作品紹介

『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

イントロダクション

 日本、そして世界で活躍する11人組のグローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)の最年少メンバー豆原一成(JO1)と、44年ぶりの映画主演となる市毛良枝のダブル主演で贈る本作。夢に迷いながらも、コーヒーにだけはこだわりがある、ちょっと頼りなくて優しい孫、等身大の大学生・拓磨役をナチュラルな存在感で演じるのは、映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(25)で初主演を務めるなど俳優としての活躍が注目されるJO1の豆原一成。そして夫が遺したサプライズによって、夫に先立たれた寂しい日々から一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を楽しんでいくアクティブな祖母・文子を市毛良枝がチャーミングに体現する。
 監督を務めたのは、中井貴一主演映画『大河への道』(22)などの中西健二。脚本は『サイレントラブ』(24)のまなべゆきこ。
 本作の原案は、約100年前、女性の活躍が困難だった時代に学校を創立(後に現在の学校法人文京学院に発展)、教育のために奔走した島田依史子(しまだいしこ)氏の著作「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)。彼女が後進に伝え続けた「学ぶことは楽しい」という概念を核に据え、彼女の生きる姿勢のエッセンスを散りばめて本作の物語が構築され、孫と祖母とが軽やかに紡ぐ、人生のふとした喜びを描く家族の物語が誕生した。
 また劇中、同じ学び舎で学ぶことになった祖母・文子と孫・拓磨が通う大学のシーンは、創立100周年を迎えた文京学院大学の全面協力の元、大学構内にて撮影を実施した。

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

ストーリー

 祖母・文子と暮らし始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した文子へのサプライズだった。一歩踏み出し、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する文子。一方、拓磨は夢に自信が持てず将来に悩む。そんな二人は、富士山が好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つけて……。

 (2025年、日本、上映時間:100分)

キャスト&スタッフ

 主演:豆原一成(JO1)、市毛良枝
 出演:酒井美紀、八木莉可子、市川笑三郎、福田歩汰(DXTEEN)、藤田 玲、星田英利/長塚京三
 監督:中西健二
 主題歌:「ひらく」JO1(LAPONE ENTERTAINMENT)
 脚本:まなべゆきこ
 音楽:安川午朗
 制作プロダクション:PADMA
 原案:島田依史子「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)
 原案総責任:島田昌和

ギャラリー

予告編

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

オフィシャル・サイト(外部サイト)

 https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee

 公式X:@MtFujiMovie1024
 公式Instagram:@MtFujiMovie1024

公開表記

 配給:ギャガ
 10月24日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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