記者会見

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』来日記者会見

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 映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の来日記者会見が都内で行われ、主演のトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督が出席した。親日家のトム、21回目の来日となる。

 本作は、シリーズ5作目。トム演じるイーサン・ハントが所属する諜報機関「IMF」が解体の危機に……。イーサンは仲間と共に謎のシンジケートの実態を調べると共にその壊滅のために孤軍奮闘する。

 2週間ほど前に完成したばかりだという本作だが、7月31日に全米公開され、シリーズ最高記録となる興収24億4000万円の大ヒットスタートとなった。これを受けてトムは、「僕はいつも、今まで自分が学んできた全てのことをつぎ込んで、観客に上質な娯楽映画を提供したいと思っている。今回の結果に満足しているよ」と笑顔で語った。

 過去のシリーズに続き、トムが生身で挑んだ決死のアクションが話題を呼んでいる本作。トムは、壮絶なアクション・シーンについて、「恐怖を感じることはないし、『怖くない』と自分を言い聞かせてやっている」と語り、飛び立とうとするエア・バス(飛行機)に飛び乗ってしがみつくというアクションについては「重力や速度が関係するのでカメラの設置がとても難しかった。ゴーグルをしないので、目を守るために眼球を全て覆うコンタクトをつけたよ。エンジンが目の前にあって排気ガスを全部吸い込むハメになり、おまけに死ぬほど寒かった」と述懐し、「飛行機にぶらさがることは、皆さんにオススメしません(笑)」とニッコリ。また、寒さで過酷な状況の中、スーツ姿で役に臨んだ理由については、「ヒッチコック監督の『北北東に進路を取れ』へのオマージュなんだ」と語っていた。

 一方、この飛行機にしがみつくというアクションのアイデアを出したというマッカリー監督は、「トムから撮影前に、『僕がパニックになってるように見えても、それは演技だからね』と言われていたんだ。けれど、実際に撮り始めると、トムがパニック状態なのか、すばらしい演技をしていえるのか、その違いがわからなくて(笑)。でもトムを信じて撮影を続行したんだ」とトムの演技を絶賛した。

 4歳のときに「映画を作ってみたい。世界中を旅したい」という夢を持ったというトム。「それを実現できたことへの感謝を絶対に忘れることはない。ファンのみなさんへの感謝があり、エネルギーが生まれる。プレッシャーは僕にとっては特権だよ」と映画への愛を感じさせるコメント。

 最後に、今後「ミッショ ン:インポッシブル」シリーズで日本が舞台になる可能性について聞かれると、トムは「楽しそうだね。もしかしたらやるかも」と実現の可能性を口にしたが、「撮影のためにはあらゆるところを交通遮断することに なるけど……許してくれるかな」と笑顔で応えていた。

 登壇者:トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー監督

 超暑い東京に来日したトム。感想を聞かれると、「今年は、これまで来日したなかで一番暑いよ」と言いつつも、「I lIke Heat」と涼しい顔。「暑さなんてなんともないよ。僕は怖いもの知らずだからね」とにっこり。いつもエネルギッシュなトムならではのコメント。すごすぎる。
 今回の作品は、アクションはもちろんだが、トムが演じているイーサン・ハントと仲間たちとの絆の強さに感動。ブレない男の魅力にシビれた。今夏、超オススメの一本。

 (取材・文・写真:福住佐知子)

公開表記

 配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
 2015年8月7日(金)より全国ロードショー

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