作品紹介

『ブラックホールに願いを!』

©2025 STUDIO MOVES All Rights Reserved.
イントロダクション

 「STUDIO MOVES」による初⻑編映画『ブラックホールに願いを!』。
 2016年の企画開始から完成までに8年間を費やし、ユネスコの世界文化遺産に登録されている端島(軍艦島)や、最先端の大型粒子加速器を有する高エネルギー加速器研究機構(KEK)などで本格的なロケを敢行。第一線の特撮現場の若手スタッフたちによるインディーズ映画の枠を超越した映像美とギミックで、誰も見たことのない迫真の特撮映像と力強いドラマで描かれる分断の時代を乗り越えるための空想特撮映画となっている。

 人工縮退研究所を舞台にした斬新なストーリーを彩るキャストには、『つむぎのラジオ』の米澤成美が場⾯緘黙に悩む主人公・伊勢田を演じ、誰からも慕われる准教授・吉住役を『センターライン』の吉見茉莉奈という実力派若⼿女優のダブル主演が実現。また『カメラを止めるな!』の濱津隆之が教授・星役を務め、人気お笑い芸人・鳥居みゆきが人工ブラックホールテロで地球滅亡を狙う悪魔博士・赤城を演じる。 さらには斎藤陸、キャッチャー中澤、ねりお弘晃、大沢真一郎、螢雪次朗らベテラン勢が脇を固める。
 今後の特撮業界を担う期待のエースとの呼び声が高い渡邉 聡監督は、生まれてはじめてしゃべった言葉が「ゴジラ」だったという根っからの特撮オタク。幼少期からゴジラの監督を⽬指し続け、『シン・ゴジラ』から特撮現場に携わっており、8年越しの渾身作で⻑編映画デビューを飾る。

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ストーリー

見えない壁を乗り越えろ!!!!

 西暦2036年。緊張すると声が出なくなってしまう場⾯緘黙症を患う伊勢田みゆき(⽶澤成美)は、人工ブラックホールの研究を行う「人工縮退研究所」の総務部職員として勤めていた。ある日、同研究所の赤城容子教授(⿃居みゆき)が見えない時間の壁「ボブル空間」を作り出し、3時間後に時間犯罪を起こして人類に復讐することを予告する。研究所のほとんどが機能しなくなった中で偶然にも難を逃れた伊勢田は、事件解決のカギを握る同研究所准教授の吉住あおい(吉見茉莉奈)をボブル空間から救出することを決意。
 次々と発生するボブル空間により崩壊していく世界。果たして人類滅亡を阻止することができるのか。

 (2025年、日本、上映時間:116分)

キャスト&スタッフ

 出演:⽶澤成美、吉見茉莉奈、斎藤 陸、濱津隆之、キャッチャー中澤、ねりお弘晃、三輪江一、大沢真一郎、星能 豊、⻑万部純、岡崎森⾺、浦⼭佳樹、⿃居みゆき、螢雪次朗
 監督・脚本・編集:渡邉 聡
 特技監督:⻘井泰輔
 製作:STUDIO MOVES

ギャラリー

予告編

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オフィシャル・サイト(外部サイト)

 https://bh-movie.studio.site

公開表記

 配給:STUDIO MOVES
 12月6日(土)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開

 (オフィシャル素材提供)

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