2007-11

インタビュー

『サラエボの花』ヤスミラ・ジュバニッチ監督 インタビュー

あらゆることには良い面も悪い面もあると知って初めて、人間は強くなれる  ボスニア紛争から10余年。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボで、ある忌まわしい過去の記憶に苦しみながらも、娘との暮らしを支えるために必死で働くシン...
作品紹介

『サラエボの花』

作品紹介  シングルマザーのエスマは12歳の娘サラとつましく暮らしている。サッカーに加わり男子生徒に殴りかかる男まさりのサラの一番の楽しみは、もうすぐ出かける修学旅行。戦死したシャヒード(殉教者)の遺児は旅費が免除さ...
インタビュー

『君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956』イヴァーン・フェニェー インタビュー

1956年の革命世代の象徴ともいえる役を演じることができたので、とても光栄に思っている  冷戦まっただ中の1956年、民主化を求めて立ち上がった民衆を、ソ連を中心としたワルシャワ条約機構軍が武力鎮圧したハンガリー動乱を舞台に...
作品紹介

『君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956』

作品紹介  1956年、ソビエト共産党大会でフルシチョフが3年前に死去したスターリンの独裁政治を批判、同盟国のハンガリーでは市民や学生の間でにわかに自由化の動きが表面化しつつあった。ハンガリーの水球チームのエース選手...
イベント・舞台挨拶

『once ダブリンの街角で』プレミアライブ

 ある日、ある時、ダブリンの街角で、穴の空いたギターを奏でながら歌うストリート・ミュージシャンと若いチェコ移民の女性が出会い、心を通わせた二人からメロディーが生まれていく――。音楽によって結ばれた男女のほのかな愛と友情の物...
インタビュー

『once ダブリンの街角で』グレン・ハンサード&マルケタ・イルグロヴァ 合同インタビュー

 ある日、ある時、ダブリンの街角で、穴の空いたギターを奏でながら歌うストリート・ミュージシャンと若いチェコ移民の女性が出会い、心を通わせた二人からメロディーが生まれていく――。音楽によって結ばれた男女のほのかな愛と友情の物...
作品紹介

『once ダブリンの街角で』

イントロダクション  運命というには大げさだが、偶然と呼ぶには大切すぎる“小さな奇跡”が、イギリスの日蔭で脈々と伝統を受け継いできた音楽と詩情の国、アイルランドから届いた。にわかに経済が活気づき、刻々とコスモポリタン...
インタビュー

『コンナオトナノオンナノコ』エリカ 単独インタビュー

こういう女の子たちと同じところで立ち止まらず、次に進むためのきっかけとして見て欲しいですね  『パビリオン山椒魚』の冨永昌敬監督が、人気漫画家・安彦麻理絵の原作を映画化した『コンナオトナノオンナノコ』が完成した。30代を目前...
作品紹介

『コンナオトナノオンナノコ』

作品紹介  出版社に勤める大久保チアキ(エリカ)は、バリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。充実した生活を送っているようで、ジュンイチ(水橋研二)と別れて以来、孤独と焦りを感じていた。一方、寿退社した元同僚の井原マサミ...
イベント・舞台挨拶

『レディ・チャタレー』シンポジウム

 20世紀を代表する英国作家の一人、D.H.ロレンスの「チャタレー夫人の恋人」。これまで世界中で映画化されてきた小説だが、本作『レディ・チャタレー』は、フランスの女流監督パスカル・フェランが新たな観点から映画化を試み、第3...
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