
カルティエは、2025年9月19日(金)に銀座で4店舗目となるアジア最大ブティック「カルティエ 銀座4丁目ブティック」をオープンする。本日9月18日(木)、オープンを祝して、豪華セレブリティによるフォトコールが行われた。フォトコールでは、高畑充希、賀来賢人、玉森裕太、戸田恵梨香らをはじめ、総勢19名が集結し、カルティエの新たなブティックオープンを祝福した。
「カルティエ 銀座4丁目ブティック」は、最上階に「レジデンス」と名付けられたプライベートな空間が日本で初めて併設され、お客様一人ひとりに合わせたパーソナルで特別なひとときを提供。


ブティック内には随所に日本人アーティストによる作品や、日本独自の美意識を反映した装飾が施されており、カルティエの卓越したサヴォアフェール(職人技)と日本の文化が織りなす、唯一無二で国際色豊かな空間となっている。











さらに、カルティエの象徴である 「パンテール」をテーマにした初のアニメ『LA PANTHÈRE DE CARTIER(ラ パンテール ドゥ カルティエ)』を制作したことも発表。
アニメのクリエイティブパートナーを務めたのは、漫画家・浦沢直樹。エンディング曲は音楽家・江﨑文武が作曲を担い、ミュージシャン・坂本美雨が作詞を担当。歌唱は俳優・高畑充希が務めた。

声の出演には、日本を代表する俳優陣が集い、物語に深みと彩りを添える。アニメーション制作をProduction I.G が手掛け、Free Spirit (自由な精神)、Individuality(個性)Beauty (普遍的な美しさ)というカルティエの精神を宿した唯一無二の作品が完成した。
本作品は、「パンテール」を生み出したメゾン初の女性クリエイティブディレクター、ジャンヌ・トゥーサンにインスピレーションを受けたファンタジーアニメ作品となっており、ジャンヌ・トゥーサンの声を高畑充希、少女時代のジャンヌ・トゥーサンの声を清原果耶、少女を導く老女の声を山口智子、そしてもう一人カルティエのヒストリーおいて欠かせないアルベルト・サントス=デュモンの声を渡辺 謙が演じた。









▼以下、アニメ制作陣によるコメント(※五十音順、敬称略)

浦沢直樹は、ブラックのスーツ姿に「パンテール」のフェイスをあしらったピンブローチが印象的な姿で登場。
アニメ作品を制作するにあたり、カルティエの「パンテール」をどのような思いを込めて描いたかを聞かれると、「かなり長期間のプロジェクトになっていまして、最初お話が来たのが2022年でした。私にオファーが来たということは私のエッセンスが欲しいのだと考え、あまりカルティエということを意識せずに、私がやるとこうなりますという形で提出しました。『パンテール』というテーマを伺ったときに、体の柔らかさや優雅さが綺麗に出るといいなという風にずっと心がけていました。」と明かした。
それが体現できたかを聞かれると、「そこそこ絵が描けますので、上手くできたかなと思います」と笑顔で語った。

「パンテール」をテーマにしたアニメでジャンヌ・トゥーサンの声を演じた高畑充希は、ブラウンで上品にまとめたコーディネートにダイヤモンドのネックレスと「パンテール」のブローチをまとった姿で登場。
作品に描かれたカルティエが大切にする価値観、自由な精神や個としての強さ、そして美を見極める力の共感するポイントについて聞かれると、「当時はパワフルに働く女性が珍しい時代だったのかと思いますが、ジャンヌ・トゥーサンが自分のアイデアを元に失敗を恐れず飛び込んでいく姿や、最初の一人になる力強さに私も怖がらずに飛び込める人であれたらいいなと思いました。」と明かした。

少女時代のジャンヌ・トゥーサンの声を演じた清原果耶は、背中の空いたドレスに華やかなダイヤモンドのネックレスを身に着けて登場。
作品に描かれたカルティエが大切にする価値観、自由な精神や個としての強さ、そして美を見極める力の共感するポイントについて聞かれると「人間誰しも、今何かに縛られているだとか囚われているとか、そういうふうに感情が内に向いてしまうときはあると思いますが、自分の視界や触れるもの、出会うもの一つで、次の一歩や明日からの全てが見違えるということに共感もできたし、その感性をいつまでも忘れずに持っていたいと思います」と話した。

少女時代のジャンヌ・トゥーサンを導く老女の声を演じた山口智子は、華やかなトップスに「パンテール」のネックレスが映える姿で登場。
作品に描かれたカルティエが大切にする価値観、自由な精神や個としての強さ、そして美を見極める力の共感するポイントについて聞かれると「生まれ変わって動物になるとしたら絶対に豹になりたいと小さいころからあこがれを持っていたので、『パンテール』というシンボルに関わることができて嬉しいです。目標とする輝きに向かってまっしぐらに、しなやかに美しく気高く誇り高く、そして知的に突進していく素晴らしさに生命体としての憧れがある。そんな知性と野生の結びつき、融合は私も一つの生命として目指していきたいですね」と話した。


▼以下、登壇セレブリティによるコメント(※五十音順、敬称略)
内田也哉子は、オールブラックの装いに釘をモチーフにした「ジュスト アン クル」のネックレスとリングを合わせて。手首には「カルティエ 銀座4丁目ブティック」にて先行販売される「ベニュワール」ウォッチを身につけて登場。
自身の中で“パンテールらしい一面”が表れるのはどんな時かを聞かれると、「『パンテール』の精神性の中でも自然体というものがありまして、私は自由で野性的な直観を大切に、一匹狼ならぬ“一匹パンテール”というような精神で生きていけたらと思います。自分へのリマインドとして『パンテール』を身に着けて、なるべく人としても自然体で生きていけたらと思っています」と語った。

賀来賢人は、オーバーサイズのスーツに「グラン ドゥ カフェ」のブローチを合わせ、ホワイトゴールドの「LOVE」ブレスレットとリングが印象的な姿で登場。
自身の中での「パンテール」の精神との共通点を聞かれると、「『パンテール』の精神の好きなポイントとして、自信と自然体という部分があり、僕はいつも無根拠な自信があるんです。自信を持つことでいろんなものに挑戦でき、自分を奮い立たせることができると思っています。勝負時やこうしたい、こうなりたいと思うときに自分のマインド・コントロールとしてやっている部分なので、すごく『パンテール』の精神に共感するところがあります」と語った。

木戸大聖は、ブラックをベースとした華やかなセットアップに「パンテール」モチーフのリングと「タンク ルイ カルティエ」ウォッチを身に着けて登場。
新たなブティックを見た感想を聞かれると、「特に1階のフロアが、お客さんの立場で入ったとき最初にインパクトがあり心を掴まれると思いました。4層漉きの和紙で作られている『パンテール』のアートウォールは、光の当たり方によって奥行きを感じられる面白いアートだなと思いました」と話した。

黒島結菜は、光沢あるブラックのトップスにインパクトある「パンテール」のネックレスを合わせ、「パンテール」のボルドーのバッグを身に付けて登場。
ブティック内で最も印象に残ったものについて聞かれると、「1階の和紙作家堀木エリ子さんの作品が本当に印象的で、『パンテール』が森の中を優雅に歩く姿が優しさも感じられる、大好きな作品でした」と話した。

杉野遥亮は、ベロアのジャケットに、リングとウォッチをピンクゴールドで揃えた姿で登場。
自身の中で“パンテールらしい一面”が表れるのはどんな時かを聞かれると、「ピンチになった時です。ダイビング免許を取る番組収録があり、結構頑張って三日間で取りました。自然の中や海の中に行くということにもともと興味があったのですが、筆記で受からないと企画が進まなくなるので、死にもの狂いでやりました」と話した。

鈴木保奈美は、タイトなブラックドレスに大粒のエメラルドが印象的なネックレスとイヤリングを身に付けて登場。
日本初の「レジデンス」の非日常的な空間にちなんで、自身にとって“ご褒美時間”に欠かせないものや過ごし方を聞かれると、「私は本を読むのが本当に好きなので、時間も食べるのも飲むのも忘れて読みふけってしまうのですが、楽しく興味深い本を読み終わった時が本当に自分にとってはご褒美だと思います」と話した。
最近よかった本はと聞かれると、「ダン・ブラウンさんの最新作で、日本では11月に発売されるものをお仕事の関係で発売より早くいただき、昨夜早く寝ないとと思いつつも面白くて本当にやめられず1時半まで読みふけってしまいました」と答えた。

高橋一生は、リラックス感のあるブラックスーツにホワイトゴールドの「パンテール」モチーフのリングと「トリニティ」リング、ブラックを基調としたウォッチが映える姿で登場。
自身の中で“パンテールらしい一面”が表れるのはどんな時かを聞かれると、「普段は意識的に穏やかにいるようにしていますが、どこの現場でもお芝居をさせていただくとき、自分が思いもよらないところで想定外のことをしている瞬間など、普段抑えているものがあるからこそ時に大きく飛躍できることがあるのは自信を持てる部分かもしれません」と語った。
最近はそういうことがありましたか、と聞かれると、「全く予想だにしないお芝居を突然本番に始めてしまい、お相手もいるので本当に申し訳ない気持ちになったのですが、その時皆さんが受け入れてくださり、台本にはありませんでしたが作品に使われたということがありました。受け入れてくださるチームがある上で、関わる全てのことで自分が一歩踏み出してやってみるということを、自分も面白がっていますし、周りの方も面白がってくれる以上はやり続けたいなと思います」と答えた。

玉森裕太は、オールベージュのコーディネートに、「パンテール」のグラフィカルなリングをはじめ、イエローゴールドのジュエリーとウォッチでまとめた姿で登場。
新たなブティックを見た感想を聞かれると、「1階にある和紙で作られた『パンテール』のアートウォールにすごく惹きつけられ、透明感や奥行きに日本の美意識を感じました」と話した。

戸田恵梨香は、ワンショルダーのブラックドレスに、5億2000万円を超える煌びやかなダイヤモンドのネックレスとイヤリングを身に着けて登場。
日本初の「レジデンス」の非日常的な空間にちなんで、自身にとって“ご褒美時間”に欠かせないものや過ごし方を聞かれると、「家族と一緒に過ごす毎日がご褒美だと思います。また今年、作品が終わった際に事務所の社長と5、6年ぶりに食事をして、その作品が終わったご褒美感と、改めて社長と話してゆっくりする時間そのものがご褒美だと感じました。いい時間を過ごさせてもらったと思います」と話した。

中条あやみは、プリーツが特徴的なワンピースにグレーのコートを合わせた装いに「パンテール」モチーフのイヤリングとリングをまとって登場。
ブティック内で最も印象に残ったものについて聞かれると、「入口に入ってすぐ目に入った、和紙作家の堀木エリ子さんの『パンテール』のアートウォールがすごく印象的でした。和紙の光を柔らかく表現する、温かみのあるアート作品が日本らしいなと思うのと、天井に折り紙のモチーフがあったり、枯山水のような庭園に見立てたものがあったり、随所に感じる日本とフランス、カルティエと日本のクラフトマンシップの融合が美しいと感じました」と話した。

堀田真由は、ビンテージのワンピースとロングブーツに「パンテール」モチーフのイエローゴールドのジュエリーが映える姿で登場。
自身の中で“パンテールらしい一面”が表れるのはどんな時かを聞かれると、「ファッションですかね。今日は『パンテール』のジュエリーに70年代のドレスを着用させていただいており、トレンドだけではなく自分の好きなものを着用する精神が『パンテール』の精神と通じるものがあるのではと感じ、私のファッションへのこだわりが『パンテール』らしい一面なのではと思います」と語った。

芳根京子は、チュールをふんだんに使ったホワイトのドレスに、コーヒー豆に着想を得たデザインの「グラン ドゥ カフェ」のネックレスとリングを身に着けて登場。
日本初の「レジデンス」の非日常的な空間にちなんで、自身にとって“ご褒美時間”に欠かせないものや過ごし方を聞かれると、「非日常の大切さを年々感じていて、作品の間は旅行に行って、何も考えない時間を作っています。おうちにいると、台本を手放せなかったり、次のことをいっぱい考えてしまうので、台本を手放して、リラックスして温泉旅行などに行く時間を大切にしています」と話した。

Awichは、オーバーサイズのグレーのジャケットに胸元の空いた白のトップスを合わせ、「LOVE」ブレスレット、イヤリング、リングを身に着けた姿で登場。
自身の中で“パンテールらしい一面”が表れるのはどんな時かを聞かれると、「ステージの上でまさに豹のような力強く鋭い目線で“かます“ようなことをいつも意識しつつ、自分の好きなラップや沖縄といったものをどんな場所でも貫く強さが私との共通点かなと思います」と語った。

■カルティエ 銀座4丁目ブティック
場所:東京都中央区銀座4丁目 2-11
営業時間: 11:00-19:00
2025年9月19日(金) オープン
(オフィシャル素材提供)