
登壇者:中川翔子
11月21日(金)より絶賛公開中の『ブラックフォン2』、そして全世界の累計興行収入が約3億ドルを達成し、ブラムハウス史上No.1の興収を記録し、全世界を恐怖に陥れた大ヒット・ホラーの期待の続編『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』が2026年1月23日(金)より全国公開されることを記念し、東京コミコン2025のメインステージにて“怖コン”ステージを実施! 現代のホラー映画文化を支えている映画スタジオ、ブラムハウス・プロダクションズの魅力に迫るべく、スペシャルゲストとして中川翔子が登壇した。
2018年の東京コミコンのアンバサダーを務め、8年ぶりに登壇となった中川は「またコミコンとご縁が出来て本当に幸せです。今日はとっても楽しみにしていました!」とコミコンへのカムバックに喜びのコメント。自身もホラー映画好きのようで、「ホラー映画大好きです。両親からホラーの情操教育を受けて育ってまいりましたので、今日も血しぶきの付いた衣装を選んできました。幼少期に父からは『ゲゲゲの鬼太郎』を読まないと大人になれないぞと全巻を渡され、母からは楳図かずお先生の漫画を渡され、思春期には自らホラー映画を観て育ってきましたので、すごく嬉しかったです」と溢れるホラー愛について熱く語った。続けて、ブラムハウスについて「今日が産後初の公の場への復帰で、最近双子が生まれてお家へ引きこもってばかりだったのですが、真夜中と言えばホラーじゃないですか。眠いなと思っていても『M3GAN/ミーガン』を観ていると大きな音がしてパッと起きられるし、最近子どもたちも『M3GAN/ミーガン』を観て興奮しているように見えたので、血を引いてるなと思いました(笑)。後は、今回のオファーを受けて『ブラック・フォン』、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』はもちろん、『ゲット・アウト』、『ハロウィン』、『M3GAN/ミーガン』、『ハッピー・デス・デイ』を観て来まして、昨日は数ヵ月ぶりの映画館で『ブラックフォン 2』も観てまいりました! ブラムハウスのおかげで久々の映画館に行けて本当に嬉しかったです。特に『ブラック・フォン』シリーズの大ファンになりましたし、新作のオチがすごく面白かったです。映像もとっても綺麗で、1作目と全然違っていたので映画館ならではの没入体験にピッタリの世界観でした。映画ってこんなに新しい気持ちにさせてくれるんだと、ブラムハウスに感謝です。今公開されているので、ぜひ皆さんにも観に行っていただきたいです」と、その魅力を大絶賛! 続けて、2024年に日本で公開された1作目の『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』について「ホラーは80年代のものが好きだったので、今の綺麗な映像や画面でホラーって難しいのでは?と思いながら観たら、めっちゃ怖かったです。怖い&ポップ&可愛い&怖いという、THEアメリカを感じることができました。後は、マスコットたちが急に襲ってくるのでホラー耐性があるはずなのにすごくビックリしました。2はもっとパワーアップしちゃうってことですよね!」と新作へ期待を溢れさせた。

ここで、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』にも出てくる怖カワマスコットにちなみ、❝可愛いけどこんなマスコットは嫌だ❞という急遽決定した無茶ぶり企画により、中川が描いた絵をサプライズで公開! 身長50メートルという設定のキュートな猫のイラストを披露しつつ「実話なんですが、飼っている猫が活きの良い死にかけのゴキブリや蝉をプレゼントしてくれるんです(笑)。寝てる時にまだ動いている蝉をくれて、その時にビックリした様子を描きました」と話し、キュートなイラストで会場をほっこりとさせた。また、1作目の『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』について「グロテスクなのが苦手な人でも全然大丈夫かと思いきや、舐めてかかるとちゃんと怖い。真っ暗な部屋で観たのですが、想像が出来ない展開にビックリしますし、引きこもりながらお化け屋敷へ来たような気持ちになれてオススメです」とホラー映画界において多くのヒットを生み出し続けているブラムハウス作品の魅力について語った。

作品ではホラーと家族ドラマをテーマに描くことが多いブラムハウスだが、自身も新たな家族が増えた中川が心境の変化について聞かれると「双子がもしひどい目に遭わされたらと考えるだけで泣けてきますし、彼女が出来たらきっと付いて行っちゃうし、私が異常な家族になってしまう気がします(笑)。今までだったら浮かばなかった新しい感情に毎日なるし、この子を守るためだったらどんな事でも出来るだろうなって思います。兄弟の絆も描かれて、とにかく『ブラックフォン 2』が本当に面白過ぎる! 最近一番の推し映画です。グラバーがまた出てきてくれたのも嬉しかったですし、兄弟愛も感じていいですよね。自分も親になったので子どものためだったらグラバーとも素手で戦えます! 映画の見方も今までと変わりました」と親になってからの心境の変化について、熱量たっぷりに明かした。
さらに、ここで本イベントにあわせて自主的にコミコンに参加した“ブラムハウスファン”総勢20名のコスプレイヤーが登壇! 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』や『ブラック・フォン』シリーズ、『M3GAN/ミーガン』、『ハッピー・デス・デイ』などのキャラクターが続々登場し、中川を囲んで会場を盛り上げた。最後に、「今日が産休明けということで、ようやく皆さまの前に立てる日をドキドキしながら不安だったのですが、毎日夜な夜なブラムハウス映画を観て、ホラーで目覚めて、ホラー映画でしか得られない栄養ってこんなにもあるんだなとドキドキワクワクキラキラした時間を過ごさせていただきました。ブラムハウスの映画はどの作品も『こんな切り口なのか!』、『こんなことをしてくるのか!』とホラーの中でも感じたことのない喜びの感情を与えてくれる素晴らしい作品がたくさんです。『ブラックフォン 2』をぜひ映画館で観て欲しいですし、そして『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』はもっと増えたマスコットたちがさらに怖い気持ちをくれるんだって思うと楽しみですし、その感想を語り合いたいです。皆さん、これからもホラー映画を愛し、ホラー映画に出合えるようにいっぱい長生きしていきましょう!」と締めくくり、温かな拍手に包まれたままイベントは幕を閉じた。

公開表記
配給:東宝東和
2026年1月23日(金) 全国公開
(オフィシャル素材提供)





