
登壇者:大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架
現在、自身最大規模となる5大ドームツアー「Mrs. GREEN APPLE DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”」を開催中のMrs. GREEN APPLE。トップ・ランナーとして走り続ける彼らの活動の軌跡を刻む、ライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』とドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』の2作同時公開を記念して、【MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING】と題したスペシャルイベントを実施! “2作同時公開”およびライブフィルムの“IMAX上映”は日本人アーティストとしては史上初という、公開前から大きな話題を呼んでいた本作。舞台挨拶付きのスペシャルイベントは全国47都道府県・255館の劇場へ生中継され、約8万席用意された座席は各地で完売の劇場が相次ぎ、日本中のファンが『FJORD』と『THE ORIGIN』を連続で鑑賞。
イベントの幕が開くと、MCからの呼び込みで大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が登壇。今まさにスクリーンを彩っていた彼らの登場に、客席からは大きな拍手が鳴り、最初に大森が「『FJORD』鑑賞後ということで、楽しんでいただけたでしょうか? 短い時間になりますが、よろしくお願いします」と挨拶。若井が「カッコ良かったですか(笑)?」と会場の笑いを誘うと、藤澤も「皆さん、『FJORD』楽しかったですか? そして、ライブビューイングをご覧の皆さんも楽しんでいただけましたか?」と全国のファンに呼びかけた。
ステージには、ライブフィルムとドキュメンタリーの厳選された場面写真300枚を並べた特製バックパネルが用意され、メンバーはその圧巻のビジュアルを背にトークを展開。まずはライブフィルム『FJORD』の話題からスタート。ステージに上がり1曲目「コロンブス」が始まり、5万人のファンを見た時に最初に脳裏に浮かんだ言葉について問われると、大森は「なかなか5万人が集結することがないから、凄いなと感動しました! 演出もいろいろなことを考えて、やれることは全部やりました。どれも素敵な思い出です」、藤澤は「まさしく“FJORD”という感じで、全てが今から“FJORD”が始まる空間が生み出されていて、わくわくしました」と当時の心境を吐露。続いて、ライブを映画化するにあたっての想いを問われると、大森は「やはりアニバーサリーでメジャー・デビュー10周年の大事なライブなので、多くの人に観てもらいたかったのと、当日は配信などいろいろありましたが、観ることができなかった方もいると聞いたので、これは改めて作品として届けるべきだなと思いました」と明かし、若井も「映画ならではの発見がたくさんありましたね。こんなところでこんな表情していたのか、と思いました。ライブ当日では発見できなかったところが映像に収まっていると思いました」と、実感を込めた。当時の2日間をさまざまな場所から楽しんだファンを、キャッチコピー通り「全席、最前列。」に連れて来れそうか、という質問に対しては、大森は「本当にライブの中にいるというか、ミセスが目の前にいる!と、僕らですら思ったので、皆さんにも感じていただけたんじゃないかなと思います。最前席=良い席ではなく、どの席からでも楽しめるライブ作りを心がけていますが、「全席、最前列。」というキャッチコピーに恥じないような内容になっていると思います」と自信をのぞかせた。そして、背景のパネル写真を見ながら「ライブフィルムだと、手元が大きく映っていたりしていいよね!」「“大森元貴”視点からの景色が見られるというのがなかなかないよね」などと、大いにトークは盛り上がった。

続いて話題は、ドキュメンタリー『THE ORIGIN』へ。なぜドキュメンタリー映画を撮ることを決めたのか、その理由に迫ると、大森は「映画の尺や規模じゃないと表現できないことや、ディテールが伝わりにくいことがたくさんあったり、何よりチームの愛情をすごく感じたので、これは映画として届けたいと思いました。最近、いろんなことで僕たちを知っていただく機会も多くなってきたのですが、同時に奥行きも見せなくてはならないなと。この人たちも生き物なんだと伝わる機会になると良いなと思いました」と真摯な表情で打ち明けた。今回のドキュメンタリーでは3人それぞれ個別のインタビューが入っており、互いのインタビューを見た印象を問われると、若井は「メンバーの前では恥ずかしくて言えなかったことや、メンバーそれぞれの今の本音が込められていると思いますね」と解説。藤澤は、「僕自身が話しているところは、小恥ずかしい気もしますが……。ここまで元貴が若井のこと、自分のことを話してくれたり、若井がすごくメンバーのことを良い形で言い表してくれている瞬間もあって新鮮でした」と、見どころをアピール。

そして、本作には、大森による楽曲制作シーンが含まれており、藤澤は「楽曲制作シーンを撮ることについて、豊島監督からお話があった時に、やめた方が良いんじゃないか?と思いました。曲を作る瞬間って、元貴はメンバーにも見せたことがないし、僕たちはなによりも元貴の作る楽曲を大切にして活動しているので、その根幹の部分を見せるというのは、どういう事なんだろうと、かなりの衝撃でした」と、胸中を明かした。

大森は、「僕も“人間”であって、魔法を使って楽曲を作っているわけではない。百何十曲リリースされた楽曲それぞれにストーリーがあり、これはやっぱり人が紡いでいるものなんだと知ってもらうと、今後の自分たちにとって、失うものもあるけど、得るものもあるんじゃないかと思い、撮影することをOKしました」と、その真意について一言一言を噛みしめるように言葉を紡いだ。
最後は、藤澤から「『THE ORIGIN』はこれから観ていただきますが、改めてミセスが大事にしていること、3人の内側にあるものを感じ取って、これからも、よりミセスの活動を楽しんで受け取っていただけたら嬉しいです」、若井から「『FJORD』と『THE ORIGIN』、どちらもすごく素敵な作品。今のミセスの全てを、この2つの作品から感じ取っていただけたらと思います。何回でも楽しんでください!」、大森から「『FJORD』と『THE ORIGIN』、この2つの作品を、メジャー・デビュー10周年のアニバーサリーイヤーのタイミングで公開できることを嬉しく思います。そして、この2本が持っている、大義や意味が届くことを切に願っています。ドキュメンタリー『THE ORIGIN』でも言っていますが、(Mrs. GREEN APPLEは)愛情に満ちたチームで、二人がいなければ、こうやって楽曲を今日(こんにち)に至るまでつくれていないと思っています。これからご覧いただく『THE ORIGIN』は、涼ちゃん、若井の良さが詰まった作品となっていますので、ぜひ楽しんでください」と、集まったファンへ感謝の言葉が贈られ、終始温かな感動に包まれる中、イベントは幕を閉じた。
公開表記
配給:TOHO NEXT
全国公開中
(オフィシャル素材提供)





