アニメに特化した映画祭・Scotland Loves Animeでの上映も決定し、各国の映画祭での上映も続々と決定中!

 ますます期待が高まる『迷宮のしおり』。2026年最初の注目作となる本作の続報にぜひご期待いただきたい!

コメント

★新しい学校のリーダーズ・SUZUKA★
 “アニメ映画を作る”ことは決して簡単ではないさまざまな工程がある。ということを知り、無知な私はびっくりしました。ノミネートされたことが本物本当の作品だということを認めていただけた気がして、「迷宮のしおり」に携わっている職人様たちへ尊敬の拍手を送りたいです。ノミネートの先の賞を頂けたら、より喜ばしいところですが、欲張りすぎず。まずは、河森監督の初オリジナル・アニメ映画を世界中の人に観ていただけますよう欲張っていきます。公開をお楽しみに。

★原田泰造★
 この度、シッチェス・カタロニア国際映画祭、そして東京国際映画祭への出品が決まり、とても嬉しく思っています。
 応援してくださる皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
 ぜひ!劇場で「迷宮のしおり」を観て一緒に冒険しましょう!

★寺西拓人★
 この快挙に喜びを感じるとともに、こんなにも素敵な作品に携わることができたことを心から光栄に思います。これからも、「迷宮のしおり」がより多くの人の心に届くよう、努めてまいりたいと思います。この作品をたくさん愛してくださると嬉しいです。

★河森正治監督★
 企画がスタートしてから早5年。多種多才な最高のスタッフ、キャストのチカラを結集し、ついに国内外の映画祭へと繋がりました。さぁ、船出はこれからです! 皆様応援よろしくお願いいたします。

公開表記

 配給:ギャガ
 2026年1月1日(元日)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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