イントロダクション
妻子を殺され復讐に燃える孤高の男に、デンマーク出身で今最も世界が注目する俳優マッツ・ミケルセン、悪党の情婦役で謎の女に『007/カジノ・ロワイヤル』でマッツ・ミケルセンとも共演しているエヴァ・グリーン、復讐の相手役には『レッド・ドーン』『ウォッチメン』のジェフリー・ディーン・モーガン。 監督はマッツ・ミケルセンと同じデンマーク出身で『キング・イズ・アライヴ』がカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品されたクリスチャン・レヴリング。ラース・フォン・トリアーやニコラス・ウィンディング・レフン、トマス・ヴィンターベアなど素晴らしい才能を持つ映画監督を数多く輩出しているデンマークからまた新たな才能が生まれた。
ストーリー
1870年代アメリカ――。元兵士のジョン（マッツ・ミケルセン）は敗戦で荒れたデンマークから新天地アメリカへと旅立つ。
７年後、事業も軌道に乗り妻子を呼び寄せ再会を喜び合っていたのもつかの間、非情にも目の前で妻子を殺されてしまう。怒りのあまり犯人を見つけ撃ち殺したジョンだったが、犯人はこの辺り一帯を支配する悪名高いデラルー大佐（ジェフリー・ディーン・モーガン）の弟だったことから彼の怒りを買う。
更にその弟の情婦で声を失ったマデリン（エヴァ・グリーン）も巻き込み、それぞれの孤独で壮絶な復讐がはじまった……。
（原題：The Salvation、2014年、デンマーク・イギリス・南アフリカ、上映時間：93分、R15+）
キャスト＆スタッフ
監督：クリスチャン・レヴリング
出演：マッツ・ミケルセン、エヴァ・グリーン、ジェフリー・ディーン・モーガンほか
ギャラリー
予告編
公開表記
配給：クロックワークス／東北新社
６月27日(土) 新宿武蔵野館ほか全国ロードショー！
（オフィシャル素材提供）
