

イントロダクション
斬新な映像表現が国内外で注目を集める関友太郎・平瀬謙太朗(監督集団5月)が監督・脚本を務める最新作『災 劇場版』。
本作は、その独特な映画の構造によって、観客を未知なる “恐怖”に導いていく異色のサイコ・サスペンス。交わることのない“6人”とそれぞれの日常に、いつの間にか紛れこんでいるひとりの “男”。しかし、その異質さに気づく者は誰もいない。唯一すべてを見渡している観客だけが、男の存在に底知れぬ恐怖を抱くことになる。そして6人の人生には、なんの前触れもなく ”災い” が降りかかる ――。
手掛けたのは、これまでに短編映画2作がカンヌ国際映画祭に正式招待、長編デビュー作『宮松と山下』ではサン・セバスティアン国際映画祭 New Directors部門から正式招待されるなど、斬新な映像表現を用い、作品を発表する度に世界から注目を集めている監督集団の二人。NHKのドラマ演出などで活躍してきた関友太郎と、8月29日公開の注目作『8番出口』で共同脚本を務めている平瀬謙太朗が本作の監督・脚本・編集を務めた。
災いをもたらす名もなき男を怪演したのは、両監督の前作『宮松と山下』でも主演を務め、本作で再タッグを果たした香川照之。男を追う刑事を演じた中村アンをはじめ、竹原ピストル、宮近海斗、中島セナ、松田龍平、じろう(シソンヌ)、内田 慈、藤原季節、坂井真紀、安達祐実、井之脇海といった豪華俳優陣が集結。

ストーリー
さまざまな悩みや葛藤、希望を抱えながら現代を生きる罪なき6人。ところが気がつくと、どの物語にも“ひとりの男”が紛れ込んでいる。男は性格を変え、顔つきを変え、口調や笑い方や歩き方まで変え、全く別々の人間として人々の前に現れる。そして、次々に“災い”が起こる。“男”は一体何者なのか? 彼らに訪れる“災い”とはなんなのか?
(2026年、日本)
キャスト&スタッフ
出演:香川照之
中村アン 竹原ピストル 宮近海斗
中島セナ 松田龍平 内田慈 藤原季節 じろう(シソンヌ) 坂井真紀 / 安達祐実 井之脇海
監督・脚本・編集:関友太郎、平瀬謙太朗
音楽:豊田真之
原案:5月
劇場版企画プロデュース:日枝広道
プロデューサー:西 憲彦 高江洲義貴 伊藤太一 近藤あゆみ 定井勇二
制作プロダクション:AOI Pro.
劇場版製作幹事:電通
製作著作:WOWOW
予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
https://www.bitters.co.jp/SAIdisaster/
公式X:@SAI_disaster
公開表記
配給:ビターズ・エンド
2026年 公開
(オフィシャル素材提供)






